シックスパッド 電池を検証 お得で長持のおすすめ電池とは 36本以上買う前に

フットフィットおすすめ電池

シックスパッドの電池はどれがおすすめかな? 電池の種類を検証してみた。 充電式だと何本買うともとが取れるのか?も検証。

 

シックスパッドは毎日使うものだからなるべく安くつくようにしたいよね。

 

出費だし電池を交換するのが面倒で使わなくなるという悪循環にも陥りかねない。

 

シックスパッド フットフィットは充電式ではないから電池が消耗したら使えなくなってしまう。

 

長持ちでしかも経済的な電池はどれか、あなたにぴったりのおすすめの電池はどれか?これを読めば電池のうんちくだってわかるはず。

 

この記事の目的

シックスパッド フットフィットに最適な電池は何か?比較検証してみる

 

こういう人におすすめの記事

シックスパッド フットフィットは充電式ではないからどんな電池がいいのかを知りたいあなた

 

 

シックスパッド フットフィット メーカー標準の電池とは 4本セットアルカリ電池

フットフィットライトに必要な電池は3本

フットフィット(2)4本の電池が必要。この記事ではフットフィット(2)をベースに進めていこう。

フットフィット007

 

シックスパッド フットフィットを購入すると製品に単3アルカリ乾電池が4本同梱されている。

 

標準の電池は単3アルカリ乾電池と言うことなんだ。

 

シックスパッド フットフィットには充電式のバッテリーが内蔵されていないから乾電池が必要なんだ。

 

電源アダプターもないよ。その分どこででも持ち歩いて使える。

 

 

標準の乾電池でどれくらいシックスパッド フットフィットを使用できるのか

 

フットフィット

 

シックスパッド フットフィットに付属の標準のアルカリ乾電池でどれくらいの回数を使用できるのか。

シックスパッドフットフィットの公式ホームページ(MTG公式)https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/footfit/ではこの様な記載がある。

レベル8で約60回の使用が目安となっております(※ご使用するレベルが高いほど、ご使用できる回数は少なくなります)。レベル20では約30回と想定しております。

乾電池の種類によっても使用できる回数は異なるよ。

 

 

市販している電池の種類を比較検証

フットフィットの電池

 

市販されている電池にはたくさんの種類があるよね。

 

乾電池で代表的なものがアルカリ電池マンガン電池

 

値段、長持ちを比較すると

マンガン乾電池<アルカリ乾電池

 

他にもリチウムイオン電池があるんだけどこれは後半に説明。

 

他に初期費用は必要なんだけどお得な充電式の電池がある。どれがいいのか?シックスパッド フットフィットには使えるのかを?

 

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SIXPAD /シックスパッド フットフィットに充電式電池は使えるのか

シックスパッドフットフィット電池_充電式

 

充電式の電池として有名なブランドが「エネループ/eneloop」。他にも「充電式のエボルタ/EVOLTA」がある。

 

どちらもパナソニック製の電池。パナソニック電地公式ホームページhttps://panasonic.jp/battery/products/charge/eneloop.html

 

電池の種類としてはニッケル水素電池というもの。

 

※エボルタ/EVOLTA電池には乾電池タイプも市販されている。(再充電はできない)

 

結論から先に言っておくよ。SIXPAD /シックスパッド フットフィットに充電式電池を使用することは可能なんだ。

 

シックスパッド フットフィット、メーカーホームページの質問を抜粋したのがこの引用文

本品に充電式ニッケル水素電池を使用する場合は、以下の症状が発生することがあります。これらは電池の特性によるもので、故障ではありません。
・バッテリーアイコンによる電池残量が正確に表示されない(表示後すぐに電池が切れる、トレーニング中に電池切れで突然停止する)。
・SIXPAD公式アプリで電池残量が正確に表示されない(満充電時でも100%未満で表示される)。
・満充電時の使用可能回数が一定しないことがある。

 

 

電池の種類と比較検証

 

