シッククアトロ4をレビュー 使い捨て史上格安で最高のベストセラーシェーバー

クアトロ4

シックはカミソリのメジャーブランドの一つ。シッククアトロ4はそのラインナップの中でも廉価なタイプのカミソリ。

 

ディスポとは使い捨てタイプのこと。

クアトロ(Quattro)とはイタリア語で「4」を意味する。

カミソリのネーミングなのですぐに4枚刃だと気付く。

 

ちなみに男性の人だと「カミソリ」は「ヒゲソリ」じゃないの?って感じるかもしれない。

 

シックは男性向けだけでなく、女性向けにも製品を開発販売しているメーカー。

ウーマン

シッククアトロ4ウーマンというカミソリもある。

 

なので「ヒゲソリ」ではこのご時世不適切な表現になる。

 

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シッククアトロ4の特徴とは

クアトロ4

シッククアトロ4のメーカーの説明は以下の通りだ。

 

  • チタン&ダイアモンドコーティングの4枚刃で肌にやさしく剃れる高性能ディスポ
  • 4枚刃の裏側にある、チタンコートのセーフティワイヤー付きデザインカッター
  • 刃のすべりを滑らかにし、剃り心地を快適にする、ホホバオイル・アロエ・ビタミンE配合 スムーザー
  • 手にしっかりフィットするソフトグリップハンド

 

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なぜシッククアトロ4をリピートしてしまうのか

シッククアトロ

筆者はここ数年以上シッククアトロ4以外のカミソリを使ったことがない。

 

日常生活に欠かせない必需品なのだ。

 

ドン・キホーテに行くと必ず在庫をチェックしているくらいだ。

 

ひとケースに2個入っており、常に2ケースほどストックがないと不安なのだ。

 

理由は単純にそれだけお気に入りだから。販売終了にでもなれば何を買えばいいのか検討がつかない。

 

コストと機能性のバランスの良い他のものが見当たらない。

 

ここがクアトロ4のいいところ
  • 他の使い捨てより高い性能
  • 性能に対する値段の安さ
  • 結構長持ちの耐久性

 

最も安い使い捨てのカミソリはどんなものか?

代表的なものはホテルなどの宿泊施設『無料で用意されているカミソリ』だ。

その特徴は、こんな感じだ。

  • カミソリの歯は2枚
  • ヘッドは動かない
  • 安全用のガードが無い
  • スムーサーが無い
  • 肌荒れ、出血などしやすい

 

正直これは使いたくない。2泊もして2回も使うと肌のヒリヒリと出血は避けられない。

 

お店で買える市販カミソリの最安値レベルはもう少しマシだ。

シックでいうとプロテクターが最もリーズナブルなもの。

プロテクター

  • カミソリの歯は2枚
  • ヘッドは動く
  • 安全用のガードあり
  • スムーサーあり

 

この機能でも少々寂しい感は否めない。持ち手部分のプラスチックのところが特に安っぽさを感じさせる。

 

シッククアトロ4のここがいいところ

さあ、ここからは全開でシッククアトロ4のいいところを紹介していこう。

クアトロ4

シッククアトロ4は使い捨てなのに4枚刃は肌思い

シッククアトロ4

使い捨てのカミソリにそれほど高機能なものは求められないのは普通な話。

 

買う方だって、使い捨てイコール安い、だから少々我慢は当たり前に受け入れないといけない?

