アロマキャンドルのススメ 秋から楽しむ 香りと光に包まれる夜
冬はアロマキャンドルの季節。
寒い夜の空気の中で、ほんのり暖かい光を発する癒し効果抜群なのがアロマキャンドル。
ゆらゆら揺れる柔らかい光が天井に円を描くのを眺めていると、気がつけば夢の中に深く入り込む。
我が家では私の個人的な趣味で、真夏を除くとずっとアロマキャンドルをともしているんだ。
ほんとうは真夏だってアロマキャンドルを楽しみたいものの、エアコンの風で火が揺れ危険などの理由で我慢をしているよ。
それ以前に、残念ながら夏場はお店ではアロマキャンドルを売っていないのでストックがないと楽しめないんだな。
10月に入り、昼間はまだ暑い日があるものの、夜は十分に涼しくなっている。
アロマキャンドルを再開しよう。いや、一年中楽しもう。
アロマキャンドルの効果とは おすすめの理由
アロマキャンドルは心身のリラックスに対して非常におすすめ。
アロマキャンドルからのやわらかな香りと、ゆらぎをともなう炎が安らぎのひと時を与えてくれる。
アロマキャンドルの主な癒やしのポイント
- 光に癒やされる
- 香りが心地いい
- 睡眠に優しい
キャンドルの光に癒やされる
キャンドルが揺らめき燃える姿を見ていると癒やされる。激しく燃え盛る炎ではなく、柔らかい小さな光は優しさを感じる。
ぼんやりとした世界の中でゆっくりした時間の流れを感じる。焚き火を眺めるような、そんな自然の中で感じるような要素がアロマキャンドルにはあるよ。
アロマキャンドルそのものの光、天井に映し出される光の揺らぎ、アロマキャンドルを入れるグラスの色合い、光と影が生み出す幻想的な世界は時間を忘れて眺めてしまう。
アロマの香りが心地いい
香りはアロマキャンドルの最も大切な要素の一つ。様々なタイプの香りの物が販売されているよ。
実際に使ってみないとどれだけの素晴らしい香りがするのかはわからないんだ。
購入する前に軽く匂いを嗅いだだけではなかなかわからないので、新しい挑戦を繰り返すことになる。
これってのがあればリピートしてみたいね。
睡眠に優しいキャンドルの光
何より就寝時の小さな光は、夕暮れの訪れ、夜の始まりを感じさせ、睡眠の導入時にとても役立つもの。
寝室をいきなり真っ暗にするよりも、夕暮れの光を眺めるようにアロマキャンドルのオレンジ色のゆらめく光を眺めるのは心地よい睡眠に効果は高いよ。
アロマキャンドルの使い方
日々使うとすればどんな場面でアロマキャンドルを使おう。寝る前や、家で仕事中、それ以外にもちょっとしたリラックスしたいときなど。
常に使うとしても気にしておかないといけないことがあるんだ。
アロマキャンドルのサイズによって楽しめる時間が異なるということ。
丸々一日中楽しめるアロマキャンドルはかなり大きめのサイズ。
ずっとアロマキャンドルの前にいない場合、無駄にならないように、火の取り扱いもあり、途中消したりもする。
火事にならないように安全を最も重要なこととして取り扱おう。
アロマキャンドルを使っている途中でお出かけるときには、火を消してからじゃないと火事にでもなると大変だからね。
アロマキャンドルの扱いに注意
アロマキャンドルは火を使うので、火のトラブルには細心の注意が必要。
- 周りに燃えやすいものがない
- ひっくり返っても大丈夫か
- 風の流れで物が火に近づかないか
アロマキャンドルは体に安全?
