花粉症の時期はつらい あることをやめたらアレルギー性鼻炎が治った
いよいよ花粉症対策が必要な時期。今年はまだ例年よりは花粉の量が少ないという情報が報道され、多少気休めにはなってるよね。
こう書いている私も、花粉症に悩んでいる一人。ついにというか、数年前から花粉症になってしまった。
だから、花粉症攻略とはいかないんだけど、アレルギー性鼻炎にはもしかしたら効くかも?という攻略法をお伝えしていくね。
あくまで、私の場合なんだけど、アレルギー性鼻炎が治ったんだ。
鼻炎は根性では治らなくて、何かをするのでもない。やめたら治るんだ!
鼻炎は根性では治らなくて、何かをするのでもない。
あの行動をやめたら治るんだ。
私のことを少しお話すると、高校生から大人のいい歳するくらいまで、ずっとアレルギー性鼻炎で悩まされていた。一年中鼻がムズムズして、鼻炎薬が手放せない毎日を過ごしていた。
冬は寒くて鼻が出て、夏も暑いのにクーラーなどで鼻が出て、一生ついて回る持病として半ばあきらめるしかないと思って、鼻炎薬を服用する毎日が過ぎた。
そして時は経ち、いい大人になって、英語の勉強も沢山しているときに、ある常識に出くわした。
マナー違反は鼻炎のもと?
海外の人たち、欧米の人たちの間のマナーで、やってはいけないことの一つがある。食事中ゲップをしたらいけないとかの類だね。
それは、鼻をすするという行動。鼻をすするのはみっともないということ。マナー違反なんだってね。外国人の人からはかなり不愉快な行動らしい。
日本じゃあちこちで普通にみんなしているから、あまりなんとも思う人も少ないよね。
でも、考えてみたら、他人から見て決して気持ちのいい行動ではないか。
そうなんだよね。それに気付くと、途端に他人の鼻をすする行為が、みっともない行為に見えてきた。
自分もやめないといけない。恥ずかしいかもな。
鼻すすりをやめたのと同時に、あることに変化を感じた。
ここまで読んでいて、もうわかるよね。アレルギー性鼻炎がおさまった。
人はなぜ鼻をすするのか
鼻をすするとはどういうことなのか。
鼻水が垂れると恥ずかしいよね。垂れないようにするにはどうするか。ティッシュで鼻をかむ。ハンカチかハンドタオルで拭う。
ティッシュや、ハンカチなどが無いとどうするか、我慢する。そう、鼻をすすることになる。
常に鼻がかめる環境、状態を手に入れること。または、拭いたりできる準備が大切なんだ。
そうでないと鼻をすすらざるを得ない状況になる。
鼻が垂れるとはどういうこと
鼻が垂れるとは?詳しく調べてみた。
体の分泌液が鼻の奥の粘膜に付着したゴミや、ウィルス、不純物、アレルギーを引き起こす花粉のようなものを体外に排出しようとする働きの一つが鼻水が垂れるということだ。
他の排泄行為と同じような理屈。だから至って自然な行為。
尿意を覚えてるのに、我慢し続けるのにも限度があるよね。ましてや、出かけた尿を体内に戻すようなことってできる?
そんなことできる人なんていないし、あり得ないことだよね。
じゃあ鼻水はどうか。体から不要なものを排泄させたいのに、幸か不幸か逆向きに戻せてしまう。鼻をすすることで。
自然な体の働きに、逆らった行動だから、体にいいか悪いかと言えばよくないはず。
自分の癖になってないかな
長年、鼻をすする行為をしていると、いつしか当たり前になってしまう。癖の一つになっている。無意識に鼻をすする。
癖は緊張した時など無意識にやってしまう行動。鼻に異常など何もないのについついやってしまってる人もいるかも。
自分もきっとそうだったかもね。
特効薬は生活習慣を変えること?
自分にとってのアレルギー性鼻炎は、自分の生活習慣が引き起こした病気だったわけなんだ。
もしかしたら、このポイントに気付けたら症状が改善する人も中にはいるんじゃないのかな?
ポイントは、この2つ
fa-hand-o-right鼻をすする行為は、恥ずべき行為。いい大人なんだから、やめようという意識を持つこと。
鼻をすすらなくてもいいように、ティッシュ、ハンカチかハンドタオルを常に持ち歩くことがとても重要。鼻すすりを阻止できるものだからね。
鼻をすする行為は、欧米では恥ずべき行為でありいい大人なんだから、止めようという意識を持つこと。
自分のことは一旦棚に上げて、他人の鼻すすりを意識してみるのがいいかも。
他人のそういう行動は何故か目についたり、耳障りだったり、不快に感じやすい。
自分も他人に同じことをしてしまっていないかな?って思えるしね。
朝いちばんの鼻の状態が、その日の鼻炎を左右する
もうひとつ大事なポイントがあるんだ。単に自分の経験則だから、根拠があるか、誰にでも当てはまるかはわからない。
朝起きてから暫くの間の鼻の状態が、その日の鼻炎を左右するんだ。
朝起きた時、まだ体のエンジンが回り始めていない時、きちんと表現すると血圧が上がり切っていない時かな。
そのタイミングで、鼻の奥の粘膜が炎症を起こすような刺激を与えてしまうと、血圧が上がった時にはより刺激を感じてしまう。
だから、血圧が上がり切っていない時は割合慎重に鼻に刺激を与えないようにしよう。
朝いちばんは、過度に刺激のある鼻のかみかたをしないようにしよう。
鼻をすするのももちろん禁物。血圧上昇とともに、むずむずが鼻炎に昇格してしまう。
まとめ
たったこれだけで、年中苦しめられてきたアレルギー性鼻炎から開放されるとしたら、楽勝じゃない?
自分もそうだったかも?って人は試しにやってみよう。
癖はなかなかやめにくいものだけど、ちょっと心掛けたら何か変わってくるかもね。
アレルギー性鼻炎は克服したものの、数年前、花粉症になってしまった。こっちは、なかなか同じようにはいかないんだなあ。アレルギー物質の量が違うのかな。。
それでも、鼻をすすりそうになっても、回避することはできてる。
癖はすぐに治らないから、最初はすする行動は致し方なしとして、ほんの軽く空気を吸う程度でごまかしながらでもいいかも。
アレルギー性鼻炎が慢性になってた人だと、ずっと鼻をすすり続けていたことで、常に鼻の奥の粘膜が炎症気味かもしれない。
だから、鼻をすするのを少しやめたくらいじゃすぐには改善しないかもしれない。
でも、鼻をすするのはみっともないという心理的な気持ちでしばらく続けてみよう。癖を乗り越えてみよう。
年中鼻呼吸できたら気持ちいいよ。
おすすめの鼻炎薬はなかなか面白い。変な名前の薬「クニヒロ」のことを深堀していくよ。