SwellTech サーフスケートをレビュー Yow、Carverと比較 断トツ楽しすぎのSurfskate

 

Swelltech

 

Swelltech サーフスケートは乗った感覚がサーフィンに最も近いと言われているスケートボードの一つ。

 

最初に結論から。

サーフスケートでは断トツに楽しいのが今回レビューするSwelltech

次にまた早く乗りたいと思う感覚すらサーフィンに似ている。

 

swelltech

 

実際のところSwelltechってどうなのか、いろいろな角度から詳しくレビューしていくよ。

 

サーフスケートはCarver(カーバー)が最も代表的なものとして知られており、2番手にはYow(ヤウ)が最近では注目されている。

 

そして、3番手の座を争うところではSmoothstar(スムーススター)と今回レビューするSwelltech(スウェルテック)が人気争いをしているといったサーフスケート市場。

 

サーフスケートは文字通りサーフィンの影響を大きく受けているスポーツ。

各サーフスケートメーカーは有名サーファーとコラボしたモデルを有しており、このSwelltech(スウェルテック)も然り。

 

Swelltech Jamie O'Brien(ジェイミーオブライエン) PRO  PIPELINE(パイプライン)モデルをレビュー

 

swelltech

 

今回レビューするサーフスケートはSwelltech(スウェルテック)のJamie O’Brien(ジェイミーオブライエン)のシグニチャーモデル『Jamie O'Brien PRO MODEL PIPELINE 34"(インチ)』。

 

モデル名のPipeline(パイプライン)はハワイオアフ島ノースショアのサーフポイントの名前。

Jamie O'Brienはノースショアハレイワ出身で、PipelineでのCT(チャンピオンシップツアー)優勝経験者。

 

Swelltechの製造販売は「SWELLTECH SURFSKATE」という会社。

SWELLTECH SURFSKATEは2009年にアメリカ・フロリダでスタートした会社。

Swelltech公式HP:https:www.surfskate.com

アドレスはとてもわかりやすい「surfskate.com」。

 

それではSwelltechサーフスケートの各部を紹介していこう。

 

Swelltechのトラックの特徴をレビュー

truck

Swelltechのトラックの特徴をレビュー。

 

見た目はなんだかメカニカルな雰囲気があるSwelltechのトラック。この独特のスプリングがむき出しになっているのが見た目の特徴。

 

このスプリングは交換できるようになっていて一つ500円。

 

見ての通りSwelltechの特徴で最も他のサーフスケートとの違いを現しているのがこの独特なトラックのしくみにあるんだ。

 

swelltechのトラック

 

左右に対してはスプリングが伸びる範囲でデッキが傾くのに加え、トラックの中心軸が360度回転できるしくみとなっている。

 

swelltech

 

カーバーC7などに比べるとかなりルースな感覚があり、Yowよりもさらにトラックの動きの自由度が高い。

 

実は実際に手に取るまで気付かない特徴に前後のハンガーの長さの違いがある。

ハンガーとは左右のウィールを固定しているT字型のパーツのこと。

フロント側のハンガーと、リア側のハンガーでは長さが異なっている。

 

フロント側のハンガーの長さが短く、対してリア側が長い

 

Swelltech

 

これはリア側のトラックが安定していて、フロント側がより不安定であることを意味する。

 

このことは、フロントトラックを左右方向により深い角度で倒すことができることを意味する。

別の言い方をすればボードの回転性がとても高いということ。

さらに付け加えるとリアトラックのブッシュも大きくて柔らかいものを採用していて、リア側も左右に傾きやすい構造。

 

Swelltechのデッキの見た目はまるでミニサーフボード

 

swelltech

 

Swelltechを見た後は、ほとんどのサーフスケートのデッキはスケートボードと比べて見た目や機能的にもあまり変わりがなく感じてしまう。

 

メーカーやモデルによっては各モデルの違いを出すために少しづつ形状を変えることで特徴づけることで売りとしているんだけど。。

 

