Honiture Q6 ロボット掃除機をレビュー 自動ゴミ捨て機能付きで驚異のコスパ
Honiture Q6 スイープロボットとはロボット掃除機。自動ゴミ捨て機能付きの優れもの。しかもダントツに安い。
大手ネットショッピングサイトでタイミング良くクーポン利用でかなりお得に買えてしまった。
これだけ安くて本当に使い物になるのか気になるよね。ロボット掃除機 Honiture Q6を詳しくレビューしていくよ。
最初に結論から言っておこう。
あなたがもし普及価格帯(5~7万円程度)のロボット掃除機を購入しようと考えている人なら、この自動ゴミ捨て機能付きのHoniture Q6を一足飛びに買ってしまおう。
高級機のスペックには遠く及ばない普通スペックのロボット掃除機をHoniture Q6と同じくらいのお金を出して買う?
Honiture Q6には自動ゴミ捨て機能があり、それを手にすることによる満足度が高いのは子供にだってわかるくらい。
子供たちだって、一目見たら、うわ〜すごい!って反応になるよ。
毎回ゴミ捨ては不要。これはめちゃくちゃ便利。
fa-check-square-oこの記事はこういう人向け
★初めてロボット掃除機を購入しようと思っている人
★ロボット掃除機の機種探しでHoniture Q6にたどり着いた人
fa-check-square-oこの記事の目的は
★現在最もコスパの良い自動ゴミ捨て機能付きロボット掃除機 Honiture Q6のどこがおすすめかを紹介すること
自動ゴミ捨て機能付きロボット掃除機とは
自動ゴミ捨て機能付きのロボット掃除機ってつい最近に登場したので、まだまだ市場に製品も少ない。
だから当然だけどとても高額。
最も代表的なロボット掃除機はiRobot ルンバ。みんな知ってるよね。
ルンバは最も安いものでも値段は約3万円以上。自動ゴミ捨て機能付きのものはなんとその5倍の約15万円もする。
最も有名なルンバの製品がこれ程高額だから追随する製品も少なからず価格面で影響を受ける。
ロボット掃除機とは言え、たかが掃除機に15万円の大枚を払うのはかなりの出費。
自動ゴミ捨て機能付きはこれからどんどん発展していく製品でもあるから、もっと安い製品が待ち遠しいね。
そんな中、断トツに安いのがHoniture Q6。決して安かろう悪かろうでは無いことを紹介していくよ。
今すぐ買える自動ゴミ捨て機能付きロボット掃除機がHoniture Q6
Honiture Q6を大手ネットショッピングサイトで日曜日の夜に注文し、2日後の火曜日の午前に自宅に配達となった。
梱包の段ボールの大きさはこの画像の通りのサイズ。想像していたより大きくはないがそれなりにはでかい。
段ボールの中にほぼ同サイズのパッケージが隙間なくピッタリおさまっていた。
中身は今どきの家電でものすごくシンプル。ロボット掃除機本体とアクセサリーが入ったダンボールの大きく2つ。
発泡スチロールが一つも入っていないのは地球にやさしい梱包。
マニュアルや保証書、簡単な取説など。
日本語版もしっかり用意されている。
そして左上に「ギフトフォーユー」という紙が入っている。これはなんとメーカーからのさりげないプレゼント。
選択肢の中から選ぶタイプ。
・アマゾンギフトカード3千円分。
・本体のバッテリー。
・交換用フィルターなど一式。
・ハンディタイプクリーナー
これらの中から好きなものを一つ選べる。
個人的にはバッテリーか、交換用フィルターなどのセットどちらにするかで迷うところ。
それぞれ後で買う場合いくらするのか。入手の方法は簡単なのか、それがわかれば選択しやすい。
今回、事前にHonitureというメーカーを調べても詳しい情報がなかなか見つからず、購入後製品が届く2日間はかなり心配していたのも事実。
今は完全に払拭された感がある。
最初は値段の安さからHonitureに注目し、思い切って購入。
梱包を開きパッケージデザインのセンスの良さに感心。もしかしていいかも!?
