心療内科へすぐに行こう あなたはもう十分に頑張ったよ

 

 

一人で苦しんでいないかな?、心の病。掛かりやすくて、治りにくいのがうつ病などの心の病。

心の風邪なんて表現もあるくらい、たくさんの人が患う病気。どうやったら早く治せるんだろう。

心の病は熱とか咳とかすぐにわかる症状が出ないから、お医者さんになかなか行かない人が多いんじゃないかな?

みんな頑張り過ぎなんだ。頑張りすぎに気付こうよ。軽い気持ちでお医者さんに診てもらおうよ。手遅れにならないように。

 

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心の病ってどんな症状なの? 特別な人だけがなるものなの?

 

心の気持ちがとても辛くなるんだよね。どんな人だって、そんな時はあるかもね。

でも、みんながそうだからって、あなたの辛いのは当たり前って思ったらだめだよ。

 

 

あなたの辛さは特別なんだ。なんとかしないと心が潰れてしまう。

季節が変わり急に寒くなったりして、免疫力が落ちていたら、誰だって風邪を引いてしまうよね。心の病だって同じくらい簡単に掛かってしまうんだ。

放っておくとこじらせるのは風邪引きと同じだよ。命にかかわるのもね。

 

いつからが心の病になるの?

 

いつからが心の病か、それはお医者さんで診てもらった時から。。

 

 

みんな、なかなか気付かないんだ、心の病になってることを。ほんとはもっともっと前だよね、心の病に患っているのは。

みんな本当に我慢強いんだ。だから、お医者さんに行くのは、だいたいは症状をこじらせてから。

風邪とは違って、ちょっと調子が悪いから早目に診てもらいに来ました、なんてことにはならないんだよね。

もう、どうしようもなくなって、行き着いた先が心療内科だったり、周りの誰かの勧めや、付き添いで心療内科、精神科あたりにたどり着くんだ。

 

絶望のふちにある安心感

 

一度、心の病って診断されると、少しの安心感と引き換えに失うものがあるんだよね。

 

どうでもいいプライドと引き換えに、逃げ場が生まれるんだ。安全な場所を手に入れられる。

「あなたは心の病、☓☓病です。」お医者さんからそう言われると、がっかりと共に、やっと助かるんだ、そんな気持ちになる人もいるよね。

心の病気と言ってもたくさん種類があって、予め決められた病気の名前の数だけ存在する。

同じ心を持った人はこの世にはいないから、一つの病名だけではくくりきれないものがある。

だからどの患者さんにも合った特効薬はなくて、一人一人の病状に合った治療法が必要になる。

そんな一人一人と相談しながら回復させるのがお医者さんの役目。

とは言え、治すのはお医者さんの役目のようで、本当のところは、患者さんご自身なんだ。

 

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心の病 どうやったら回復できるの?

 

私自身が患者だった経験からも、どうすれば自分が自分を取り戻せることができるのか一つの参考例をお伝えするね。

すべての心の病の人には手を差し伸べられないかも知れないけれど、もしかしたら、一人くらいには役に立てるかも、そんな気持ちで書いていくね。

 

 

心療内科 どんなところなの?

 

内科とか、歯科、耳鼻科ならイメージできるよね。

心療内科って変なイメージを持っていないかな?ちょっと頭のネジがずれた人の行くところ?なんてね。

実は私も誤解していた、なんだか怪しいところじゃないのかって。

心が苦しいのと、頭のネジがずれているのは違うんだ。

 

 

 

心療内科もただのお医者さん

 

まずは気軽にお医者さんに行ってみよう。心療内科って行ったことあるかな?

一度行くまでは、ハードルが高いと感じている人も多いかもね。

入り口を一歩くぐるまでは、なかなか勇気がいること。

私の場合、やっとの思いで、たどり着いた心療内科。もう、どこに行けばいいのかわからず、扉をくぐること3軒。

まさに路頭に迷う気持ちで、予約の必要がない心療内科にたどり着いた。

 

 

心療内科 どのお医者さんに行くかで受ける治療は大きく違う

 

やっとの思いで入った駆け込み寺のような存在の心療内科。

すがりたい気持ちでやって来たのに、もう一度、予約をしてから来てくださいと言われたら、どう感じるかな。

辛さが倍増しちゃうよね。見放されたんだって思いにまでなりかねない。

事前予約が必要な心療内科が多いから、あらかじめネットで調べておこう。

 

 

大きく、薬を中心に治療していくタイプと、カウンセリング中心に治療していくタイプの2つがある。

できれば、事前に口コミを調べておくのもオススメする。

 

心の病を治すのはあなた自身なんだ

 

これは、あなたがこれから立ち直っていく上でとても大切な考え方なんだ。

心の病は、最後は自分で治すんだ。このことはずっと忘れないでいてね。

 

 

 

心療内科はあてにしない

辛さをなんとかして欲しくて、最後の頼みで行った心療内科。

真逆のことを言うようだけど、治療の主導権はあなたなんだ。

親身に話を聴いてくれるお医者さん、薬を出すだけのお医者さん、いろいろいるんだけど、最後はあなたから、お別れすると決めておこう。

心の診断は常にあなたの訴え、言葉を判断して行われるよね。血液の成分で心の状態はわからないから。

あなたが間違ったことを言えば、その間違った内容にあった治療やアドバイスをくれるんだ。

あなたが常に正しい言葉で自分を表していないことがあるんだ。

そうなると、どんどん不幸になってしまう。

いつまで経っても、先生と患者の関係は主従の関係。だから余計に不幸が加速してしまう。

何かおかしいなと思ったら、自分が正しいと気付こう。

 

具体的には次にあげるようなこと。

 

 

薬の量がどんどん増えていくケースには気を付けよう

 

 

 

薬の量は主治医に訴えれば訴えるほど増えていくケースがある。

いろんな訴えのたびに薬の種類も増えていくよ。

必ずそうなるとは限らないけどね。お医者さんによる。

そのうちに、最大処方量では足りない人が出てきたりする。

 

 

 

自分に合わなければ別のところへ移ろう

 

風邪の治療、歯の治療、得られる結果はたいてい完治までいくはず。みんな経験あるよね、だいたい数回程度の通院。

心の病はちょっと異なる。何回行けば完治なのかは想像できない。

正直なところ、心療内科は当たりはずれが多い。もちろん心療内科に限らないけどね。

 

心療内科を利用するのはあなた次第

プライドなんか捨ててしまおう。

駆け込んだら、そこから先はあなたが主導権を握るんだ。

利用者じゃないよ、利用するんだよ。

 

 

安全地帯に駆け込んで、そこから飛び出す準備を見図るんだ。

 

 

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