HISのハワイ旅行 ネットのみ取り扱い ハワイ5日間 格安豪華ツアーのレビュー!
HISのハワイツアー、ネット限定で販売しているお得なツアーがあります。こまめにネットをチェックしておき、ここぞというタイミングを逃さないようにしましょう。
せっかく、お得なツアーを見つけても申し込もうかどうかと悩んでいるうちに、売り切れになってしまった。そんなことにならないように、この記事を読んで、あらかじめ準備をしておきましょう。
人気の日程に比べて、おおよそ1/3程度の費用で行けます。それも、それほど無茶な日程ではなく。
一般的に格安のツアーの場合、よくありがちなのは、第3国経由の乗継便利用であったり、その乗り継ぎに半日以上もかかったり、条件悪いですよね。
今回、9月の3連休に、たった1日お休みを取るだけで、ハワイ5日間ツアーに行ってきました!値段は一人たったの10.9万円!(でした)
ホテルは豪華ハイアットリージェンシーワイキキホテル。ワイキキビーチの目の前で、高級で、レジャーに、買い物に、とても便利。運が良ければ部屋も好条件かも!?
飛行機はLCCのエアアジアXを利用。ハワイへは関西国際空港から直行便が乗り入れしています。夜の23:30出発で機中泊、翌日はお昼12:00に到着。これなら時差ボケも心配無し。
関西圏以外の人も、格安ツアーで、中国とか、韓国経由のハワイ便に搭乗するなら、国内線乗り継ぎで、関西空港から出発を利用する方が絶対楽です。オススメします!
どの時期ならこんなに好条件のツアーがあるのか?
どの時期ならこんなに好条件のツアーがあるのか?
夏休みのハワイツアーは、年末年始と並ぶ人気の日程。一人30万円程度は掛かるのが相場。
その夏休みのピークが一段落した翌月、9月の3連休前後の日程。
そういうタイミングだから、結構混雑もないのか、なんて思っていたら、飛行機は満席。やっぱり安いタイミングだから、みんな抜かりないね。
人気日程の次の月が割と狙い目のようなので、格安ツアーが売り出されるという予想を立てておこう。
ツアー会社手配 VS 個人手配どちらが有利か? 検証
結論から言いますと、このツアーの価格は破格値です。後から振り返れば、さらに超お得な内容が盛りだくさんです。
飛行機はLCCを利用しているものの、個人で手配してもここまでは安くなりません。
同日程で直接エアアジアXでチケット購入をチェックしてみました。片道44,000円です。もちろん、この料金には機内食も、チェックイン時の荷物1個預け入れも含まれていません。LCCはチケット代金が安い分、いろいろなものがオプション設定になっているからです。
ラッキーもあってのことですが、今回ツアー中で評価できるポイントをいくつかあげてみます。
個人手配でエアアジアXで行くハワイについての記事はこちらから
ハワイノースショアの度はこちらから
胸を張ってオススメできる3つのポイント
このツアーのオススメのポイントは3つあります。H.I.S.のツアーに申し込む際の基準にもなるかと思います。
- 高級ホテル3泊と、航空機往復は申し訳けないくらい安い
- LCC利用なのに、オプション設定がツアー代に含まれている
- 大手HISならではの利便性がある
高級ホテル3泊と、航空機往復は申し訳ないくらい安い
fa-building-oホテルはハイアットリージェンシーワイキキホテル。
ポイントは以下の通り。
- 立地はワイキキビーチの目の前
- トイレはTOTO製のウォシュレット
- コンセントは山ほどある(ベッドサイドのUSBまで)
- アメニティも半端ない
他にも、テレビは大画面、Wifi、ABCストアが2軒もある!、ウエルカムドリンクのパイナップルティーが美味すぎる!他たくさん。
そして、何より部屋がなんと32階!
