HonitureQ6をメンテナンス ロボット掃除機のホニチャーのパーツを交換
一年以上使い続けたHonitureQ6をパーツ交換などメンテナンスしてみた内容をレビューした記事です。
Honiture Q6の消耗品としてはロボット掃除機本体のメインブラシ、サイドブラシ、フィルターと、ダスト収集機の紙パック(以下ゴミパック)がある。
これらの交換の手順や、交換時にはどんな状態になっているのか
我が家は小さな2階建ての一軒家。HonitureQ6を使うのも1階のリビングとその隣の一部屋のみ。
そういう限定的な使い方をしていたこともあり、一年以上経って初めてのパーツ交換を含むメンテナンスを行った。
ここまでの間にも数回、ブラシなどへの髪の毛の絡まりを取り除く程度はしていた。
今回は、サイドブラシ、フィルターが耐用時間を過ぎて交換時期に差し掛かったので取り替えてみることに。
そして、自動ダスト収集機の方もゴミパックがようやく満タンになったようなので交換を実施した。
Honiture Q6のサイドブラシを交換
まずはサイドブラシを交換してみよう。
サイドブラシはこれまで部屋の障害物や配線に引っ掛かったりとかなりハードな感じで使用に耐えてきた。
その結果、ブラシの一部がちぎれたりしていた。
日常、Honiture Q6を使う上では、事前に引っ掛けやすいものを取り除いたりするのがトラブル無しで使うには必須なのだ。
あちこちで身動きできない状態に陥り、その都度スマホへトラブル発生の通知が届いていた。
そこに行くと必ずはまるぞという場所に勇敢に突入していく。そして、、
またやらかしたか…配線にはよく絡まる。
上画像のようにブラシが束で抜け落ちることがある。この場合、瞬間接着剤を塗り差し込むと復活する。
サイドブラシの交換はプラスドライバー一本で簡単だ。
サイドブラシ自体を押さえないと回転してしまうので、片手で押さえ、もう片手でドライバーでネジを緩める。
サイドブラシの根本にも結構髪の毛などが絡まりついている。指の爪と場合によってはハサミで取り除く。
左右ともに交換しようとしたが、もう片側は全く消耗していないのでそのままにした。
新品のサイドブラシと並べてみても、差は見られないため交換は今回は片側だけを交換することとした。
しかし、サイドブラシの根本への髪の毛の絡まりは取り除いておく必要あり。
これだけはやっておこう。
サイドブラシを交換したあとは、耐用年数をリセットしておこう。
アプリからリセットできる。
Honiture Q6のメインブラシを交換
メインブラシを交換とタイトルに書いているが、実は今回交換は実施していない。
交換しなかった理由は、メインブラシがまだ耐用年数(時間)に至っていないからだ。
まだ48%も寿命が残っている。
なので交換する必要は無いのだが、それでもメンテナンスは必要あり。
Honiture Q6で最もメンテナンスが必要なのがこのメインブラシだ。
髪の毛やら、ナイロン状の糸やら、針金の様なものまで絡まりまくっていた。
手では容易に取り除けないくらいに数か所に絡まっているので、ハサミで切って取り除いた。
スマホのアプリでは耐用年数(時間)にはまだまだ達していないが、くたばり具合からは交換してもいいような印象も受けた。しかし、交換までまだ半分程度なので、もう少し様子を見よう。
巻き付いたゴミなどを取り除いた後に、元に戻しておいた。
ただ、他のパーツに比べて最もゴミ収集能力に直結するパーツなので耐用年数に至らずとも交換したいと思う。
耐用年数60%程度でもう一度交換を検討してみる予定。
Honiture Q6のフィルターを交換
次に耐用年数(時間)を超えているフィルターを開けてみた。
こちらも、新品と見比べてもさほど劣化しているように見えない。
どうしたものか。。結局、そのままに使い続けることにした。
そもそもこのフィルター、これがどういう役に立っているのかよくはわからない。
見た感じ全く劣化していない。
Honiture Q6のダスト収集機 ゴミパックを交換
ゴミパックも通常なら、もう何度も交換していてもおかしくないくらいの期間が過ぎていた。
しかし、冒頭に触れていたように、小さな我が家で1階の二部屋続きのみがロボット掃除機の使用場所であり、ゴミパックが満タンまで結局一年程度かかった。
また、最近はスティック型の掃除機も交互くらいに使っていたので余計にゴミパック交換まで長期間となった。
そのせいもあり、画像の通りパンパンに膨れている。
このゴミパックは引き抜くときにフタが閉まる仕組みになっていて、中のゴミが外に溢れることがない。
ゴミパックを引き抜いた後はこの通りキレイだ。
交換用のゴミパックを取り付けるのは簡単。
空の状態がこちら。
ここに新しいゴミパックを取り付ける。
こんな感じに取り付ける。ゴミ収集をすると膨らむ。
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まとめ Honiture Q6のメンテナンスは定期的に
Honiture Q6のメンテナンスのタイミングとして、アプリから耐用年数(時間)が表示され、それを目安に行う。
実際は、使う人の使い方や環境にかなり左右されるはずだ。
我が家は小さな一軒家でかつ、一階の続きの二部屋を主に掃除していただけなのでなかなかアプリで表示されるメンテナンスのタイミングが来なかった。
ようやくパーツの耐用年数を超えたので、交換となったが、それほどの劣化は無い。
もちろん、もっと多用している人は、劣化により前倒しで交換するべきなのは間違いない。
パーツの交換だけでなく、日頃のメンテナンスの方がむしろ必要で、効果があるはず。
特に髪の毛や糸くずなどを取り除くとロボット掃除機自体の動きも改善されて、より効率よく掃除ができるようになる。
できれば一月間隔程度でチェックしたいところ。
それと最後に最もメンテナンスするべきは、Honiture Q6の上部表面。
いつもホコリだらけになっていて、真面目に掃除をしている姿がよくわかる。
掃除自体の能力の評価はさておき、ありがとうの気持ちで除菌シートなどできれいにしてあげよう。
ロボット掃除機が掃除できないところは、スティッククリーナーを併用して手伝ってみよう。
正規パーツの入手方法
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しかし、検索の仕方にもよるがなかなか見つけにくい。リンクはこちら。
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