瞑想のすすめ 効果ないのは当たり前 対価を求めない瞑想とは

瞑想

瞑想とは。今や瞑想は一言で語れないほどとても奥深いものとなっている。

 

様々なやり方があり、瞑想の入り口のところで立ち止まり悩む人は多いはず。

 

軽く瞑想してみようと思っただけなのに、どうしてこんなにもジャンルのようなものがあるんだろうって感じたかも知れない。

 

この記事では、瞑想ってどんなだろう、軽い気持ちで今すぐやってみようという人に向けての内容となっている。

 

瞑想をやってなんの効果があるの?

 

最初にはっきりしておこう。瞑想に対価を求める人にとって、瞑想はなんの価値ももたらさない。

簡潔に言うと瞑想は向いていない。

そして、同じことを一定期間継続できない人にも瞑想は向いていない。

 

瞑想をやるにふさわしい人は、一見価値のないものに価値を感じて、暫く自分の大切な時間を差し出す勇気のある人だけだ。

つまり、あなたのような人のことだ。

 

瞑想をやって効果を期待しない方がいいが、必ず得るものはあるのだ。

 

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瞑想の効果に必要な期間と時間

瞑想

冒頭この記事では、瞑想に対して効果を求めないようにとは書いているが、実は効果があるという研究結果があるので最初に紹介しておこう。

 

ただし、一定の期間の継続が必要なのは言うまでもないので、ここでは参考程度に。読み飛ばしても構わない。

we found that 8 but not 4 weeks of brief, daily meditation decreased negative mood state and enhanced attention, working memory, and recognition memory as well as decreased state anxiety scores on the TSST.

Brief, daily meditation enhances attention, memory, mood, and emotional regulation in non-experienced meditators

ニューヨーク大学、神経科学センターの2019年の論文。未経験者に対して瞑想の効果を検証したもの。

瞑想により、ネガティブな気分状態が減少し、注意力、作業記憶、認識記憶が強化され、TSST(ストレステスト)のスコアが減少した』というもの。

この研究で効果を確認できたのが、4週間の検証よりも『一日13分間を8週間』というもの。

つまりは、2ヶ月間、毎日13分の瞑想をしなければならないというものだ。

こう書くと、かなりのハードルに感じてしまうかも知れない。あくまで参考程度にしておくくらいでOKだ。

 

瞑想は努力してやるものではないので、真似してやる必要もない。

 

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瞑想ってやればどうなるのか

ブッダ

瞑想をすることでどうなるのか。。

悟りを得ることなんてことは残念ながらない。

 

いきなり話の方向性を変えるが、瞑想をするととても気持ちいいのだ。

それはまるで心の中のお掃除とでも言おうか。

 

パソコンやスマホだってたまには再起動して、メモリをクリアな状態にするのと同じように、人間だってリセットすることが必要なのだ。

 

この記事をざっと読んでみて、是非あなたの日常に瞑想を取り入れてみよう。

 

正しい瞑想ってどんなもの

瞑想を行うにあたっては様々なシチュエーションが存在する。

 

安易に瞑想を説明すると間違った表現や、誤解などを生む可能性もある。。ので、

ここでは、あくまで筆者の瞑想に対する考え方を説明していく。

 

それ以外が、瞑想ではないとか、どうとかは個人の自由だ。

 

筋トレなど記事をたくさん書いてきた筆者にとって、肉体の充実と切っても切れない密接なものに「心の充実」がある。

 

心の状態を整えるのにぴったりな行いが瞑想なのだ。

 

瞑想ってこんな感じ

さて、瞑想のイメージをざっとあげておこう。

 

  • 目を瞑ってぼうっとするだけであったり、、
  • 心の中から一切の雑念を振り払い意識を崇高なステージに置き信心に耽る、、
  • 心の浄化を光、音、空気、心地よい空間の中で体感するようなもの
  • 一つの考えに意識を集中する

などなど様々なバリエーションが存在する。

 

それぞれは対立したり、どれが正しい瞑想と決めつけるのは誤った考え方だ。

 

あなたの心地よいもの、望むもの、そして実行出来るものが正解だ。

 

単純に目を瞑り、頭の中を白紙にしてみること。これで全然構わない。

テスト中や運転中以外ならいつでもどこでもOKだ。

 

瞑想は心へのご褒美

瞑想とはどういうものか?