マイナス面もあげておこうと思ったものの、ほんとに何もないからあげようがない。
fa-plane飛行機はLCC利用。なのに、オプション設定がいくつかツアー代に含まれている。
これは、さすがHISのツアー会社として抜かりないところ。
- 機内食が1食付いている(オプションなのに)
- 手荷物預かり20kgが付いている(オプションなのに)
※HISに対する評価ポイントかも
エアアジアX LCCはこんな感じ
エアアジアXのハワイ便は最低価格では片道2万円台からの設定があります。
この安さはLCCだからできること。その分制限事項や、オプション設定となっていたりします。
個人でチケットを手配する場合は、ネット経由で購入する必要があり、座席の指定、オプションの予約も全てネット、ウェブサイトからか、専用のアプリを利用します。
※写真のとおり機内の映画配信などエンターテイメント設備はありません。睡眠など休息に充てるとそれほど持て余すこともないと思います。
今回、ツアー会社としてHISがエアアジアXのチケットを手配する場合、ツアーのオプション設定としては、同乗者の隣席指定のみがあります。
隣席指定オプション代として片道8千円です。
ただし、これは必ず隣席を補償するものではありません。隣席とならなかった場合はツアー後に払い戻されることとなっています。
また、座席の指定についてはツアーでなく個人でネットからチケット購入をした場合は、当然好きな座席を指定できます。
ツアーの場合はHISが手配時に指定しているようですので、エアアジアXへ直接電話で座席について問い合わせしましたが、ツアー会社へ依頼するようにとのことでした。(結果は変更不可でしたが、申込時にリクエストするのがいいのかもしれません。)
※エアアジアXへの電話問い合わせはフライトの約2週間前からOKとHISから聞き、電話しました。
機内食が1食分ついてます
行きは23:30頃出発。暫くして機内食を出されても、この夜中に誰が食べるねん!って思ってたら、結構みんな食べてました。。
帰りの便は昼過ぎの出発なので、離陸直後の配布には依頼せず、夕食のタイミングで機内食を取ることにしました。
たしか、1フライトで2回食事を提供するタイミングがあるようです。
機内放送されますが、あまり聞いていないのか、周りにつられるのか1回目にほとんどの人が機内食を受けていました。
いかにも日本人だなあと感じる瞬間です。
基本オプションなので、申し込んでいない場合はその場で購入することも可能です。
LCCとしてマイナスポイントは、過剰なサービス提供があります。
いわゆる売り込みです。
行きは夜中なのであまりなかったものの、帰りの便は、とにかく、カートを転がして何かと売り込みが激しいのです。
別に静かにしてる乗客に声を掛けることはないのですが、やはり騒々しいですからね。
旅先で使い切っていないドルをここで使いましょうとまでは言わないものの、そう言う心理を狙ってるんでしょう。
ここのCAさん、ほんと大変です。でもその頑張りの分、回る度に結構、飲み物や食べ物が売れてました。
ちなみにカップラーメンも販売されています。
手荷物預かり1個(20kg)がツアー代に含まれている
手荷物は、機内持ち込み可能なものが2個までで、重さは2個合計で7kgまで。
このツアーには通常オプションのチェックイン時に預けることのできる手荷物20kg、1個分がツアー代金に含まれています。
案内資料に記載があって初めて気づきましたが、ウリにもなるポイントなんだからもっと前面に書いててもいいのになと思いました。
案内が届くまでは、オプションが無いものと思い、安く上げるために荷物を最小にすることを意識していました。
小さめのキャリーケースともう一つ小さなバックくらいでしょうか。7kgの制限内に収まるさまるのは。
ところで、預ける荷物はチェックインカウンターで重量チェックがあります。その場で、重量オーバーの場合は追加料金支払いが発生するようです。
往路の関西国際空港では厳密に、カウンター預け入れ分も、機内持ち込み分も重量チェックされていましたが、復路のホノルル空港では機内持ち込み分の重量チェックはなしでした。たまたまかも知れませんが。
大手HISならではの利便性
大手H.I.S.ならではの利便性があります。ツアーを申し込んでよかったなぁと思う点でもあります。
ツアー代金が格安であればあるほど、なおさら感じます。
おまけで、H.I.S.を利用に含まれるポイント(利点)です。
- 空港到着から、ホテルまでの送迎付き(往路・復路共に)
- ホテルにHISのラウンジがある(Lea Leaラウンジ)
- HIS専用のトロリーバスが無料利用可能
- ネットのマイページから常に質問が可能
- オプションもネットのマイページから申し込みが可能
ハワイの海外Wifi利用についてはこちらへ↓
個人的ですが、今回初めてHISのツアーを利用しました。
是非とも皆さんも、ラッキーも含め、いい旅行、いい経験をしてみてみましょう。
そのために大事なのは、いつもツアーの情報をチェックしておくことです。