あまり気にしたことのない人の方が多いかもしれないけれど。気にする人はとても気になる電池の話。

 

乾電池と充電池との違いとして電圧の違いがある。

 

電圧の違い

乾電池(マンガン/アルカリ)の電圧 1.5V

充電池(ニッケル水素) の電圧   1.2V

 

これまでも、乾電池と充電式電池では電圧の違いがある(充電式の電池が電圧が低い)から同じように使っても大丈夫なのかな?って思ってた人もいるんじゃないかな。

 

パナソニックのサイトに下画像の解説がある。

 

シックスパッドフットフィット電池

パナソニックFAQ:なぜニッケル水素電池は1.2ボルトで機器に使用できるのですか。

(乾電池)
・機器が作動する領域の間、電池を放電(使用)するに従って電圧が徐々に下がっていきます。

(充電池)

・ 機器が作動する領域の間1.2V付近で電圧が一定となり、電池の容量がなくなりますと、電圧が一気に低下していきます。

 

要約すると、乾電池の特徴として新しい電池は最初は1.5Vの電圧であるが、ずっと1.5Vをキープしているわけではなく徐々に電圧は下降していく。寿命の半分あたりから1.2Vを下回るんだ

 

一方で、充電池の方は安定して最初の1.2Vをキープしていき、寿命近くのある時点で急激に容量がゼロになっていく

 

二つの電池の特徴を知っておけば、充電池を乾電池の代わりとして安心して使うことができるよね

 

 

エネループ001 エネループ002 エボルタ001 エボルタ002
エネループ(スタンダード) エネループ(ハイエンド) エボルタ(お手軽) エボルタ(スタンダード)
容量1,900mAh 容量2,500mAh 1,000mAh 1,950mAh
繰り返し回数(新JIS) 約600回 繰り返し回数(新JIS) 約150回 繰り返し回数(新JIS) 約1,200回 繰り返し回数(新JIS) 約500回
抗菌加工、出荷時充電済 抗菌加工、出荷時充電済 液漏れ防止製法 液漏れ防止製法

 

パナソニック製の充電池の特徴が下の画像。

パナソニック電池の特徴

この時間はシックスパッド「フットフィットの最大使用時間」ではないので、勘違いのないようにね。

 

乾電池の容量って?

乾電池の容量ってどれくらいなの?って思っても実はメーカーでは公表していないんだ。

 

パナソニックの容量についての定義はこちら。

「●電池容量:使い始めから使い終えるまでに電池から取り出し、放電できる電気量です。 具体的には、放電時の電流(消費電流)と終止電圧に達するまでの時間の積(掛け算)で,単位として[Ah](アンペアアワー)が用いられます。」

 

乾電池の容量

「上記グラフは、一般的な充電式電池(ニッケル水素電池)とアルカリ乾電池について消費電流が異なる機器に使用した場合に、放電できる電池容量の概略を示したものです。」

 

ニッケル水素電池などの充電池は使用する機器にほとんど影響されることなく電池の容量が引き出せるため、電池容量の記載が可能であります。一方、アルカリ乾電池などの乾電池は機器によって取り出せる容量が異なり、電池容量が決められないため電池容量を記載していません。

 

とは言え、容量の目安としてWikiでアルカリ乾電池の情報は単3形で2,000 - 2,700mAhとされている。→Wikiリンク

 

 

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シックスパッド フットフィットに使ってはいけない電池とは

シックスパッド フットフィットに使ってはいけない電池と、望ましくない電池はこの2種類。

 

1.リチウムイオン電池

リチウムイオン電池

上画像の電池はリチウムイオン電池。最近ネットショップで出回っている

 

スマホや、パソコン、電気自動車のバッテリーなどに用いられる高性能な充電式の電池。

 

乾電池の表面に3,500mAhと記載がある。結構、容量多くない?これにしようって安直に選んではいけない。

 

