ゴールドウインファミリーセール2023春季 大阪会場へ 第8弾レビュー
今回、2023年最初のゴールドウインファミリーセールの会場をレビュー。大阪会場は珍しく雨模様。
朝一番は雨はなかったものの午後は下り坂。
人手にも影響しているかと思ったが…
今回でファミリーセールのレビュー記事は第8弾になる。
2023年はようやくコロナ禍が終わりに向かっているのか、今回の来場者はかなり増加しているように感じた。
会場内はかなりの人数で、ここ最近に比べるとゆっくり見て回れなくなった。
主催者側としてはありがたいことだろう。
さて、次回のファミリーセール対策も兼ね、ファミリーセールに向けた段取りとしては以下のことを心得ておこう。
入場の準備(受付)
- バーコードまたはハガキを持参
- 荷物を預ける(サイズが小さいものは不要)
- 貴重品のみ所持
- ショッピング用の透明バッグ
- 会場内マップを確認
会場内でやること
- お目当てのチェック
- 今日の掘り出し物
2023夏季セールはこちらから
ゴールドウインファミリーセール会場はインテックス大阪の1号館
インテックス大阪の1号館は、最も駅寄りの会場。インテックス大阪に入ってすぐに位置する場所だ。
最も手前にあるだけに、複数の館をまたぐ他の大規模展示会のような、がっつりインテックス大阪に入った感じが薄い。
玄関で立ち話をして、そのまま帰るような雰囲気。
開場前にも列ができた場合の並ぶためのスペースがある。さすがにここまでの人は並ばないだろう。。
私は朝の開場前には行かない主義なので実際はどうなのだろうか。
前回の会場は無駄に広すぎて、かなり歩き疲れたような記憶があった。画像の通り面積はほとんど一緒だ。
実際のところ、感覚的には前回とほとんど館内、売場の大きさは変わらない。
ゴールドウインファミリーセール会場内をチェック
会場内マップを今回と前回で比較してみた。
今回は入場前スペースと精算所が若干小さくなっている。入場前スペースは会場に入る前にもあるので実質的には変わらないはずだ。
前回のファミリーセールと売り場の配置はやはりよく似ている。
(上)の画像の通り会場の半分のスペースは、ザ・ノースフェイスの商品で占める。
前回開催と比べてもさらに顕著になった。
ゴールドウインのファミリーセールのほとんどのお客さんはこれをお目当てで来場しているからだ。
これまでと異なるポイントは、後で詳細には触れるが、キャンプ、アウトドアブームからか、キャンプ用品が増えてきている。
寝袋、テントや、イス、果ては薪を入れるための袋などが出品されていた。
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入口でスマホのバーコードをスキャンして入場する。またはハガキを持参する。
手荷物はクロークに預ける。
段取りはこれまでとはさほど変わらない。
この辺の詳しいところは過去記事をチェックしてみよう。
前回のファミリーセールはこちら
ノースフェイスはこの辺をチェックするべき
ファミリーセールの度に思うことがある。
その回の特徴みたいなものが少なからずあるのだ。
それに気付くためには日頃の店舗チェックが欠かせない。
- 最新のものか、旧モデルか
- 店舗でどうかなと思ってたものの有無
- 人気のカラーや、最近追加されたカラー
- 価格の違いなど
- 素材はどんなものか
防水生地の素材としては有名なゴアテックスと自社開発のフューチャーライトのいずれも出品されている。
ノースフェイスのジャケットはいつも通りに
画像奥の壁面の側にずらりと配置されているのがジャケット類だ。今回も数は多い。
元の定価は結構な値段のものだ。いくら割引されていても、それでもやはり高い。。
自分の好みのカラーでないものは、少し安いからと飛びつくのは禁物だ。
会場の雰囲気に飲まれてしまわないように。
たくさん袋に詰め込んでいる他人に惑わされてはいけない。
ファミリーセールでの鉄則だ。
5千円、1万円追加で、通常店舗でお気に入りのデザインのものがあればそちらの購入を推奨する。
欲しくないもの、気に入っていないものを無理に着ているのは気持ちも盛り上がらない。
今回ノースフェイスのバッグは種類が増えてきた
バッグは少しづつバリエーションが増えている。
ビジネスタイプ、カジュアルなものなど、種類が増えるのはウエルカムだ。
バッグパックは膨らませて展示していないので、なんだかくたびれた感がしてしまうのが惜しいところだ。
今回の特徴としては、前回同様にバックパックが豊富に揃っている。
ベースキャンプも豊富にあって、もはやレアでもなくなった。カラーの傾向は毎回異なる。
まぁ、あれだけ売れていると、既に飽和してしまった感は否めない。
上画像のBCダッフルはかなり攻めているカラーだが、市場では受け入れがたいかも。。
ノースフェイスのシューズは少しづつ選べるものも増えてはいる
シューズは大量に売れ残ったものの処分市的にも見えなくもない。
これだけ派手な黄色が並ぶとね。
人を選ぶ色でもある。
シューズは実店舗にほんの数個展示してあるとそれなりな見え方もする。
これだけ無造作に大量にあると定価より安くても、ありがた感が薄れてしまう。
難あり品、サンプル品は宝探しだ
最近のファミリーセールに来場するポイントはここにあると言える。
難あり品、サンプル品をチェックすること。
一応、売り場にはのぼりが上がっているが、特定の決まった場所だけに難あり品、サンプル品の陳列があるわけではない。
売り場のあちこちに紛れるように難あり品、サンプル品が置かれている。
サンプル品の中には本当に実験的なものもある。う〜ん。これは売れるのだろうか?ってものだったり。
下の画像はサンプル品ではないが、初めて目にした。ステッカーだ。
キャンプ用品が増えてきつつある傾向
寝袋の量と種類が前回ファミリーセールよりも明らかに増えている。
商品はソロキャンプ向けでない大型ばかり。
オートキャンプ向けだ。
テントもあり。サイズが大型なのでそれなりの値段はする。
ソロキャンプ向けのものがあれば恐らく争奪戦になるだろう。もしかすると朝イチの戦果を得た人はいるのか。
この記事では全くついでにもなっていないが、ゴールドウインが扱う別のブランド製品もあるので、そちらも気になる人にはさらに楽しいファミリーセール。
まとめ 次も行こうファミリーセール
次回のゴールドウインファミリーセールは、今回と同じ会場。
日程:2023年 7月15日(土)、16日(日)
場所:インテックス大阪1号館
個人的にはここのところ欲しい物が見つからないゴールドウインファミリーセール。
二度連続してファミリーセールの開催直前にお目当てのものを買ってしまっているのが大きな原因でもある。
最近は会場がちょくちょく変更になることで、取り扱う商品の分野も少しづつ変化し続けており、意外性に出会える楽しさがあるゴールドウインファミリーセール。
個人的な希望としては、アウトドア寄りのもの、カジュアル寄りのものなどのくくりで売り場をセッティングしてほしいと感じる。これは流石にわがままか。
理由はジャケット一つで売り場をまとめると、探すのが大変だから。
とは言え常設ではないファミリーセールにそこまでを求めるのは無理な願いだ。
セールなのだから、掘り出し物を探しに行く楽しみを大切にしよう。
次回は夏だ。おそらく次回の会場はもっと混み合うと予想する。
密になるのも緩和されているので、開場直後のお宝探しの行列に並ぶのもいいかも。
今回はこれまで紹介してきたファミリーセールの詳細な部分の説明は省略している。
ゴールドウインファミリーセールでさらに気になる情報は、過去記事に詳しく書いているのでそちらもチェックしてみよう。
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