ゴールドウインファミリーセール 2022年冬季 ノースフェイス攻略 第7段
通常開催が復活して、2回目のゴールドウインファミリーセール大阪会場。
久々に2回連続の開催。
会場の雰囲気と、どんな商品が売り場に並んでいるかを詳しく紹介していこう。
もちろんザ・ノース・フェイスを中心に見ていこう。
今回は冬季セールとして、主催者側からは冬物の出品をアピールされていた。
冬季セールだからとは限らず、年中冬物が並んでいるのが最近のゴールドウインファミリーセールの傾向だ。
来場時間はいつがいい
コロナの影響で主催側からは、朝イチには来ないで下さいという案内を忠実に守っているので、最近の開場前の行列はどうなのだろうか。
価値観は人それぞれだが、モノと時間を比べた場合、時間の方が圧倒的に価値が高いので、掘り出し物をゲットするために並ぶなんてことは私にとっては人生を見直すにはいい機会にもなっている。
その時間の価値が幾らかにもよるが、直営店で最新のものを買う方がよっぽど満足感も高いという考えもある。
最初にあなたがガッカリしないように言っておくと、ファミリーセールには最新の商品や、売れ筋の商品は無い。
どちらかと言うと、売れ残りや、不人気、微妙なものが山程ある。
あなたがすることは、妥協だ。
✅好みとは少し違うけどこれでいいか
逆にやってはいけないことは、無駄な消費だ。
✅周りに流されて必要でないものを購入
勝手ながら今回のセールの評価をしてみた。
5段階での評価。
- シューズ ★★★
- バッグ ★★
- ジャケット★★★★
- ウェア ★★
- サンプル ★★★
この評価は完全に私の独自の意見であり、実態と異なっている前提で見ていただければと思う。私の好みと、あなたの好みが違っているのは当然だ。
あなたの評価は現地でチェックしてみよう。
いつも通り開場前は閑散としている。これはインテックス大阪自体が大きすぎるから余計にそのように感じてしまう。
今回はインテックス大阪の3号館が会場。
前回の2号館よりも広い会場だ。
ゴールドウインファミリーセールの会場はインテックス大阪のほんの一部だ。
日程によっては他のイベントと重なることもある。人の流れがあっても、ついて行くと他のイベント会場に向かってしまうので注意しよう。
次の2023年春季はこちらから
ファミリーセール会場入り口付近
会場に入ってすぐには、行列ができた時用の列が並ぶ場所がこんなにも用意されている。最近は、朝イチには行かないのでこれほど行列を作っているのかは不明。
前回もこのスペースがあり、今回もあるというのは、これだけ実際に並ぶのだろうと想像はできる。
入場の際には会員に届くメールからバーコードをスキャンして入場する。
大きなカバンなどの荷物は入口手前のクロークに預けておく。
ショッピングは、会場内に入ってすぐに置いてある透明のバッグを携行して、購入したい商品を詰め込む。
入り口すぐ横にゴールドウインファミリーセールの会員登録カードが置かれている。
新規会員登録の申込みはここでできる。
ファミリーセール売り場の構成 ノースフェイスはここだ
売り場の構成は、前回とよく似た感じだ。
インテックス大阪の会場は相変わらずだだっ広く感じる。天井が高いので特に広く感じる。
今回の3号館は特にでかいスペースだ。行ったり来たりすると単純に歩き疲れるくらいの広さだ。
2号館のときは、入り口前の行列用のあの広いスペースも陳列に使えれば、もっと余裕を持って見て回れるのにと思ったが、この3号館の広さだと文句はない。
前回はマップがなかったので、もう作らないのかと思っていたが、今回はしっかりある。
次回は1号館なのでまた今回のマップは使い回せない。
ノースフェイスのシューズ
今回、シューズは冬物を中心に揃っている。
スノーブーツは割と買いやすいものが出品されている。値段もお得感はある。
冬物以外としては、トレイルランのシューズは品数はたくさんあるのだが、かなり微妙なタイプだ。微妙過ぎて写真を撮るのを忘れてしまった。。もしも街の中のシューズ屋さんで見つけても買わないだろう。
下画像のようなセンスのシューズなら問題は無いが、、これはラスト一足。
HOKAのシューズも売っていた。ゴールドウインで取り扱いのブランドだったのか?
