Redmi Buds4をレビュー シャオミのワイヤレスイヤホンはどれだけ進化したか

Redmi Buds4

今回の記事ではシャオミのワイヤレスイヤホンRedmi Buds4をレビューしていこう。

 

筆者は過去シャオミのワイヤレスイヤホンとしてRedmi AirBuds Sを利用したことがある。

もしかして「Redmi」の読み方がわからないあなたへ。読み方はそのまま「レッドミ」で良い。

mi」はシャオミという会社の略称。「Red」は文字通り赤を意味し、ここでの意味合いは戦略的な価格で攻めているイメージ。価格的に他社に比べても攻めた製品という意味で受け止めよう。

 

話を本線に戻そう。

過去機種のRedmi AirBuds Sの「S」は初代のワイヤレスイヤホンAirBudsの2代目Secondということであった。

Redmi Buds4はこれらの同じ線上にある製品である。

今回新たにシリーズに加えられたRedmi Buds4はどれほど進化したのか。詳しく見ていこう。

 

このRedmi Buds4は誰にでも手が出しやすい価格帯で、初めてノイズキャンセリングタイプのワイヤレスイヤホンを購入してみようという人にはおすすめ

 

最初にこのワイヤレスイヤホンの最大のおすすめポイントに触れておこう。

Redmi Buds4

「こんなに小さなサイズで、そこそこのノイズキャンセリングが楽しめる」ワイヤレスイヤホンだ。

 

もう一つ付け加えよう。「こんなにも小さなサイズなのにそこそこの低音が楽しめる」ワイヤレスイヤホンなのだ。

 

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Redmi Buds4の特徴とは

Redmi Buds4

このワイヤレスイヤホンの特徴の一つに小ささがある。

 

初代と二代目は、特徴としてはバッズの小ささと共に、充電ケースの小ささが際立っていた。

Redmi Buds4

ちなみに「Redmi」はシャオミの製品ではコスパ重視の製品郡のネーミングに使われるサブブランド名というのは既に触れた。

 

このネーミングルールはシャオミのスマートフォンに関しても共通のルールとなっている。

 

さて話を戻して、Redmi Buds4の特徴は次の通りだ。

  • サイズの小ささ
  • ノイズキャンセリング機能
  • 低音の量

 

Redmi Buds4のサイズの小ささは正義

Redmi Buds4

Redmi Buds4のバッズの小ささは過去のモデルから引き継いでいる特徴だ。

 

多機能なワイヤレスイヤホンには、かなり耳から外に飛び出す大きさのものも存在する。

 

それらに比べてRedmi Buds4のバッズはかなり小さい。耳からの突出も少ない。

 

耳からの突出が少ないことのメリットは二つある。

  • 耳からの落下を防げるというもの
  • 風切り音を低減できるというもの

これらはちょっとしたことだが、毎日利用する場合は、気になってしまうと、音楽の楽しみを邪魔する場合もある。

 

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリングは一度使うとやめられない機能の一つ。

 

今ではノイズキャンセリングと謳うワイヤレスイヤホンは数多く販売されている。

 

しかし、どれもが同じだけ満足のいくノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスイヤホンではない。

 

このワイヤレスイヤホンRedmi Buds4のノイズキャンセリング機能はこの価格帯のものでは十分以上の性能を持つ。

 

このRedmi Buds4よりも高価なワイヤレスイヤホンでも、ノイズキャンセリング機能が劣るものがあるのは事実だ。

しかし、だからと言って駄目なワイヤレスイヤホンと考えるのはまた違う。

その分他の機能が優れていたりはするわけなので、何を優先したいかと、予算の関係で選ぶことになる。

 

取り扱いにはちょっと注意

このバッズの小ささで注意しなければならないポイントがある。

それは充電ケースからバッズを出し入れする際に落としてしまわないこと。

小さくて、ツルツルしているので、ゆっくり取り出そう。

 

実はこのRedmiBuds4、小さいものの、結構取り扱いはしやすい。

 

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Redmi Buds4の音質をレビュー

Redmi Buds4

Redmi Buds4は他社の高価でハイスペックなワイヤレスイヤホンと比べると、やはり音質が劣るのは否めない。

 

具体的には音の解像度は高くなく、音場感も、分離感も特筆するものはない。

 

しかし、低音はそこそこの音を鳴らす

ここで言うのは音の質ではなく量感の方だ。

 

過去機とRedmi Buds4の比較

Redmi Buds4

ここからは、過去機のAirdotsとの比較で説明していこう。

 

明らからにRedmi Buds4で先代に比べて変化、向上しているのは先程触れたように低音の量感。

 

この小さなサイズのバッズにしては、ここまで低音を出すのかと少々驚くほど。

 

逆に、Redmi Buds4よりも大きなサイズの他のイヤホンで、ここまで低音が出ない理由がよくわからなくなる。

 

Redmi Buds4は低音が足りていないという感覚はないはずだ。

 

イコライザーチューニングは

この記事ではイコライザーでのチューニングには触れないが、Redmi Buds4は色々音を変化させても支障は少ない、音はタフなタイプのワイヤレスイヤホンだ。

 

注意が必要なのは、音質が変化するのであって、音質が向上するという表現までは言いすぎかもしれない。

 

他のイヤホン向けの記事ではあるが、イコライザーセッティングの下のリンクをチェックして、参考にしていただきたい。

 

こちらの記事を参考にしてみよう

まとめ Redmi Buds4でシャオミエコシステムを体験するきっかけに

Redmi Buds4

Redmi Buds4は次のような人にはおすすめのワイヤレスイヤホンだ。

 

  • サイズが小さくて
  • そこそこのノイズキャンセリング効果
  • 十分な低音の量
  • 予算がアンダー1万円

 

もう一つ追加でこのイヤホンをおすすめする人としてはシャオミのスマートフォンのユーザーだ。

 

シャオミは日本ではまだまだ知名度は低く、知らない人の方がむしろ多い。

 

そういうわけでは、シャオミを知らないのにいきなりシャオミのワイヤレスイヤホンを購入する、そんな機会に巡り合うことも少ないはずだ。

 

なので、シャオミのスマートフォンユーザーにはこのRedmi Buds4はとてもおすすめなのだ。

 

シャオミの製品同士の利便性は高い。

 

筆者はシャオミのスマートフォンを長年利用している。

そういうわけでも、シャオミ製品には親しみがある。

 

このRedmi Buds4からシャオミエコシステムを体験してみるのもいい機会だ。

 

何のワイヤレスイヤホンがいいかがわからないなら、候補に入れてもいいかも。

Redmi Buds4

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