実はアロマキャンドルには人体に悪影響を及ぼす可能性を示唆する論文があるんだ。
ポーランドのニコラウス・コペルニクス大学らの研究。リンク
「Scented Candles as an Unrecognized Factor that Increases the Risk of Bladder Cancer; Is There Enough Evidence to Raise a Red Flag?」リンク
- PMID: 31399420
- DOI: 10.1158/1940-6207.CAPR-19-0093
キャンドルの成分に含まれる揮発性有機化合物が燃焼時と、燃焼していない時にも空気中に放出されているのではないかというもの。
症例としては膀胱がんの発症がある。
全てのアロマキャンドルで有害な成分があるとは限らないけど、製品を選ぶときには注意をしていこう。
もちろん、これに対しては、アメリカのNCA(全米キャンドル協会)が否定している。アロマキャンドルの安全性を説明している。
もっとも、膀胱がんは、がん全体では約0.02%という割合で、しかも高齢者に集中している。国立がん研究センター
このがんに罹患するよりも、胃がん、肺がんのリスクの方を注意する方が現実的と思われる。
アロマキャンドルの使用にあたり、危険性などが気になる人は、成分や、安いものを避けるなどしていくのがいいよ。
アロマキャンドルはどのタイプがおすすめ
アロマキャンドルはどのタイプがおすすめという話をする前に、そんなにタイプがあるの?と思う人のためにここで紹介しておこう。
タイプの考え方は、大きさのことでもあると言い換えることができるんだ。さらに大きさは楽しめる使用時間の違いとも言えるよ。
大きいものは、当然キャンドルが燃え尽きるまでに時間を長く要する。
- グラス付きのアロマキャンドル
- アロマキャンドルをグラスに入れる
グラスも様々なものがあるのでこだわってみたいね。
アロマキャンドルはどこで買う
何気なくアロマキャンドルをどんどん買うとかなりの出費になってしまうよ。
お店によっては一つ1,000円〜が当たり前のところもある。そんなお店でいくつも買うのは躊躇ってしまうよね。
アロマキャンドルが日常ではなくて、特別なものになってしまう。
使ってしまったらそれで終わり。
もちろん特別なイベントとして楽しむのもあり。そんな日もあるよね。
日常でアロマキャンドルを楽しむために利用するショップは以下のところがおすすめ。
- 1️⃣ニトリ
- 2️⃣IKEA(イケア)
- 3️⃣無印良品
- 4️⃣ダイソー
ニトリ オールマイティーなNO.1おすすめショップ
ニトリは個人的に最もおすすめのショップ。残念ながら春を過ぎると冬までアロマキャンドルの店頭販売は無いんだけどね。
種類も値段の手頃さもダントツにおすすめだよ。
特に大型のアロマキャンドルの値段の安さには驚くよ。夏前のセールのタイミングにはあちこちのニトリ店舗を回ってみよう。
IKEAイケア 値段とクオリティー
イケアは種類はアロマキャンドルの種類は豊富ではないんだけど、安さと、香りの良さが両立しているショップ。普段使いの大量買いはここがおすすめ。
小型のタイプでダントツにいい香りのアロマキャンドルが見つかるよ。
無印良品 種類の豊富さと バラエティ
アロマキャンドルの種類が多く、年中入手できるショップが無印良品。
ここもイケアとよく似ていて、小型のアロマキャンドルはとても香りがいい。
そして何より安い。
グラスもシンプルなものが安く手に入る。
ダイソー 安くて種類が豊富
アロマキャンドルの値段の安さと種類が豊富なのがダイソー。
香りのクオリティーに関しては及第点はあるんだけど。お手軽にアロマキャンドルを入手できるのはありがたいショップだよね。
アロマ専門店のアロマキャンドルはスペシャル
専門店では特別な気分の時に使うアロマキャンドルを購入しておこう。
値段も1,000円とか2,000円以上するものが多いよ。
品質も良く、香りも素晴らしく、珍しい香りのキャンドルも手に入るのがいい。
いつもこういう香りの中で過ごせたら快適な毎日かもね。
私の場合は誰もいない在宅ワークの時に、一人で楽しんでいるよ。贅沢な気分で仕事もはかどる。
お香も経済的に楽しめる香りの一つ
まとめ アロマキャンドルでQOLを上げる
常にいい香りに包まれた毎日を過ごす。
あなたの理想の生活は、きっといい香りに満ちあふれているはず。
高級なお店、洒落たアパレルショップ、ふとしたタイミングで印象に残る香りに出会う。
香りを記憶するのに、丁度いい呼び方をつけたりはできない。
一期一会の香りには、ありがとうを思わず言いたくなるもの。
また会えたらいいね。
こんなに素敵な香りなのに、もう出会えないかもしれない。。
いつか懐かしい記憶のどこかで出逢っていた香りとの再会が果たせたら。
そしてまだ巡り会うかもしれない素晴らしい香りに包まれよう。
光と香りを探す旅に出たいね。
あなたのお気に入りのアロマキャンドル見つけよう。
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