ウォーキングを続ける3つのコツ SNSでありのままのあなたを公開しよう
ウォーキングを続けるための3つのコツをあなたにお伝えしたい。
一言で言うと「恥ずかしいあなたをさらけ出す」ことがウォーキングを続ける場合、とても重要なのだ。
恥ずかしくない自分でいたい。それをモチベーションにしてウォーキングを継続しよう。
この記事では最も効果的なウォーキングを続けるコツを3つピックアップして紹介しよう。
何より、これらは私が既に実践していて、ウォーキングを継続できていることで得た知見でもある。
ウォーキングを継続できる3つのコツ
- SNSを活用すること
- 学びの場にすること
- 同じ景色を堪能すること
これらを順に紹介していこう。
SNSを活用する 公開日記でウォーキング継続に効果あり コツ①
あなたはSNSを利用しているだろうか。
ツイッターの利用者で、トレーニングを実践していている人たちの間で習慣にされているものがある。
それは、トレーニングの結果をSNSに投稿するというものだ。
下のツイートでどこがトレーニング、ウォーキングの結果かというと、左上の写真の部分だ。「3.54km」ウォーキングしましたということ。
なぜそんなことをするかというと、他人の目を利用することでモチベーションを持続させるというもの。
もちろん知り合いがいて、これだけの量や時間トレーニングしてますよとか、距離やスピードなどを共有し合う人もいる。
しかし、ほとんどの人が、不特定の知らない誰かに向けて、ツイートしているのだ。
文字で記録をスマホに書き込む場合もあれば、アプリの機能で結果を画像表示させるものなど、探せば山程同じようなものが見つかる。
ここで少しだけ本当のことに触れておこう。
他人は自分のウォーキングにしろ、ランニングの結果の書き込みには興味がないということ。
気にしすぎると、かえってSNSへ書き込めなくなる。
こんなしょぼい記録だからということで躊躇しないでいいのだ。もしかしたら誰かから非難されたりということを気にするのは無用。
山ほど同じようなことをツイートしている人はいる。
しかも、他人の昨日と今日の記録をいちいちチェックしていてそれを評価している人がいるなら、あなたに好意があるのか、または通報すべき対象だ。
自意識過剰すぎて萎縮しない程度に、他人の目を利用しよう。
一度やってみたらよくわかるはず。
ウォーキングを学びの場にすると継続できる コツ②
ウォーキングしながら学ぶのが効果的という研究結果もあり(別記事)、おすすめだ。
別に本を読みながらウォーキングしようというものではない。音声コンテンツとウォーキングは相性がいい。
ウォーキングの効果を詳しく書いた記事はこちらから↓
ウォーキングも「ながら」でやるのがはかどるのがポイント。
音楽を聴きながら、ラジオを聴きながらが歩く速度を変えたり、時間を忘れさせてくれる効果もある。
しかし、イヤホンを耳にしたままでは、ちょっと危険かも。ながら聴き用のイヤホンが安全でおすすめ。
こちらの記事もチェックしてみよう。おすすめのウォーキングにぴったりの骨伝導イヤホン
同じ景色を堪能すると継続できる コツ③
いつもの景色を毎日眺めていると、愛着が湧いてくる。
学生の頃、毎日通う学校にも、卒業するときには寂しい思いをした経験をお持ちだろう。
ウォーキングが日常になると、同じ景色を幾度も見ることになる。
同じ景色にも少しづつ変化があって、今日の景色は最高と感じる日がある。
スマホを持って出ていると、その最高の景色も撮影することができる。
今日最高と思っていた景色は、もっと最高と思える日がある。
新しい最高の景色をまた一つ更新しよう。
ウォーキングには新たな出会いと、新たな気付きがある。
まずは、朝日と夕日を求めてウォーキングしよう。
まとめ ウォーキングを継続するのは困難だから
あなたは何かを10年以上ずっと継続しているものはあるだろうか?
1つ2つとあげられる人は素晴らしい。
だいたいの場合は、そんなの無いなあというところだ。
私だってそうだから。
継続できなかったから、もうやる意味がなくなったというのは間違いだ。
思い至ったらまたやればいいだけ。
無理にやらないといけないなどと追い込んでは、二度とやらなくてもいい自分を作り上げてしまう。
毎日ウォーキングしていたが、ここのところしていない
また、できるときにすればいいだけだ。
最近ウォーキングはしていなくても、他のことを代わりにしていればそれでも良し。
おそらく、その、他のこともやらなくなる。
その時にまたウォーキングすればいい。
昨日よりも今日が3kg痩せてても、明日5kg太るケースだってある。
毎日連続の継続ができなくても全く構わないのだ。
誰かから、「何か定期的に運動していますか?」
こう聞かれたら、このように答えてみよう。
「たまにウォーキングやってますよ、もう10年はやってますよ。」
これを目指そう。
寿命があと20年、30年は生きるであろうあなたの場合、30年継続できる習慣を考えてみよう。
「30年毎日1日も欠かさずウォーキング」?
そんなのにこだわる必要はない。
「ウォーキング?随分前からやってますよ」
こちらでいいんじゃないのかな。
一番気楽に始めれるのがウォーキング。
今からでもできる、一日何度もできる。
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