必要な英単語数を目的別に比較 アマゾン上位ランク英単語教材をレビュー

 

英単語学習

 

どんな英単語帳、英単語教材がいいのかな?

 

単語教材にはいくつかのタイプがあって、あなたの目的にあったものを選ばないと決して無駄にはならないけど、遠回りになってしまうんだよ

 

受験やテストに合格するなどの目的を持っている人が、英会話など日常生活向けの英単語教材に含まれるような英単語を学ぶのは効率的じゃないんだ。

 

こんな人向けの記事

英単語教材を何となく買って使っているけど、これでいいの?今まで疑問にも思ってない人。

目的に合わない英単語教材?でなかなかボキャブラリーが増えないという人。

英単語学習にはあまり時間を掛けたくない人。

 

 

どれだけの単語数を覚えたらいいの?

 

英単語

 

英語のネイティブスピーカーは社会人(大学卒業)になった時点のレベルで、約2万語~3万語の単語をマスターしている。

 

1つの単語教材に掲載されている単語数はだいたい1,000語程度。

 

ネイティブレベルを目指すなら単純に考えてなんと20冊~30冊分の単語教材をクリアしないといけない!?

 

どれだけ時間が掛かるかな?よっぽど効率よく進めないといけないのは明白だよね。

 

辞書ってどれだけの単語数が載ってるんだ?

 

 

OXFORD英英辞書(1989年版)の場合、

Oxford English Dictionary, published in 1989, contains full entries for 171,476 words in current use, and 47,156 obsolete words. To this may be added around 9,500 derivative words included as subentries.

現在使われている約17万の単語と、古い4.7万もの単語が載っていると書かれている。

 

もちろんそんなに知る必要はないよ。

 

特定の職業や、専門用語などにしか使われない単語まで誰もが知っていないといけないことはないからね。

 

本気で英語をぺらぺら話せるようになるには、英単語の海につかって浴びるほどの単語に触れることが必要なのも事実。

 

だからと言って、朝起きてから、夜寝るまでの言葉をひたすら覚えるといいかというとそうでもない。

 

目指す目標が決まっているのなら、その範囲に必要な英単語をマスターしていくことが最短ルートなんだ。

 

目的別で必要な英単語数を比較してみたらこんな感じなんだ。

 

toeic単語03

 

大学受験対策      5千語

TOEIC対策(900点)  1万語

英検対策(1級)   1.5万語

ネイティブスピーカー(成人) 3万語

 

書店で売られている教材にしても、上の全部ともに別々の教材が用意されているよね。

 

これ以外にも日常会話用、旅行用、ビジネス用など多種多様な目的に合わせた教材がある。

 

それはつまり、どれも別の目的のものであり、違うものでは、つぶしが効かないという証拠でもあるんだ。

 

LingHolicのサイトではこう書かれている。辞書に関する専門家のスージー・デント氏によると、

According to Susie Dent, lexicographer and expert in dictionaries, the average active vocabulary of an adult English speaker is of around 20,000 words, with a passive one of around 40,000 words.
What is the difference between an active and a passive vocabulary? Simply put, an active vocabulary is comprised of words that you can recall and use in a sentence yourself. A passive vocabulary, on the other hand, is a vocabulary that you can recognize and know the definition of words, but are not able to use yourself.

 

上記の引用分には、成人のネイティブスピーカーとして実際話せるのに必要な単語数は2万語で、聞いて理解できるレベルに必要な単語としては4万語と書かれている

 

要するに、しっかりレベルでマスターする必要なのが2万語、それ以上の単語は浅く知っているってレベルで十分なんだ。

 

日本語で例えると、しっかり理解をしているから書ける漢字があるのと、読めるんだけど書けない漢字があるのと同じ感じだ。

 

現在あなたはどれくらいのボキャブラリーを持ってるかな?、今の実力をチェックするサイトが「testyourvocab.com」。

 

使い方は、あなたの知っている単語をチェックしていくんだ。

 

設問の最後に、英語が第2外国であるかどうか、生まれた年、月、性別などを入れるとあなたが知っている概算の単語数が表示される。

 

 



 

アマゾン上位ランク英単語教材にはどんなタイプがある?

 

単語04

上はアマゾンの「単語・熟語」教材のランキング画像。1位から10位までを抜粋してみた。

 

それぞれを分類してみると、

楽しく学ぶタイプの英単語教材は#1、#2、#3、#7、#10の5冊。

とにかく量を学ぶ英単語教材は#4、#5、#6、#8、#9の4冊。

ヒアリング力を鍛える英単語教材は#4、#8の2冊。

 

 

楽しく学ぶタイプの英単語教材とは

 

楽しく学ぶタイプの英単語教材とは、英語を学ぶモチベーションを上げるのにはとても役に立つ。

 

しかし、学習量では圧倒的に量が少ないので、受験や、資格取得を目標にしてる人たちには向かない。

 

気分転換にはいいかも。

 

こんな教材>>イラストがたくさん描かれている(やさしい)。目からうろこな発想により効率よく学べそう。

 

こんな人向け>>英語に興味を持っていてこれから学んでいこうと思っている人。

 

