転職活動に勝つ 転職回数を増やすほど収入アップする最強の方法とは
4度の転職を実際に経験し、延べ100回近い面接の経験の中で手に入れたノウハウをあなたに伝授しよう。
転職は負け組がすることって思ってはいないだろうか?
そんなことはない。転職を重ねることで収入アップを目指すあなたには、このノウハウと、心のブロックを外すことで転職を重ね、収入アップを目指して欲しい。
この記事では、ノウハウとかテクニックを身につけるというよりも、どちらかと言えば、考え方、戦略みたいなものをあなたに身につけてもらう内容となっている。
あなたの人生や考え方は、私とは別のものだ。あなたなりの解釈であなたの成功のパターンを実行し、収入アップを実現してもらいたい。
あなたは間違いなく世界一の営業マンだ あなたの売り込み方
残念ながら私はあなたのことをよく知らないし、あなたを売り込むスキルには自信がない。理由は一つ。
あなたを売込む最強のスキルを持った人を知っているからだ。
そうあなたは、「あなたをアピールすることにかけて」は世界一の営業マン。誰よりもあなたのことを知っているのは、あなただけだ。あなた以上に、あなたのことを知っているのは神様と詐欺師くらいなものだ。
つまりあなた以上にあなたを正しくアピールできる人はこの世のどこにもいないと言うことだ。
あなたは自分のいいところも、悪いところも、全て知っている。
転職活動に関して限定して言うと、いいところは全力でアピールして、悪いところは完全に無視でいい。
あなたのいいところこそが、あなたの武器になるからだ。逆にあなたの悪いところは弱点だ。そんなものを、わざわざ表に出す必要なんてない。
わざわざご丁寧に、あなたのダメ出しをする人にも出会うこともあるだろう。
そんな時は心の中でこう言ってやれ!、あんた何もわかってねーな!ってね。
成功した暁にはこうも言ってあげよう。あなたのアドバイスのお陰でうまくいきましたと。
転職活動実践編 エージェントの活用
前回は、戦略的に転職を繰り返すことを前提にするためのレクチャーをしてきた。
まだ読んでない人は先にこちらから読んでいただきたい。転職は何度も繰り返せ それがキャリアと収入アップの最短ルートだ!
今回は、個々の転職活動にフォーカスした戦略をレクチャーしていく。
転職の手段は、いくつかあるが、今回は転職のエージェント会社のサービスを利用するパターンを紹介していく。
転職エージェントに任せることによるメリットは、あなたに代わってあなたを熱心に売り込んでくれるというところだ。
何故なら、あなたを転職させることが、彼ら転職エージェントの収入源となるからだ。
彼らは経験豊富だから、会社選びは概ね希望を伝えておけば、あなたにあった会社を次々に紹介してくれる。
正確に言うと、エージェントが考えるあなたに合うと思う会社だ。
一つ注意がある。エージェントにいろいろとお願いはしてもいいが、心は全部預けてはいけない。手元に置いておこう。決して信用するなまでは言わないが。
転職エージェントの商材は、あなただ。売りは過去の経歴だけ
一応言っておくが、転職エージェントはあなたのこれまでの経験を重視する。あなたが何をやりたいかとかよりもだ。
もう一度言うが、転職エージェントを使うメリットは、あなたの経験を売りに商談を進めるところだ。
なので、あなたが未経験な領域の仕事には転職エージェントは否定的だし、あなたがいくら未経験な仕事に対してやる気満々でも、腰をおられたりもする。
それが嫌なら転職エージェントを使った転職は、やめておいたほうがいい。
もちろん、あなたは自由に求人サイトやサービス、直接求人している会社に申し込みをすることもできるのだから。
転職エージェントを使うと、あなたの経験の延長線上にある仕事にターゲットを絞ってくれるので便利なところは活用するのがメリットだ。
転職は何度してもいい、ただ、転職回数を増やすだけ、年齢も重ねてるだけではなかなか条件も厳しくなってしまう。
今後、転職を重ねていくうえでは、余りにぶれた職歴を重ねるのは不利になる。
もちろん、あなたの経験は足し算されていくのだが、経験をうまく繋ぎ合わせられるかどうかで考えるべきだ。
転職エージェントを使うと、あなたの経験の延長線上にある仕事にターゲットを絞ってくれる
すぐに辞める会社へ転職すべし
あなたの転職すべきでない会社とは。この会社で一生働きたい、そんな風に思える居心地のいい会社には行くべきではない。
今後、もっともっといい条件の会社へ転職を重ねていくあなたの勢いを止めてしまうからだ。翼をもぎ取られてはいけない。
前回述べたが、次に行くべき会社の条件は2つだ。あなたにとって何か得るべきものがある会社、そして入っても将来辞めたくなるであろう会社。
次に入った会社を辞めて、さらに次の会社に転職することを考えてみよう。言い方は悪いが踏み台と思っていい。
その時自分は何をしてきましたと言えるのか?今している仕事と次の会社の仕事をどんな風に繋ぎ合わせられるか。
言うのは簡単だが、なかなか難しい。だから最初はイメージで構わない。どんなこじつけでも、うまく説明ができる自分のストーリーを想像してみよう。
自分を売り込め 面接はセールスだ 攻略法とは
面接に向けた攻略法をレクチャーする。