よく知らないメーカーのシンプルでかつきっちり作り込まれている品質に安心。
しかも安っぽさが全く見当たらない。
最後はおまけでプレゼント付き。
ここまででも期待以上の満足感が得られた。
そして後日きちんとプレゼントが届いた。
交換用フィルターなど一式を選んだ。
実際にHoniture Q6を使ったレビューを書いていくよ。
【楽天市場】楽天で「Honiture Q6」をチェックしておこう。楽天ならポイント付与や、購入時ポイントなどでお得に購入できる。こちらのリンクからチェックしよう。
Honiture Q6のスペックを詳細に見ていこう
メーカーは日本人はおそらく誰も知らないHoniture(ホニチャー)という会社。梱包にMade in Chinaの記載がある通り中国製。
Honiture公式ホームページ。https://www.honiture.com/
今回ロボット掃除機Honiture Q6をこの記事では紹介しているが、Honiture Q5も存在するらしい。
Honitureの会社についてホームページにはこうある。
Nowadays, Honiture has a really good market in 38 countries and regions, and has already sold more than 3 million household cleaning products in total.
Honitureは世界中の38の国や地域に展開していて、トータル3百万台以上の家庭用掃除機を出荷しています。
メールでのサポートもしっかりされていて、日本向けは丁寧な日本語で返信してもらえるので安心。
ロボット掃除機はもはやペットみたいなもの。ロボット掃除機が喜ぶ部屋に模様替えしよう。下のバナーリンクから記事をチェックしてみよう。
Honiture Q6のスペック
主だったHoniture Q6のスペックは以下の様な内容。他社のロボット掃除機と見比べてみよう。
・自動ダスト処理機能 2.6L密封型紙パック(月に1回取り換え)
・床掃除 / 床拭きの2Way (160mlミニ水タンク付き)
・吸引力2700pa
・バッテリーリチウムイオン5200mAh
・最大幅35cm x 高さ9.6cm
・重量:3.6kg
・満充電 4-4.5 時間
・稼働(通常清掃時):最大200分
・稼動面積:最大250畳
・WiFi接続 外出先からの自動掃除も可能
・自動マッピング /掃除エリアの設定 /複数部屋設定
・24のセンサー 衝突防止、落下防止、ゴミセンサー、壁センサー、巻き込み防止センサーなど
他のロボット掃除機と比べても全く見劣りしないよね。
そして、海外製品にありがちなコンセント形状の違いによる使い勝手の悪さも全く問題無し。下の画像の通り日本のコンセント形状の仕様となっている。
Honiture Q6はれっきとした日本向けの製品なのがわかったかな。
Honiture Q6の吸引力はどんなものか
普通に掃除機を選ぶうえで重要な要素の一つとして吸引力がどれくらいなのかというのがある。
ロボット掃除機の場合、回転するブラシの数もゴミ収集には重要な役割を果たす。Honiture Q6には左右に2つ付いている。
ロボット掃除機も吸引力は大事なポイント。
スペックでは2700PA。比較する対象を何にするかによって満足度が変わってくるポイントでもある。
ロボット掃除機は決してダイソンの掃除機などとは同列にみてはいけない。
数値からは吸引力が素晴らしいのかどうかよくはわからないかも知れないが、実際に使ってみた感想は当初思っていたよりきっちりお掃除してくれるということ。
自動で掃除をしてくれるということに重きをおいていたので、逆にここまでしっかりキレイになるとはかなり意外でもあった。
掃除が完了した後のフローリングを眺めてみると、やるなあロボットくんと率直に思った。
床がいつもより光って見えるのはどういう効果なのか・・
そして部屋の隅っこまで果敢に攻めるように掃除をするロボット掃除機の姿はけなげにさえ感じてしまう。
あちこちにぶつかりながらも隅々まできれいにしてくれる。
普段なら10分もかけない時間で終わりにしたくなる掃除機掛けを、Honiture Q6は黙々と手抜きもなくこなしてくれる姿に愛着がわかないはずがない。
Honiture Q6の走行性能はどんなものか 走破性を検証
Honiture Q6の走行性能に関しても特に不満は感じない。カーペットや、部屋と部屋の間の段差くらいは難なく乗り越えていく。上の画像の通り車輪が浮き沈みするので走破性は問題ない。
玄関の上がり口付近では、ロボット掃除機本体が下に落ちないように前方底面にあるセンサーで回避する仕組みになっている。
本体上部のレーザーセンサーで部屋の空間を把握し、走行時の細かな障害はロボット掃除機前方にあるバンパー状のセンサーで感知している。
気をつけておく必要があるのはコンセントタップや、電源ケーブルなど。
床に出っ張っているとHoniture Q6が引っ掛けて大変そうなのであらかじめ端に寄せるなどしておこう。
Honiture Q6の動作音は我慢できるレベル?
