英語学習は無駄? 国内にいながら海外の人とだって友達になれる!
外国人と友達になるにはどうすればいいか?しかも、日本国内にいながらにして。
普通、海外の人とのコミュニケーションというと英語が話せないとだめだってイメージが頭に浮かびますよね。
日本にいる外国人と知り合いになる方法ってちょっとハードル高いと思いますよね。
その通り、ハードルは高いと思います。どこにいるの?いるところに行けたとして、どんなアプローチが必要なの?
具体的に思いつける人は既に外国人とお付き合いできている人かもしれないですね。
外国人の友達を見つけよう! でもどこから?
具体的に外国人の人と友達になるにはどんな方法があるのか。
みなさんスマホはお手元にありますよね?この記事だってスマホで見ている人がほとんどかも。そうですもちろんSNSを使うんです。
フェイスブック+メッセンジャーのアプリで簡単に外国人の友達が作れるんです。今すぐ、あなたのいるその場で世界に飛び出せますよ。
でも、英語話せないしなあ…ってなりますよね。大丈夫です。話せなくても英語は使えます。
勉強なんか後からしたらいいんです。自然に英語勉強したくなります!?から。
むしろ必要ないのに、いつ使うかわからないのに無駄に英会話勉強しても仕方がないんですよ。時間の無駄とは言わないですが全然効率が悪いから。
フェイスブックは外国人とのコミュニケーションにぴったり
まずはフェイスブックとメッセンジャーアプリをインストールしてみましょう。
お手持ちのスマートフォンによっては既にインストール済かも知れませんね。
ここから先は既にインストール、アカウント登録済の前提で進めていきます。
どうやって外国人の友達を見つけるか?「友達検索」を利用します。
探し方はいろいろなやり方があるのですが、最初はだれか一人を特定して友だち申請をしないといけないかも知れません。
この友達を検索する機能ですが、かなりおせっかい焼きに作られているんです。
同じ傾向の友達を複数回検索すると、その傾向に沿った友達候補をどんどんおすすめしてくれます。
例えば、特定の国の、男性または女性、人種、さらには職業まで似たような友達候補を過去の閲覧履歴をもとに表示される仕組みになっているようです。
例えば、たまたま、イタリアの国の人が表示されて、どんな人なのかなと数人も見ていると、友達候補のリストにはイタリア人の方がずらりと並んでいることがあります。
ちなみにイタリアの公用語は英語じゃないですよね。少しハードルは上がりますがイタリア語でもコミュニケーションはできますよ。
友達候補が見つかったら、思い切って友達申請してみましょう。慣れたら何でも無いことなのですが、最初は少し躊躇するかも知れませんね。
その一歩は世界に繋がるとてもとても大きな大きな一歩なのです。勢いで構いませんよ。友達になるを押してみましょう。
必要なものは世界へ飛び出す勇気と笑顔だけ
さあ、申請できましたでしょうか?まだどの人にしようか悩んでいる?おそらく、こう思っていませんか?、この人と友達になれるのかな?、いきなり知らない人から申請されて気分害しないかな、、面倒なことになるかもな、英語全然ダメなのに、コミュニケーションはたしてできるのかな。。
このような心配は全くいらないですよ。あなたが普段の生活で、誰かと知り合ったり友達になったからと言って、いきなり何でもかんでも打ち明け話とか、語り合うことが無いのと同じように、いきなり深いコミュニケーションにはなりません。これは実際やってみたらお分かりになるかと思います。
申請する友達候補がどんな人物かもう少し詳しく知りたい、そういう場合は、公開されているプロフィールを見てみましょう。
人によっては、プロフィールに載せている情報量には違いがあります。アピールしたいこととか、自分の好みとかが書いている人もいれば、何も書かれていない人もいます。
職業とか、自分が属する会社とかの職歴が書かれている場合もあります。この人優しそうとか、きちんと働いてるんだなとか、その辺りを参考に、と言っても参考にせずに決めても全然構わないと思います。
最初は初めましての挨拶から
どなたか友達申請はできましたか?ここからがいよいよ本番です。フェィスブックと連携しているアプリがMessenger/メッセンジャーアプリ。
こちらのアプリを開いてみましょう。すると、先ほど友だち申請をした(仮に)Aさんのアイコンが表示されています。さぁ、ここからが本当のコミュニケーションの時間です。
Aさんのアイコンをクリックしてみましょう。次の画面では「ウェーブ」を送信しましょうという表示があり、黄色い手の画像があります。
なんだこれって思われるかも知れませんが、これ、便利な機能なんですよ。コミュニケーションを促すためのツール。