これは普段履きのシューズ、スニーカーあたりか。
ノースフェイスのバッグをチェック
ノースフェイスのバッグの中でも、今回バックパックは割合品揃えがいい。カラーも揃う。
一般の店舗でディスプレイされているバックパックはバッグ内に詰め物を入れて膨らませているので、見栄えがいいが、こちらはしぼんだ状態。
ひと手間掛ければもっと売れそうな気もするが、、そんなことをバックパックのワゴンを見るたびに感じる。
個人的な話だが、通常の店舗で見栄えよく展示しているノースフェイスの30Lのバックパックを既に春先に買ってしまった。
ちなみにまだ一度も使っていないが。。
見栄えがいいだけで、つい買ってしまうケースもあるということだ。
今回のベースキャンプ(下画像)はあきらか不人気色(に見える)。
BCダッフルのサンプル品があった。かなりでかいサイズだが値段は安い。上画像
たまに店舗で見かける大型のキャリーバッグがある。(下画像)
昔、このキャリーバッグにはスケボーが入るのか?と気にはなったが、普通には使いにくいのと、日常ほぼ使わないので断念した。衝動で買うほどは安くない。
ノースフェイスのジャケットをチェック
ここ最近のセールでたくさん目につくのがジャケットだ。上画像の壁面をぐるりと囲むようにディスプレイされている。
ジャケットは冬季セールでは最も求められるアイテムでもある。
ものはたくさんあるので、あなたの好みと妥協で選ぶことになる。
見ての通りかなり派手な色を中心に残っている。
あえて写真では様々な色をピックアップしてみたが、オレンジ、レッド、イエローに偏って残っていて、それ以外は、かなり地味なものが多い。
ブラックのジャケットは人気色なのであまり見当たらない。残っているブラックのジャケットも、個性が強い癖のあるタイプのものがほとんどだ。
その他 キッズ、nanamicaなど
これまでキッズ向けは一度も購入したことは無いが、今回もしっかりある。
nanamica/パープルレーベルもある。
この下画像のバックパックは個性的すぎる。人を選ぶ。。大量にある。
ゴールドウインのスキーウェアもある。
レアモノ探しがファミリーセールに来る意味
難あり品もたくさんあるが、サンプル品も会場のあちこちに隠されている。いわゆる試作品のことだ。
市場に出回っていないモノなので、リピーターはこれが目当ての人も多いはず。
とは言え、製品化されなかったようなものなので、センスも二軍のポジション感があるのは否めない。
ここでも妥協が必要だ。そして誰も持っていないという、優越感、自己満足に浸れるかというところも大きく影響する。
上画像は汚れ品。青い○シールのところが汚れの目印。汚れと言っても、常識的に販売できるレベルのものだ。
精算は相変わらず しっかりした体制
この精算所のレジ配置はマイドームおおさか会場でのセール開催時から概ねこんな感じだ。
過去、マイドームおおさかの時にはフロアが1階、2階と分かれていて、1階のレジから2階の売場まで列ができていることもあった。
最近はそこまでの混雑は見ない。あさイチはどうなのだろうか。
次回のファミリーセールは2023年春季だ
次回ファミリーセール開催は2023年2月だ。
場所はインテックス大阪の1号館。
過去、インテックス大阪会場に移っての最初の開催場所だったか(勘違いかも)。
今回の3号館よりは確実に狭くなる。
まとめ 次に期待?
これまで売り場が窮屈でもっと広い場所を望んでいたが、今回の3号館のように広いのも無駄なスペースがかなり多くなるのも事実。
広い会場はそれなりに借りる費用も高いはず。
人が集中するノースフェイスの辺りを、もう少し広くして、それ以外のところを狭くするなどがさらに良かったかも。
次回は狭くなるので、そんな贅沢は言えなくなる。
オマケの情報として、スキー用品は今回は出品があった。バイク用のものはなかった。
エレッセブランドなど、ノースフェイス以外もある。SPEED(水着)もあった。
最後にアクセスは、大阪メトロのニュートラム、中ふ頭駅から。
次のファミリーセールは来年の2月だ。
過去回のセールの状況も下のリンクからチェックしておいて、これまでの変化も感じてみよう。
ファミリーセール以外のノースフェイス購入のオスス記事もあり。
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