100時間カレーは美味しいのか? 超レトルトの口コミ 大阪にも店舗登場
100時間カレーネットの口コミを確認してみたのがこの記事。
今回この記事を作成するまではネットの口コミでしかその存在を知らなかったから。
100時間カレーは私にとっては憧れのカレー。
なぜかというと私が住む街、大阪には100時間カレーの店舗は残念ながら無かった。
が、なんと2021/11/10に大阪府松原市にあるセブンパーク天美に大阪で初の店舗がオープンした!!詳細は後半に。
大阪ではほぼ知る人ぞ知るカレーが100時間カレー(だった)。別名4.2日間カレー。
その憧れの100時間カレーが通販で手に入る。
果たして美味しいのか!?
そして第一印象、これがレトルトカレーの味か?!
レトルトを超える、超レトルトカレーの100時間カレー、「コク美味カレー」をレビュー。
100時間カレーを探し求めて
これまで100時間カレーを知らなかった私が、ついに口コミなどで知ってしまった今、すぐに食べれないというモヤモヤ感で溢れていた。
そんな悩みも簡単に解決する方法があった。
100時間カレーが通販で手に入れることができるのだ。
レトルトパックに入った100時間カレーならどんなところでも、いつでも食べることができる。
さぁあなたも是非チェックしてみよう。
夏だカレーだ いや毎日をカレーの日にしよう
いよいよ季節は夏に突入。そう夏カレーの季節。いや夏といえばカレーの季節と端的に言おう。。
いや、カレーに季節は関係ない。毎日をカレーの日にしてしまおうか。
最高の夏カレーが食べたい。そんな時に100時間カレーがあれば最強の夏カレーが体験できる。
後ほど詳しく見てみよう。
100時間カレーを語れるのはあなた
100時間カレーを詳しく語ろうという時、語れるのは誰なのか?
100時間カレーの店舗で100時間カレーを食べたことのある人。
これには異論はない。
幸運なことに近所に100時間カレーの店舗ある人は恵まれている。
あなたの近くにお店がなくとも、通販で手に入るレトルトの100時間カレーがあれば100時間カレー経験者。
100時間カレーの評価は何で測ろうか
カレーのことを語るときに無視できないのが辛さの度合い。
カレーにはご存じの通り甘口、中辛、辛口などの辛さの度合いがある。
辛さを売りにしているカレー店などでは大辛、激辛、2倍、X倍などなど様々な呼び方をするカレーの辛さの尺度が存在する。
「カレーが好き=辛いものが好き」が無条件に成り立つ社会の誤った認識がある。
辛口至上主義とも言えるくらい、辛いカレーや、辛いカレーを食べることができる人がカレー社会の上位に君臨するような、そんな妄想が一般庶民の心の奥底にはびこっている。。
辛いカレーを食べれるに越したことはないが、カレーを語るときには辛口を基準に良し悪しを測るのはあまりに利己的と言える。
カレーはみんなのものだからだ。
少し話が脱線してしまったが、100時間カレーのレトルトタイプはマイルドな辛さ。誰もが食べれる辛さ。
味のバランスは上の画像の通り。後程トッピングの相性なども触れるが、上のグラフの点数が低い部分、特に酸味はトッピング次第で劇的に化けるところ。
塩味は足さなくてもいいと思うけどね。
100時間カレーのレトルトをレビュー 経験者だからこそ語る資格
お待たせしました、ようやく本題。
食べました!100時間カレー。レビューしていこう。
100時間カレーのコク美味カレーレトルトのタイプはこの通りシンプルな具のないカレー。
色合いは茶色よりもこげ茶から黒寄りとなっている。
つまりはカレールーだけで勝負しているということ。これは正解であり、結果としてうまく成功していると言える。
お店のカレーをレトルトカレーにした場合、具を下手に入れると、その具の出来具合にカレーそのものの評価が引っ張られてしまい、正当なカレーの評価がされない可能性がある。
気を利かして何か具を入れてしまうと、かなり煮込まれた状態でしか具を食することができない。
今の季節は初夏の頃。夏野菜カレーとしてトッピングを配して食べてみることにした。
まずはカレーのルー。一口食べてみると、ほんの少し甘みを感じさせる。
あっ、これは美味しいかも。
今回食するのはレトルトカレーだけに過度な期待感を持たず、レトルトでないカレーとの落差を感じないような気持ちを心がけた。
今から食べるのは、レトルトカレー。
そんな最初から言い訳を用意するような、ハードルを下げることは完全に無意味だった。
深いコクと味の広がりから、このカレーの中にはどんなフルーツや野菜が見つかるのかと思わず探してしまうほど、豊かな味わいが感じられる。