 

そんな常識を覆すのがシッククアトロ4の人気のポイント。使い捨てだからこそ4枚刃!とはどこにも書いていないが、そこが売りなのだ。

 

使い捨て+4枚刃

 

4枚刃でなければそもそも「クアトロ4」というネーミングにもならない。

クアトロ4

ちなみに5枚刃は「クアトロ5」になる。上画像の右側。クアトロ5にはディスポタイプはない。替刃タイプのみだ。

 

耐久性が高く1、2回で駄目にならない

クアトロ4

使い捨てと聞くとホテルに置いているシェーバーやドラッグストアでは10本くらいまとめてパックになっているものを思い浮かべるはず。

 

それらの使い捨てのシェーバーは本当に1、2回使うのが限界。

 

ところが、このクアトロ4は使う頻度にもよるが2週間から長くてひと月は余裕で使える。

全然使い捨てではないのだ。

耐久性の秘密はチタン&ダイヤモンドコーティングの4枚刃。

 

当たり前のものが一揃い

シック

シェーバーの三種の神器とまでは言わないが「ヘッド可動」、「スムーザー」、「ガード」は当然に装備している。

 

格安な使い捨てのシェーバーには一部は含まれもするがここは最低限押さえておかないといけない。

 

これらのいずれかが一つでも無いと失格に値する。

 

クアトロ4は本体の素材もデザインもよし

腐ってもシックはカミソリのメジャーブランドだ。ダサいものは許されようもない海外メーカーだ。

 

カラーリングは人によっては好き嫌いは分かれるところでもあるが、ブルーを基調としたクールなもの。

 

持ち心地には過剰さはない。それでいて不足もない重さと形状をしている。

他人に見せびらかせたり、見られることもないものであるが、安物特有の引け目を取ることはない。

 

ちなみに下の画像は使い捨てではないタイプのクアトロ4。

クアトロ4

 

2個セットでドンキならたった200円

ドンキ

ここまで見てきたとおり、シッククアトロ4が必要十分な内容なのはおわかりだろうか。

 

最後にとどめのポイントが値段の安さ。これに尽きる。

 

定価は390円だが、これがドンキで200円!約半額程度で買えるわけだ。

 

1つあたり100円!こんなにコスパの優れたカミソリ、シェーバーは他にあるだろうか?

いや、無いのだ。

このクアトロ4が無いと他に選択肢がなくなるのだ。

この先どうやっていけばいいのか途方にくれてしまう。

実はドンキよりも安く売っているドラッグストアもある。日頃からチェックは欠かしてはいけない。

 

まとめ シッククアトロ4を守るのは私たち

極

せっかくなので、上画像にシックの最高峰の「極(きわみ)」を載せておこう。

 

話を戻して、、このシック クアトロ4はドンキに行けば常に他のシェーバーとは別枠で売り出されている。

 

他のシェーバーが数個単位に吊られているのに比べて扱いが全く異なる。

 

クアトロ4の入荷時は山盛りに売り場に出される。

やがてどんどん売れてカゴの中などにスカスカに数個置かれている。。それを見ると危機感を感じてしまう。

 

「もう買えないかもしれない!最後の1個だとしたら。。」

 

そんな風に感じるクアトロ4のファンは相当いると想像できる。

 

クアトロ4がない世界は考えられないのだ。。。

 

ファンが団結してクアトロ4を守っていかないといけない。

 

そのためには、

  • ストックとして必ず2個をキープする
  • ドンキに定期的に行き、売り場に残り少ない時は買っておく

これらのことを、しっかりと行うことで最悪のケースを避けることができる。

 

最悪のケースとは、メーカーの突然の判断でクアトロ4がいつ販売終了になるかもしれないということ。

突然の別れは悲しすぎる。

もうクアトロ4が使えない場合には他の物を探さなければならない。そのためにはある程度の時間が必要となる。

知る限り、クアトロ4と同じレベルのシェーバーは存在しない。

となると、何かを妥協しなければならない。

そんな後ろ向きな努力をするくらいなら、前向きな行動をやってみよう。

  • いつもよりたくさん購入する
  • いつもより早いペースで交換する

 

無駄に消費するのは環境面でも良くないが、剃り味が悪くなったら潔く交換しよう。

 

刃が悪くなって肌を痛めるだけならいいが、もう手に入らないことで何年もクアトロ4を使うことにはならないようにしたい。

 

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