不向きな人>>試験とか資格で英語を学ぶ人。(気分転換にはなるかもね)

 

英単語の語源図鑑

英単語の語源図鑑 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/23 清水 建二 (著), すずき ひろし (著), 本間 昭文 (イラスト)

 

 

とにかく量を学ぶ英単語教材とは

 

とにかく量を学ぶ英単語教材とは、英語の基礎力を上げるために必要な単語を学ぶタイプの教材。

 

たった一つの単語を知っているか知っていないかで解ける英語の問題に差が出るケースがある。

 

ただ、その知らない1個がなかなか特定できない。だから、量で攻める必要がある。

 

こんな教材>>とにかく、無駄を省き、たくさんの英単語を載せている。

 

こんな人向け>>受験生や、英語の基礎力がまだない人向け。一気に語彙力を身に付けたい人。

 

不向きな人>>英会話とか、ビジネス英語などで英語を学ぶ人。

 

単語07

システム英単語 (駿台受験シリーズ) 単行本 – 2011/11/1 刀祢 雅彦 (著), 霜 康司 (著)

 

 

ヒアリング力を鍛える英単語教材とは

 

ヒアリング力を鍛える英単語教材とは、CDなど音源の付属している教材のこと。

 

ディクテーションにも役立つ。

 

耳で聞く学習を強化したい場合に使う。正しい発音で学ぶことができる。

 

ただし、音源が単語だけでは遠回りな教材。

 

単語だけを繰り返し耳で聞いても実際の場面とかけ離れているからね。

 

現実では文の中での単語の使い方が重要。

 

そして単語だけを読み上げるスピードの遅さは時間だけ奪われてしまうので要注意なんだ。

 

こんな教材>>単語等教材とCD音源がセットになっている。合わせて使うことで効果を高める。

 

こんな人向け>>ヒアリングと、ディクテーションの中で間違った発音で記憶することを避けながら正しい発音で単語を学びたい人。

 

不向きな人>>受験以外の目的を持った人には、分野の幅が広いので効率的ではない。単調なので飽きるしね。

 

DUO 3.0 / CD復習用 (日本語) 単行本 – 2000/3 鈴木 陽一 (著)

 

 

目的別の英単語教材

 

TOEIC向けの英単語教材

 

TOEIC向けはこの単語教材がベストだよ。

 

価格が安くて、サイズも小さい。

 

音声はダウンロードも可能とコスパは高い教材。

 

この教材の単語をほぼマスターすれば、もうすこし難しい単語教材が必要だけどね。

 

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) (日本語) 新書 – 2017/1/6 TEX加藤 (著)

 

英検向けの英単語教材

英検用の教材は単語教材に限らず英検の級毎に用意されている。

 

下の級から、上の級までを網羅できるようなお勧めのものが無いのも実情。

 

3級以上の人にはこれがおすすめ。

 

英検®とTOEIC®テストにでる単語・熟語が同時に身につく本 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/18 澤 泰人 (著)

 

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英単語教材だけで全ての単語は網羅できない

 

英単語教材だけで全ての単語は網羅できないんだ。

 

英語を学ぶとき、単語だけでなく文法や、ヒアリングや、読み書きなどたくさんやることはある。

 

どんな風に時間配分を使うのかも大事なこと。

 

英単語の学習は英語学習全体の多くても2割くらいに留めておこう。

 

だから、単語学習はできる限り隙間時間に済ませよう。

 

最初に触れたことだけど、英語ネイティブの人と同じ程度のボキャブラリーに到達するにはとにかく大量の語彙を学ぶ必要があるんだ。

 

何をどのように学ぶべきかもあらかじめイメージしておこう。

 

単語08

英単語を理解度に応じて段階的に分類すると

1.完全に記憶している英単語

2.思い出すのに時間が掛かる英単語

3.知ってるつもりだが間違っているかもしれない英単語

4.見たことはあるが、意味がわからない英単語

5.初めて見る英単語 

 

 

 

5段階の最下段にある、「初めて見る英単語」を減らしていくことが大事なんだ。

 

これを意識して学習する記事がこちらの記事。高速に大量の英単語を学ぶやり方を紹介しているよ。

 

 

まとめ

 

英単語

 

英単語を学ぶことは英語の初めの段階ではとても重要。

 

ある程度学習が進むと、面倒くさくて後回しになりがちだからね。

 

上で英単語学習は2割程度にしておこうと言っているのは、残りの8割の学習の中でも英単語学習はできるから。

 

リスニング、リーディング、会話などいろいろな問題の中で都度知らない単語は登場するよね。

 

実際の単語は実際の生きた英語の中で学ぶ方が効率的。

 

語順もあれば、品詞によっては単語の登場する場面も決まってきたりする。

 

名詞の単語であれば、冠詞との関係や、複数形となるときの語尾の変化なども学ぶ必要がある。

 

目的に応じて最短でゴールに向かうために、時間を最大限効果的に使える手段で学習しよう。

 

教材選びは大切。

 

あなたにあった、教材に出会えることが英単語学習を攻略する第1歩

 

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