さぁあなたはなんと挨拶しますか?この最初の挨拶はお決まり文句みたいに決めておくのがいいかも知れません。
初対面の挨拶なので「Hello. Nice to meet you.」「Hello. Nice Meeting you.」こんなメッセージを送ります。
この挨拶のバリエーションは、いろいろな外国人と友達になるたびに繰り返されるので、そういう言い方があるんだ〜と学ぶことができますよ。
次に自分のことを付け加えてみましょう。「My name is XXXX.」「I’m Japanese.」あたりでしょうか。
こういった表現ですが、いちいち文法を意識しなくて構わないですよ。単純な会話です、単語を繋げるだけでも何を言いたいかは伝えることはできます。「My name XXXX from Japan」と適当に続けて書いても大丈夫です。
英語力なんてまだいらないよ
ピリオドがどうとか、正直気にする必要はありません。
実は外国人の英語の使い方の方がいい加減だなといつも思っています。
ルールに縛られて何も言えないくらいなら、はちゃ滅茶でも知ってる単語連発の方が相手も面白がるかも知れません。
要するにチャットで使う英語と、きちんとした英語の文書を書くことや、論文を書くこととは全然別のものだということです。
日本語だってそうですよね。普段の会話を、論文口調で話そうとする人なんてどこにもいませんよね。それと一緒です。
今回は挨拶と、何か一つほどの会話で終わりにしましょう。その次は相手からの返信を待ちましょう。
もっともっと伝えたいかも知れませんが、それはもっと仲良くなった後にしましょう。
いきなり初対面の人から、挨拶だけでなくなんだかんだと沢山話しをされても面食らいますよね。
それと同じです。でも外国人の中にはめちゃくちゃ積極的な人もいることはいます。相手のペースに無理に合わせる必要はありませんよ。別に半日かけて返信したって大丈夫。
返信がきただけで超いい人!って思えるかも
返信は来ましたか?海外とは時差があります。相手は夜中なのでちょうど寝ている時かも知れませんね。
この「時差」についても、簡単な会話のネタになりますよ。こちらは何時だけど、そちらは何時?という具合に質問しあって、すごいね!とか。
外国人からの返信の内容は、ほとんどの場合は、あなたと同じように「Hello Nice to meet you」のようなものだと思います。
時々、プラスの質問であなたはどちらの人ですか?のような返信となる場合もあります。その場合は、気楽に「I'm in Japan」とか「I live in Japan」とか、または崩して「am Japan」「living in Japan」「from Japan」とかなんでもいいです。
ほとんどの場合は、オウム返しの返信が来ることが多いので、できればこちらから何か質問をしてみましょう。
お元気ですか?とか、あなたはどちらですか?とかです。思いついた適当な英語でいいですよ。「How are you?」
最初のステップとしては、今回のような簡単なやり取りを、できればたくさんの外国人の人と繰り返すことで、外国人とのコミュニケーションの入り口は攻略です。
よくわからない返信がきた、困った時
最後に、予想外の返信とか、意味がわからない返信が来た場合や、込み入ったことを相手に伝えたい場合の対処についてレクチャーしておきます。
こういった時、辞書を片手に苦労する必要は全くありません。ネット翻訳サービスを使います。グーグルの翻訳サービスや、翻訳アプリを利用します。
やり方は相手のメッセージをタップ長押しとかでコピーします。グーグルやアプリに貼り付けて翻訳するだけです。
意味のわかる日本語になりましたでしょうか?先ほど言いましたが、外国人の英語は結構いい加減です。
翻訳してもどこか変な日本語になることも多いです。
そこは、だいたいの理解で構わないです。分かるところだけを返事することにしましょう。
日本人はどうしても完璧な英語を使わないといけないとついつい慎重になりがちです。
最悪全く意味がわからない時は、その質問自体スキップしちゃいましょう。それくらいの態度、気持ちでいきましょう。
なんて返信しようかな、英語が思いつかない時は
日本語から英語に翻訳するのも同じくグーグルのサービスで解決できます。
日本語から英語への翻訳のコツは、どの日本語の文にも常に主語が明示されているかどうかを気にしておくことです。
でないと、結構変な英語が出来上がったりします。。。まぁ、極論するとそんなのも正直気にしなくていいです。
あなたの目的は外国人と友達になって楽しくコミュニケーションをすること。正しい英語を使ってというのは二の次だから。
今必要なのは使いたい時に使えるだけの英語でいいんです
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