ほとんどのサーフスケートは進行方向が決まっている点は、普通のスケートボードとの決定的な異なるポイント。

 

Swelltech Jamie O'Brien PRO MODELの公式動画はこちら。軽くチェックしてみよう。

 

Jamie O'Brien PRO MODELのデッキの特徴

 

ジェイミーオブライエン

 

Swelltech Jamie O'Brien PRO MODELのデッキの特徴を見てみよう。

 

このSwelltechのJamie O'Brien PROモデルのデッキ表側のデザインはサーフボードに似せ、デッキパッドが施されている。

 

PIPELINEのデッキ

Swelltech

BANZAIのデッキ

BANZAI

 

このデッキパッドは一見乗りにくそうな印象を受ける人も少なくないはず。

私もそう思っていた一人。

ところが乗ってみると意外やなんとも違和感がない。

 

BANZAI

裏側のデザインはJamie O'Brienのシグニチャーモデルらしくライディングのフォトがプリントされたデザイン。

Swelltech Jamie O'Brien PROモデルには二つラインナップがあり、PIPELINEモデルとBANZAIモデル。

 

この2種類のネーミングの付け方にはなんだか違和感を覚える。。

Pipelineというサーフポイントの正式名称としてはBanzai Pipeline。

地名で言うとエフカイビーチパーク。

 

Banzai Pipelineとは

Banzai Pipelineのことを詳しく説明すると長くなってしまうんだけど気になる人はチェックしてね。

どうでもいい人は読み飛ばしてね。

 

 

通称パイプラインはバンザイパイプラインと呼ばれている。

バンザイはバンザイビーチというビーチの名前からきていて、由来は日本人なら誰もが知るバンザイが語源。

 

なぜバンザイなのかは、波をテイクオフした時にバンザイしてしまうから、、ではない。

特攻の方の「バンザイ」なんだ。

いわゆる特攻で命を失うような危険な波の起こるビーチ、それがBanzai Beach。

Pipelineの名付け親の方は有名な話なので割愛。

 

話をもとに戻すと、Banzai Pipelineで一つの意味を持つものをBanzaiとPipelineの二つ別々のネーミングにするのは違和感があるということ。(個人的な感覚の問題なんだけどね)

 

2つのモデルのスペックは以下の通り。

Swelltech

2020 J.O.B Pipeline Pro Model Specs:

– SurfSkate SwellTech System
– Wheelbase: 21 Inches
– Deck Length: 34 Inches
– Abec 7s
– Tail width: 7.5″
– 70mm 78a Wheels
– Traction Pad

 

2020 J.O.B Banzai Pro Model Specs:

– SurfSkate Swell Tech  System
– Wheelbase: 22 Inches
– Deck Length: 36 Inches
– Tail width: 7.5″
– Abec 7s
– 70mm 78a Wheels
– Traction Pad

 

Banzai ProモデルがPipeline Proモデルに比べて2インチほど大きい。それ以外はデザインを除けばほぼ同じ。

BANZAI

Banzaiの方がより身長が高い、体重が重い体格の人向けに適している傾向がある。

 

Swelltechのサイズの選び方は

 

Swelltech

 

Swelltechサーフスケートは他のサーフスケートよりも回転性が高い。このことはサイズの選び方にも影響する。

 

そのことはSwelltechの各モデルのサイズからもわかってくる。

 

最も短いサイズのモデルが33インチ。

 

カーバーの現在の主流のモデルが30インチ程度なので、33とか34インチと聞くとかなり長く感じる人も多いはず。カーバーだとC7トラックだとしても34インチにもなると使う場所によっては扱いは難しくなる。

 

Swelltech

 

Swelltechサーフスケートの公式ページの情報にもあるが34インチの推奨身長は149cmくらいから170cmあたり。

36インチが160-190cmあたりとのこと。

 