Honiture Q6の動作音は普通の掃除機よりは全然低い。ここは吸引力に比例しているからね。
ロボット掃除機の動作時間は普通の掃除機掛けよりは長時間になるので、それをどう感じるかにもよるかもね。
ロボットだから、疲れてきたからちょっと手を抜いて今日は適当な掃除機掛けでいいとかということはない。
Honiture Q6は最後まで均一にきっちりいい仕事をしてくれるよ。
掃除完了後に充電ベース側でのゴミ収集時の音は結構大きくなる。並みの掃除機よりも音は大きいくらい。
と言ってもこちらは一時だけの話だから我慢しよう。
掃除機の吸い込み音とは別の話で、操作時の音声ガイドがロボット掃除機本体からある。
しっかり日本語にも対応しているよ。
ロボット掃除機本体からダストボックスを取り外しただけでもアナウンスするようになっている。
しかもアプリの通知設定を解除していないと、逐一ロボット掃除機の状態をスマホに通知してくれる。
外出先にダストボックスが外されたことまでの通知は要らないよね。通知はオフにしておこう。
Honiture Q6のゴミ収集能力は?
ダストボックスの取り外しは簡単。
ダストボックスを開けるとこの通り。
吸引口は下の画像のところ。
メンテナンス用のブラシはダストボックスに付属している。
HEPAフィルターは取り外してメンテナンス可能。
実際のHoniture Q6が動作している動画を作成。参考までに観てくださいね。
パーツ交換、メンテナンスをしてみた記事はこちら↓から
Honiture Q6はスマホアプリでコントロールできるから楽しい
スマホアプリをインストールしてHoniture Q6で掃除を楽しもう。
機種はandroidもiPhoneもいずれも使用できるよ。
アプリを使わなくてもロボット掃除機単体でも使えないことはない。
Honiture Q6のボタンを一つ押すだけで掃除は可能。
ただし機能は大幅に制限されてしまう。
※上の画像は障害物だらけの部屋を駆けずり回った軌跡。
Honiture Q6用のスマホアプリにはマッピング機能が搭載されている。
Honiture Q6が部屋の掃除をしながら部屋のマッピングを自動的におこなうんだ。
スマホの画面に自宅の部屋の地図が描かれていく。
Honiture Q6は本体上部のレーザーセンサーで空間を把握する。動作中は高速に回転する。
さらに本体の物理的センサーで走行時にぶつかりながら障害物を把握する。
最初こそあちこちぶつかりながらも部屋を認識するものの、しばらくするとあらかじめ障害物があるところを避けて移動するようになる。
マップを自動で作成するまでは手探りで部屋の構造を把握していく。
ロボット掃除機Honiture Q6を何度か動作させると自動的に部屋の間取りや家具などの配置を認識をしていくんだ。
そしてロボット掃除機を暫く使うと自然に部屋を片付けたくなる。
ロボット掃除機が掃除をしやすいようにしてあげないといけないからね。
アプリには部屋の中をどういう軌跡で掃除したのかがわかりやすく表示される。たった今Honiture Q6がどこにいるかもわかる。
さらにアプリには便利な機能がいろいろと搭載されているが、Honiture Q6はアプリ無しでも使えるようになっている。
慌ててる時はボタンを一つ押すだけでもいいし、出掛けた先からリモート掃除も可能。
買った後でも安心。Honiture Q6を購入後の設定の仕方の記事を書いたよ。実際に使う時のヒントにしてみてね。設定がわからない時はチェックしよう。下のバナーリンクから記事をチェック。