瞑想とは?をもう少し深彫していこう。

 

実は瞑想の時間ほど心にとって贅沢なものはない

 

瞑想なんて、何も特別な準備も何かモノなどの用意も必要ないから、誰でもいつでもできるとお考えになる人もいるだろう。

 

ところが、そんな風に思っても、実際に瞑想をする人はほぼいない。

 

簡単なものほど誰も価値を感じず、手にしようとしないからだ。

更には、日常が忙しいと決めつけてやらない理由にしてしまう。

要するに面倒くさいのだ。意識的に目をつむることすらが。

 

今すぐに始める瞑想

最も単純に瞑想をする方法とは。

たったの2ステップだ。

 

ステップ①

目を瞑り静かに座り、何も考えずに、または一心に自分の存在だけを意識の中心に置く。

正座、座禅、あぐらや、椅子に座っても良い。

 

ステップ②

同じ姿勢を保ち、一定時間をじっとして、意識を一定の状態で保つ。

 

この意識を一定の状態というところが、少し曖昧なので詳しく説明しておこう。

 

瞑想 二つのタイプとは

瞑想

大別すると瞑想には二つのタイプがある。

  • 頭の中で何も考えずに無になる
  • 様々な思考を巡らせ考える

 

思考をオフ 意識を消す瞑想

思考をオフにし意識を消す瞑想とは、別の言い方をすると「無になる瞑想」とも言える。

 

無になる瞑想は難易度が高く、永遠に達成することのない目指す境地を体感するものとも言える。字だけ読むと何のこっちゃっ?て感じかもしれない。

 

簡単に言うと、一定時間何も考えないことで、脳を休め、気持ちをリフレッシュするものとも言える。

 

体をリラックスして休憩するのと同じように心の休憩とでも表現しておこう。

 

思考をオン 意識を集中

もう一方の意識を集中させる瞑想には様々な活用の仕方がある。

 

大きくは問題解決型と、思考ループ型とでも表現しておこう。

 

問題解決型は、様々な思考を順に巡らせ考える。

ひたすら取り組まないといけないことや、考えるべき課題に集中して考えを巡らせる。

 

意識を集中させるための障壁となったり、気になる存在に次の章のようなものがある。

 

瞑想を妨げるものを瞑想にふさわしいものに変えていく

瞑想

瞑想している中で、瞑想を妨げ、意識してしまうものが何か、そしてそれに対してどのように対処していけばいいのかを深く考えていこう。

 

意識を何かに集中するにしろ、無になるにしろ、その妨げになるのが五感からの情報だ。

以下のようなものが瞑想中に気になる代表例だ。

 

呼吸、音、香り・匂い、気温、風、光

 

呼吸をコントロール

呼吸

この呼吸は人間が無意識にやるものであるが、意識的にもすることができるものだ。

 

呼吸は人間にとって生きるためには欠かせないもの。一時間ほど呼吸が面倒くさいからやめるとか、そんなことは当然できない。

 

この呼吸は瞑想と親和性がとても高い。瞑想中にきっちりとした呼吸方を行うだけで、自然と外部の雑念を押さえ込むことができる。

 

呼吸を意識する瞑想は「無になる瞑想」と、「意識を集中する瞑想」の中間的な位置づけとも言える。

 

下のリンクの記事で呼吸トレーニングについて説明しているので一度チェックしてみよう。

音を消すのか 足してみるのか

喧騒

瞑想をやっていて最も気になるものが、この音の存在だ。

 