体格、体重や身体能力にもよるので目安程度にしておこう。

デッキが長いにもかかわらず回転性が高いのは、トラックのもたらしてくれるメリットがあるから。

デッキが長いのは、よりサーフボードのスタンスに近い感覚を得ることができるということ。サーフボード上と同じスタンスでサーフスケートが練習できればサーフィン上達に直結するからね。

 

◆推奨身長(目安)

33インチ 130-170cm

34インチ 149-170cm

36インチ 160-190cm

など

(この値は絶対ではないと公式HPに記載あり)

 

Swelltechの乗った感じを評価

 

Swelltech

 

実際にSwelltechサーフスケートのJ.O.B Pipeline Proモデルに乗ってみた。今時点はまだ慣れないレベルのレビュー。

 

他のサーフスケートでは乗った感じはYowが最も近いので比較対象にしながら説明していくね。(実際は結構乗り味は違う)

 

Swelltechのプッシュ時の安定感はやはり低い。スケボーやカーバーに比べての話だけどね。Yowと比較するとさほど変わらない感覚。慣れたらどうということもない。

 

フロントトラックの柔らかさもYowと似た感触。

 

Swelltechが他のサーフスケートやYowと大きく異なるのはデッキの傾斜角度

 

他のサーフスケートのようにSwelltechのフロントトラックに思い切り荷重すると傾斜するデッキの角度の深さに最初は戸惑う。

 

前足側に体重を預けるように荷重するとデッキに乗っていられない角度までも傾く。

 

デッキの傾き

上の画像の角度でデッキ上に乗っていられる人はほぼいない。相当なスピードが出ていないと転倒する。

 

Yowにしろカーバーにしろ最大限加重をかけても、あるところで戻ってくるような底がある感じがある。

 

Swelltechの場合はデッキの上で維持していられない角度まで傾斜するので、ある一定のところで逆に戻ってくるモーションを自分でかける必要がある。体を預け切ると転倒する。

 

さらに付け加えると、他のサーフスケートは主にフロントトラックの傾きが回転性を生み出すのに対して、Swelltechはリアトラックも積極的にカービング性に貢献する。

イメージとしてはボードの前後共に同時にデッキが傾く。他のサーフスケートはリア側の沈み込みはSwelltechほどにはなくバランスを崩しそうなタイミングでは全面的にリアに荷重すればリカバリできる。

Swelltechは常にニュートラルポジションに戻す前提での動きをしておこう。トラックの反動で戻ってこれる域を超えるほどの傾きが得られるから。

 

それだけ回転性に関しては自由度が高いということ。

その分Swelltechは難しい??

 

そんなことはない。

Swelltech

Swelltechの感想を一言で言うと、「これはめっちゃ楽しい!」。

 

ちなみにYowに乗って初めての感想は、「これはめっちゃ簡単!」。

この差には実は結構な隔たりがある。

登り坂でさえも楽しいのがSwelltech

Swelltechサーフスケートの楽しさとは

 

Swelltech

 

Swelltechはとにかく元気に自由に動くイメージがあり。とにかく楽しい。

 

Yowのようにフロントトラックが簡単に動くのに加えて、ある領域になるとスリリングな感覚がある。

 

Yowは楽に楽しめるものの、限界点みたいなものが先に見えてくる。

 

これ以上楽しむにはパークや、もっとアクションしやすい環境でないといけない?そんなものを感じる。

 

Swelltech

Swelltechはいつもの平地のライディングで、もっともっとさらに引き出せるものを感じる。

 

いつもの場所が狭く感じる、楽しいから?

