Wシャフトとは 女性にもおすすめ筋トレギア 場所を取らずすぐトレーニング
Wシャフトとは、アルファベットの「W」の文字の形をしたバーベル用のシャフトのこと。
Wシャフトとはダンベル、バーバルと並んでおすすめの自宅用の筋トレギア。ウェイトトレーニングができる。
画像の通りスチール製の棒にメッキ加工が施されている。
画像のWシャフトのスペックは
直径28mm×全長1200mm、重量6kg、持ち幅840mm
持ち手のあたりには滑りにくいように小さな網目状の加工が施されている。
Wシャフトはezバーとも呼ばれていて、大きさの割にはとても使い勝手のいいものなんだ。
もしかすると、ウェイトトレーニングをがっつりするつもりはないからWシャフトはちょっとなぁ・・・と思うかも。
バーベル無しでWシャフトだけ買うのがおすすめ。
何がおすすめなのか、詳しく見ていこう。
ただの鉄の棒じゃないよ。
Wシャフトだけのトレーニングとは
普通のバーベルシャフトはまっすぐなストレート形状。ウェイトトレーニングでは最も一般的なタイプだよね。
シャフトの左右両側へプレートを加えていくことで、負荷の高いトレーニングをおこなうのが普通の使い方。
そこはWシャフトも全く同じ使い方をする。
ただしそこまでのトレーニングを自宅でするのは誰にでもできることではないよね。
そんな置き場所がないし、重さも結構あるので一軒家だと床が心配と思うのが普通。
そんな事情もあるので、プレートなしでWシャフトだけでトレーニングしよう。
Wシャフトのおすすめのポイントはこの2点
あなたにWシャフトがおすすめのポイントはこちら。
★形がW状だから持ち方が選べる
★長さが短くコンパクト
★形がW状だから持ち方が選べる
形がW状だから持ち方がいろいろと選べるのはとても重宝する。
持つ場所で負荷を変えられるが、まっすぐなシャフトだとグリップ力に難がある。
間違ってもフローリングなどの木の床に落とすとかなりダメージがあるからね。
Wシャフトは普通、一定の間隔を両手で持ってトレーニングする。
この動画のトレーニングが最も一般的。
逆の持ち手がこちらの動画。
他にもいくつかバリエーションがある。
★長さが短くコンパクト
この鉄の長い棒のどこがコンパクト?って思うかもしれない。
実は案外かさばらないWシャフト。
壁などのすみに寄せて置くこともできる。
机など家具の下に置くことができる。
このことは大きなメリット。どこかに片づけないといけないトレーニングギアはそれだけで継続できない理由になってしまうから。
すぐにトレーニングするためには身の回りに置いておきたい。
でもかさばって邪魔になるのは部屋が散らかって嫌だ。
そんなあなたにはおすすめのWシャフト。
Wシャフトとは 結構いろいろできる
一見ただの鉄の棒にも見えかねないWシャフト。
どう使う?振り回す?
実は結構トレーニングのバリエーションはたくさんあるWシャフト。
まずはダンベルでできるトレーニングをWシャフトに置き換えてみよう。
片手で持つトレーニング
Wシャフトを縦に持つことで胸筋のトレーニング。
Wシャフトの水平かつセンターを持つことで上腕のトレーニング。
両手で持つトレーニング
Wシャフトを水平に等間隔に持つことで上腕のトレーニング。
Wシャフトを頭の後ろの背中側で持ち、上下するトレーニング。
まとめ 便利に部屋に転がそう
トレーニングギアは新しいものを見ればついつい欲しくなってしまいがち。
自宅にトレーニングルームがあるならまだしも、床に荷物が散乱してしまっているなら、新しく追加することにもなりかねない。
これまで手に入れて使わなくなったものは処分してWシャフトを手に入れよう。
高さがないWシャフトは壁など部屋の隅、家具の下などに転がしておくことで邪魔にならない。
トレーニングしようと思ってすぐに使えるのがWシャフトのメリット。
家具やテレビなど家電にはくれぐれもぶつけないようにしよう。
もちろん人にも気を付けないと危険。怪我してしまう。
女性だったら防犯用にも役立つかもね。