辛さは控えめであるが、後味に残る香辛料の存在がカレーだったことを思い出させてくれる。
入り口はビーフシチューのような味わい深さから始まり、終わりはしっかりとカレーを感じながら出口に向かう流れが、スプーンで一口一口すくう回数だけ繰り返される。
ご飯の分量が少し少なめであったので、ルーが余った状況になったのは残念だったが、その中にも発見があった。
ビーフシチューのような、カレースープとでも言うような、これならルーだけでも飲めるという、まさにカレーは飲み物という表現があるように、ご飯なしでもありかもと感じた。
夏野菜カレーとしての実力は十分
この、具を入れていない100時間カレーのレトルトタイプのスタイルは、100時間カレーをいかようにも化けさせることができる。
ナス
コクの強いルーとナスの相性は抜群。ビーフシチューにナスを入れるのもありかと思わせる相性の良さを感じた。
アスパラ
ルーのコクが深くかつ、上品さも持ち合わせており、もっとアスパラの量をたくさん入れておけば良かったと感じる。食感と味わいのコンビネーションはクセになり少しくらいのアスパラでは満足できない。
トマト
そして何よりトマトの相性が抜群。
先ほど味のバランスのところで触れたが、点数の低いポイントをこのトマトの酸味を加えることで弱みから強みに逆転するほど。
ナスやアスパラは味としては控えめな存在であるのに対して、トマトは酸味という新たなものを足してくれる食材。
コクの中に新たに新鮮な酸味が加わると、世界が一変するように口の中に笑顔が生まれる。
どんな具材も受け止める懐の深さをルーからは感じた。
コク美味カレーはルーに下手に具材が入っていなくて良かったと心から思えた。次々具材を変えてみてどんな新たな発見ができるのか?そんなポテンシャルの高さを感じた。
味わいのところでは、このような風味が味として押し寄せる。
カカオ、コーヒー
香味野菜とフルーツ
そしてスパイスなど
舌の中の少しづつ異なる角度から、様々な味わいが感じられ、ひとつひとつ答え合わせをしたくなってしまう。
あなたの最寄りの100時間カレーはどこにあるのか?
あなたの住む街に100時間カレーはあるのか?
店舗をチェックしてみよう。
あなたのお住まいの近くにあるのなら、わざわざ通販でレトルトの100時間カレーを取り寄せる手間もないからね。
あなたのお住いの地域や、近隣地域には100時間カレーはあるかな?チェックしておこう。
大阪にも初店舗オープン!本物の100時間カレー口コミとは
私の住む大阪に初の100時間カレーの店舗が出店した。
しかも大阪府松原市は南大阪で、私の住む地域に属する。すぐそこにお店ができたのだ。
ありがたい。
もちろん早速行ってきたので新たな口コミを追加しよう。
何を食べようか。。メニューがこちら。
まずは定番からいこう。「たっぷり牛肉と玉ねぎのカレー」にした。
辛さは基本、中辛、辛口のいずれかで、基本をにしてみた。
味の方は、一言で言うとデミグラスソース風カレー。深いコクのあるデミグラスソースはハヤシライスのように見えるがカレーだ。
「基本」の辛さはかなり抑えめなので、甘口を望む人以外は中辛以上がおすすめ。
店舗にもレトルトの100時間カレーがあるので買って帰って自宅で食べることもできる。
次はどのメニューにしよう。
まとめ 100時間カレーを語りたいあなたには
100時間カレーを語れるのは誰なのか?100時間カレーの店舗で100時間カレーを食べたことのある人。
これには異論はないよね。
では、100時間カレーをお店で食べたことが無い人は100時間カレーを語ってはいけないのか?
そんなことはない。
今回紹介した100時間カレーも、れっきとした100時間カレーだ。
99時間カレーではない。まぎれもなく100時間カレー。
近所にお店がある人は、20時以降は明日まで待つとしても、次の食事には100時間カレーを食べに行こう。
残念ながら近所に100時間カレーのお店が無い人は、強く願おう、100日以内に100時間カレーのお店ができることを。
いや、もっと確実な方法がある。
100時間カレーの通販には上の画像の通り、今回紹介したコク美味カレー以外にも3タイプある。
ビーフカレー
バターチキンカレー
キーマカレー
100時間カレーのお店が無い地域にお住いの人は、今回紹介したレトルトの100時間カレーを取り寄せてみよう。
やがて出店されるわずかな間だけね。
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