目は両目のまぶたを閉じれば全てシャットアウトすることができる。しかし、音はどれだけあなた自身が踏ん張ったとしても、耳を閉じることはできない。

 

消音ボタンを押すだけで聞こえなくすることもできないのが音。

 

少々の雑音くらいなら気にもならないという瞑想上級者なら問題にならないが、そこまでにもまだ至らない場合困ったものだ。

 

瞑想を辞める理由にもなりかねない。

そこで解決策としては、雑音を打ち消すことを考えてみよう。

やり方としては二通り。

  • 心地よい音を鳴らす
  • 消音するギアを使う

本来ならば、静かで、夜の寝る間際の環境のようなシーンという音が響き渡るところで瞑想したい。

 

しかし、昼間はそうはならないケースが多い。

 

そうであれば、考え方を考えてみるのが、何か音を鳴らすという方向だ。

森林

小さな音量で音を鳴らす。

森の中や、川の流れのような環境音を流す。

クラッシックなどの音楽を流す。

 

瞑想用の動画は様々なものがあるが、動画作成者の瞑想のやり方に引っ張られてしまうことがあるので、下のような環境音の動画をおすすめする。

 

最後に、ノイズキャンセリングのイヤホンを使ってみることもおすすめする。

光は受け止めてみよう

瞑想

瞑想中は目を閉じているのが一般的だ。

目が開いていると様々な情報が意識の中に入ってくる。目に映るものは瞑想にとっては最も妨げとなるものだ。

瞑想と似たものに座禅がある。座禅の場合、目を開き、薄目を開けた状態で行う。

 

瞑想中は目を閉じるとしても、真っ暗な部屋と、直射日光の中では感じ方が変わってくる。

通常は部屋の中で行うケースが多いはず。

昼間の屋外であればあえて目をつむり、太陽に顔を向けてみるのもおすすめだ。

 

真夏はやめておいたほうがいいが、心地よい気候の中であれば、閉じた目に光が溢れるような感覚を味わうのもリラックスするにはとても良いものだ。

目の疲れをとるのに、温めるのは効果的でもある。

 

香り、匂いで瞑想が特別に

瞑想

街の中や、ショッピングモールなどで歩いているととてもいい香りが立ち込めている場所がある。

アロマオイルやキャンドルなどを専門としたショップもある。

 

個人的にはアロマキャンドルお香がおすすめだ。

 

世の中ではアロマオイルの方が人気が高く、あちこちで販売されている。手にも入りやすい。オイルの入った瓶に木の細い棒がさしてあるものだ。

 

ではなぜ、アロマオイルではなく、アロマキャンドルやお香なのか。

それは、瞑想のタイミングだけに使うことができるからだ。

お香

ずっといい香りがするのももちろんいいが、瞑想をおこなう楽しみとして「特別」を得るためのグッズこそが継続するための一工夫として役に立つものだ。

 

瞑想の時間を少しでも特別なものにすることで、少しでも長く継続することにも繋がるのだ。

 

アロマキャンドルについてはこちらの記事からチェックしてみよう

どこで瞑想しよう

瞑想

瞑想には場所なんて関係ないんじゃないのと思うかもしれない。

 

瞑想する気になれば、今すぐその場でだってできるし、電車の中だって、何なら会議や授業中だってこっそりとできてしまう。

 

毎日最も瞑想しやすい場所は自宅のお風呂の浴槽に浸かっているときだろう。

 

外で瞑想してみる

さぁ瞑想するために外へ出かけよう。

ここでは、わざわざ瞑想をするために、瞑想するにふさわしい場所を求めようという観点で話を進めていこう。

 

外で瞑想?ってどこでするの?