 

それももちろんあるけれどSwelltechはスピードを上げたときの感覚がさらに楽しい。

 

デッキの傾斜角度がどこまでも鋭角に傾斜するから、自分で限界点を確かめながら乗るのはなかなかスリリングを感じる。

 

トラックが底を打って戻ることがないから、自分で逆向きのモーションをターンの始まった瞬間にスタートさせなければならない。

 

そしてトラックを深い角度に傾け、さらにもとのポジションへ戻すにはスピードが必要。

 

他のサーフスケートよりスピード感が高まり、結果、楽しさのレベルもアップする。

 

さらに回転性がずば抜けている。

特にバックサイド側への回転性は他のサーフスケートでは味わえない感覚。

 

これはSwelltechに実際に乗ってみないとわからないはず。ここまで熱く語りたくなる楽しさは久々。

乗ってみたくなった?

 

Swelltechサーフスケート公式動画のレベルで使いこなせたらコンパクトな場所でも活躍するはずなんだけどね。。

 

レビュー動画を作成してアップ。それほど追い込んだライディングはできていませんので。。ご了承ください。

 

SwelltechとYowを比較

 

YowとSwelltech

Yow Aritz Aranburu32.5インチモデルと比較してみた。

 

トラックの比較

ご覧の通りトラックはYowの方がかなりゴツい。その分重たくもある。(最新型のYowのトラックはもう少し小さくなる)

 

Yowのリアトラックはライザーパッドのデカさもかなりのもの。フロントトラックの大きさの分、リアも水平にするには高くしないといけない。

 

リアトラックの比較

Swelltechのリアトラックは他のサーフスケートと比べて特徴的なのは可動しやすい造りになっていること。リア側もかなり傾斜することを前提にデッキのボトム側に切り欠きがある。ウィールバイト防止用。

 

そしてリアトラックには太くて柔らかいブッシュがあり、これがデッキが傾斜しやすい造り。デッキが傾斜し過ぎるとウィールと接触することでブレーキがかかってしまう。そのためデッキのボトムに切り欠きをはじめから入れてあるんだ。

 

このことはSwelltechの乗り方としては後ろ足荷重でのデッキの傾斜も考慮した体の動かし方ができるということ。

 

YowのSwelltech

写真をよく見ていただくと、Swelltechのフロントハンガーの短さがよくわかる。

 

2つのサーフスケートは同じようで、異なる乗り方が必要になる。

 

楽しみ方も、楽しみも別々のもの。

 

【Yahooショッピング】Swelltechは流通量が少ないからあちこちネットをチェックしておかないと在庫が見つけれない。あれば即ゲットしないとなかなか手に入らないからね。

まとめ Swelltechが似合うのはあなた

swelltech

サーフスケートを楽しんでいる人のほとんどがカーバー経験者。

カーバーと他のサーフスケートのフィールの違いを説明してみよう。

 

サーフィンとスケボーを対局に見てみると、カーバーCX、C7、Yow、Swelltechは下のようなイメージになる。

 

スケボー

カーバーCX

カーバーC7

Yow

Swelltech

サーフィン

 

カーバー

カーバー

元祖カーバーはC7トラック。今も昔もサーフスケートの標準的な位置づけ。

そしてカーバーCXタイプはトラックがルースではないのでスケボー寄り。パークなどではさらに活躍するタイプ。

 

 

Yow

YOW

今人気上昇中なのがYow。乗った瞬間からわかる心地よさ。どんな乗り方をしても様になる。誰もが楽しめるサーフスケート。

Yowを詳しくは下のバナーリンクから記事をチェックしてみよう。

 

 

Swelltech

Swelltech

Swelltechサーフスケートの自由度の高い動きはサーフィントレーニングを意識したバランス感覚が求められてくる。

デッキも長めなのでサーフィンのスタンスに近い。そしてダントツに楽しいサーフスケート。

 

Swelltech

 

Swelltechの市場への流通量はかなり少ない。

 

カーバーやYowと比べると圧倒的に少ない。

 

これというものが見つかったら即ゲットしよう。Swelltechの楽しさは限られた人にしか得られないということだからね。

 

【楽天市場】Swelltechの入荷は楽天市場で定期的にチェックしておこう。欲しいと思った時にすぐ楽しもう。ポイント付加やポイントを使るのはお得だよね。

 

 

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