このリチウムイオン電池の電圧は3.7Vなんだ

 

間違って入れてしまうとシックスパッド フットフィットが故障してしまう。注意しよう。

 

 

2.マンガン電池

マンガン電池

シックスパッド フットフィットに使ってはいけないというわけではないんだけど、マンガン電池とアルカリ電池の得意不得意について、PHILE WEBからの引用を紹介しておくね。

 

マンガン乾電池は、電解液に弱酸性の塩化亜鉛を使用します。パワーではアルカリ乾電池に見劣りしますが、小電流で休み休み使うと電圧が回復する特徴を持っています。大電流を必要とするデバイスには向いていませんが、長期にわたりじわじわと電力を消費するリモコンや壁掛け時計にはぴったりです。

それに、アルカリ乾電池には使用期間が長くなると液漏れを起こしやすいという欠点があります。ごくわずかな電力しか必要としないリモコンに、アルカリ電池は不向きです。パッケージの文言に惑わされず、マンガン電池を選びましょう。

 

リモコンにはマンガン電池か、ニッケル水素電池を使おう。電池の豆知識みたいなものだね。

 

参考:TED 電池の仕組みの動画(日本語字幕付き)

 

 

まとめ シックスパッド フットフィットにおすすめの電池とは

フットフィット

 

シックスパッド フットフィットにはニッケル水素電池=充電式の電池がおすすめ

 

品質も安心のパナソニックのエネループ電池かエボルタ電池がおすすめ。

 

電池は残容量がばらばらのものを混ぜて使用しないのが鉄則。破損や発熱などの恐れがあるからね。

 

電池は液漏れや、劣化などで有害物質が漏れだすこともあり得る。

 

高齢者におすすめのシックスパッド フットフィットだから、そのあたりも考慮して安心の電池を使いたいね

 

 

繰り返しつかうものだから、乾電池を用意しておくにしても定期的に購入しないといけない。

 

毎回電池切れの時には4本を入れ替えるから、使い終わった電池が散乱したりもするかも知れない。

 

そのうち新しい電池か古い電池かわからなくなったりする場合もあり得る。

 

予め8本用の意しておいて、4本ずつローテーションして使うのがいいよね。

 

エネループ003

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エボルタ003

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シックスパッド フットフィットと同時に入手しておこう。理由は次の試算でわかるよ。

 

 

充電式の電池がどれだけお得か試算してみた

 

シックスパッド フットフィットの標準使用回数

 

・標準のアルカリ乾電池で60回(約2ヶ月)の使用が可能。

→1年間の使用で6回電池の購入が必要になる。本数にすると24本。(最初の1回経過後)

 

シックスパッド フットフィットを3年間使用で必要な電池の本数は

 

・3年間だと72本となる。(24本X3年)

 

 

シックスパッド フットフィットで「エボルタ乾電池」と「エボルタ充電式電池」で3年間で比較検証

 

エボルタ アルカリ乾電池 単3形 4本パック LR6EJ/4SE 410円(価格コム参考価格)

3年間で72本だと4本パックを18回購入すると   410円 X 18個=(a)7,380円(3年間)

 

エボルタ充電式(スタンダード)電池の値段は(b)4,180円

 

結論:二つの電池を比較してみると、充電式の電池が約1年半でお得になる計算となる。

 

 

実はそれ以上に乾電池を定期的に使う場合次のデメリットがある

 

乾電池を使うデメリット
・使い終わった電池が散乱して、新しい電池と区別がつかなくなる。(結果あれこれ入れ替えて使い始める)
・新しい乾電池を買いに行く手間が面倒。その結果使用しなくなる。

 

どんないいものがあっても、効果があるとわかっていても、使わなくなることを避けることが最も効果のある考え方なんだ。

 

デメリットを回避する意味でも、充電式電池のメリットは価格以上に大きい

 

あなたならどちらを選択する?最初のハードルを越えるのはあなたなんだよね。

 

 

 

 

 

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