自然の中であれば、木陰や、公園の芝生やベンチがぱっと想像がつく。

公園

身近にそんな場所があればいいんだが、なかなか思いつかない。

 

そんな人のために、この記事では、都会の中の瞑想にぴったりな場所を紹介していこう。

とはいえ、地域限定なのはご了承いただきたい。地域は筆者の住む大阪。

 

もしかしたらあなたのお住まいの地域にも同じような場所があるかも。一度探してみよう。

 

大阪三大瞑想プレイスを紹介

北御堂

ローカルの話になってしまって恐縮だが、大阪には三箇所のおすすめ瞑想スポットが存在する。

 

いずれも一般的な仏教施設であり、屋根のある建物の中だ。雨の日も安心して瞑想に浸れる場所なのだ。

 

椅子がずらりと並んでいるので、座って静かに瞑想できる。

おすすめ瞑想スポット
  • 大阪北御堂
  • 大阪南御堂
  • 一心寺 三千佛堂

    大阪北御堂とは仏教の浄土真宗のお寺のこと。浄土真宗本願寺派。北御堂公式サイト

    場所は大阪市の中央区に位置する。最寄り駅は本町駅。

    大阪の南北に走る御堂筋という道路沿いにある。

     

    そして、大阪南御堂も実は北御堂と親戚みたいな施設だ。浄土真宗大谷派。南御堂公式サイト

    北御堂から御堂筋を少し南に下ったところにある。

     

    そして、最後は一心寺 三千佛堂

    一心寺

    一心寺の三千佛堂は一心寺境内の道を隔てたところにある。一心寺公式サイト

    一心寺

    椅子が並び、それぞれの席にはお経が備え付けられている。

     

    一心寺は大阪の天王寺区にあり、四天王寺の近隣にあるので、遠くからお越しの方は四天王寺拝観とワンセットで訪れるのをおすすめする。

     

    まとめ 瞑想には効果を求めない

    瞑想

    あなたはなんのために瞑想するのだろうか?

    瞑想をすることで病気が治ることはない。

    瞑想をすることでなにかの能力が向上することもない。

     

    あなたの普段の心のあり方を変えるには、瞑想はいい習慣だ。

    瞑想で効果を求める人のほとんどは、たった一週間すら継続できないはずと断言しよう。

    なぜなら、私自身も瞑想に効果を期待するなら、一週間はとても長いものだからだ。。

     

    ここで振り返っておこう。

    瞑想をおこなうには大きく二つのパターンがあることはこの記事で既に述べてきたとおり。

      「無になる瞑想」

      「意識を集中する瞑想」

       

      無になる瞑想の究極的な境地としては自分の意識を消し去り、魂のみの存在となった自己を感じる感覚を楽しむ、そんな喜びとも言える時間を過ごすことと言える。

       

      意識を集中する瞑想は、逆に一つのことに対して徹底的に集中した思考を働かせることで得られる、果実のようなものを手に入れる喜びを得るものであると言える。

       

      一人になりさえすれば場所を選ばずにどこでもできる瞑想。

       

      あれこれ頭の中に浮かんでは消えていく雑念にとらわれることなく、瞑想に耽ってみよう。

       

      瞑想は自分自身の生が終わった、魂そのものを感じるような境地に至る、そんな感覚を得るために励む人たちもいるが、それはまた上級者の求めるものとして、もっと気軽に捉えてやってみよう。

       

      そして、瞑想を楽しむための環境つくりとして、日々の掃除や、場所を快適にするものにこだわってみるのも相乗効果で生活が快適になるのでおすすめだ。

       

      教科書も、特別な衣装も何も必要ないんだからすぐ実行しよう、瞑想。

       

      最後に。

      授業中居眠りと間違われないようにしよう。

      電車を乗り過ごさないようにしよう。

      お風呂では溺れないようにしよう。

      運転中だって、歩行中だって、どこででもできるのはある意味危険かもしれない瞑想。

       

      なにかの効果を期待するなら、しっかりと一ヶ月、半年など継続することが大事なのは言うまでもない。

       

      さぁ今日から瞑想してみよう。

      たった今瞑想ができないのは、瞑想に縁がない人だ。

       

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