Honiture Q6はほうきだけじゃなくてモップ掛けもOK
最後にHoniture Q6にはモップ掛け機能もあるんだ。この値段にしてこんなに盛りだくさん、もう結構お腹いっぱい。
モップ用のユニット(水タンク付き)をダストボックスと交換すると水がけのモップで床拭き掃除をやってくれる。
付属品としてモップ用のユニットと、モップの交換用の布が10枚ほど付属している。
交換用のHEPAフィルターも1個付属する。
【Amazon】新しい白いHoniture Q6 Proはアマゾンがおすすめ。欲しいと思ったタイミングが買い時。買って損したとは思わないのがロボット掃除機。
小さな家だからめちゃくちゃ長持ち
使い始めて早半年経った今追記しておくね。
わが家は小さな一軒家。上の画像の通り消耗品の交換はまだまだ先のようなんだ。ほぼ毎日掃除しているのにね。
予想以上にコスパはいい。
これまで特にトラブルもなく、一度玄関から玄関マットと共に落下したくらい。
さらに1年が過ぎたので追記しておこう。
下画像↓
なんと実はまだ消耗品を一度も交換せずに使用中なのだ(大きな家なら事情は違うので参考まで)。故障もなくとても優秀。
本当にコスパがいいロボット掃除機。
そしてついに交換時期に差し掛かったのがこちら。
こうなっても引き続きロボット掃除機は使うことができる。交換しないと動かなくなるというケチくさいことは一切ない。
あくまで使用時間の経過を表示しているだけなので、目安にしながら交換しよう。
交換をレビューした記事はこちら↓
【アマゾン】amazonでHoniture Q6をチェックしてみよう。セールなどで安く買えるタイミングを逃さないように。
まとめ Honiture Q6は慌てて買っても絶対後悔しない
ロボット掃除機が初めての人も、Honiture Q6は思い切って買っても後悔はしない。
ロボット掃除機として自動ゴミ収集機能付きを初めて購入する人ほど実は満足度は高い。
ロボット掃除機を初めて購入するほとんどの人は、まず普通のタイプ、自動ゴミ収集機能無しの製品を購入しているはず。
普通のロボット掃除機だけでも十分に初体験の驚きは大きい。これはめっちゃ便利!、何故もっと早くロボット掃除機を購入しなかったんだってね。
それがいきなり、自動ゴミ捨て機能まで我が家にやって来るわけだ。
満足度の上限は更にアップするよね。
値段はiRobotルンバの2分の1程度(タイミングによっては3分の1で買えることも)。でも機能は2分の1では全くない。
できることはだいたい同じなんだからね。
このことが意味するところは、あなたがHoniture Q6を買っても後悔はしないということ。
後はHoniture Q6をどこで、いつ買おうか。
クーポンや、セールのタイミングをチェックしておいて、ここぞというタイミングは逃さないこと。
Honiture Q6を買うことはロボット掃除機を買うということだけじゃない。
新しい体験を買うということ。
みんなのすごいねをこんなに安く買えるんだ。
「もっと早く買っておけばよかった」と言える数少ないものがロボット掃除機Honiture Q6だよ。
ロボット掃除機と絶対にペアで使うべきなのがコードレスクリーナー。理由はこちらの記事からチェックしてみよう。
【アマゾン】Honiture Q6を買うならアマゾンが断然におすすめ。今回アマゾンでかなりお得に購入できた。キャンペーン価格は頻繁にチェックしておこう。ここぞというタイミングを見極めよう。