ここでは何を話すのがいいとか具体的な内容を伝えるつもりはない。そんなのはネットで調べればどこにでも模範解答はある。ありきたりな答えは場数を踏めば無意識にでも言えるようになるからだ。
この記事では、あなたの心の持ちようと、それにより相手が受ける印象にフォーカスしていく。
面接のギアチェンジは2段階用意する これがテクニックだ
面接が始まった瞬間からギアを1段階アップさせろ。(実際は緊張で始まる前からギアアップしている状態であろう)
そして、自分にこう言い聞かせる。「私はプラス思考の人間だ。私はとても頭の回転が早い人間だ。」
面接を受ける時の心のモードは基本こんな感じでいこう。
自然体がポジティブな人間であれば言うことはないが、そうでない人はポジティブになるためのスイッチを入れなければならない。
とは言え、不自然な自分を演じることは簡単に見透かされてしまうので素の自分がプラスの自分でいることに越したことはない。
面接では、お決まりの想定問答みたいなものがあるのと同時に、想定しないことを聞かれる。その時にどうするかに対応しなければならない。
模範的ないい事を思いついて話せればいいが、いつもそうできるとは限らない。
思いつかないときこそ、さらにギアを1段階アップさせよう、どんないい事を話そうと悩むよりも、プラス思考で、頭の回転の速さを意識して言葉を表現していくのだ。
ではどうするか、思いつこうが、つかまいが、いつもよりも早口で話しだせ。早口は、頭の回転を上げるためのスイッチだからだ。
そして、早口で単純で簡潔な答えを一言返すことにしよう。思いつかないからといって、え〜と、とか時間稼ぎのためにゆっくり話し始めてはいけない。
無駄に長くて意味がわからない話よりも、素早さと、簡潔さの返しのほうが好印象だからだ。
早口で話し出すという条件であれば、一言でなくても、聞かれたことを早口で復唱して、自分の意見、答えに繋げるというのはありだ。
途中でよく分からなくなっても、簡潔に終えること。間違っても、え~とかはやらない。
相手に素早くボールを投げ返して、相手にも早口のキャッチボールに参加させるのだ。
とは言うものの、それに乗ってこれるような人はそれほどたくさんはいないはずだ。
嘘はいけないが、真実は最大限拡大解釈させろ
経験のないことをあるとは言えないし、もちろん言ってもいけない。普通はそんなこともしないだろうが。
あなたに使えるのは手持ちのコマだけだ。
手持ちのコマに磨きをかけるのだ。どんな経験も、ピッカピカに磨けば武器になる。
無い経験は話しようがないが、あなたがしたことのある経験は、見せ方次第で武器になる。
あなたには隠された武器がある
あなたも一つや二つくらいのNO1の実績の持ち主だ。それを決めるのはあなた自身。
これまでの職歴を振り返ってみよう。何かNO1の功績だとか、実力だとかは無いだろうか?
潔く無いというのは簡単だ。誠実な態度かもしれない。
忘れてはいないかな?あなたはあなたという人間のセールスマンということを。
例えば、あなたは過去に営業の経験があったとする。そして担当地域は神奈川県。同じ地域の担当者はあなた以外にいない。
あなたの仕事は神奈川県ではオンリーワンだが、同時にナンバーワンでもある。神奈川県では、あなたの仕事に勝る結果を誰も出せないわけだ。過去の話だと当然もうひっくり返しようもない。
それがあなたの売りになると言うことだ。同じように他にもNO1の実績を探してみよう。ものの見方一つで世界は一変する。あなたは捨てたものではない実力者なんだ。
同じ業界の経歴は、あなたをさらに高みに連れて行く
どうしても嫌なのに、同じ業界に固執する必要はないが、一貫して同じ業界の職歴はそれだけで武器になる。
例えば、過去、営業をして、ドライバーをして、ショップの販売員をして、そして今、また営業をしようとしているとする。
これらの経験を繋ぎ合わせた今の自分が存在することは事実ではあるが、この場合、他人が素直にすごいですねというストーリーを作り出すのはなかなか難しい。
事実は、営業成績が振るわず、自分は営業が向いてないかなと思いドライバーに転職した。しかし、体力仕事にも限界を感じてショップの販売員に転職。ところが、お客様との対応や、それが続く単調な毎日に耐えられず、今回、営業にまた転職しようと思っている。
こんな風に、決して事実通りに言ってはいけない。それが真実だとしてもだ。
聞いた企業の採用担当者が羨ましいともなんとも思わない人生を聞かされても良くて同情を買うくらいなものだ。
この場合のストーリーの作り方のポイントは、もともと営業をしていて、紆余曲折して、また今営業に帰り咲こうとしている輝くあなたを伝えることだ。
こんな難しいストーリーを組み立てなくてもいいような転職するに越したことはない。
同じ業界の転職なら、話は簡単だ。新たに学んだスキルや、あなたが考える功績を単純に足していけばいい。転職すれば手に入るものを得るために転職したと説明もできる。聞いている側も単純な話の方が受け入れやすい。
あなたはしかるべき時に会社に入社し、辞めるべき時に会社を辞める
転職を重ねてたくさん面接を経験していくと、気がのらない面接もあるだろう。
なのに、ここまで来てるからと意気込んでいる自分もいる。
こっちから、この会社はパスしたいと思っていたのに、面接ではやる気満々なことを言ってしまった。。なのに面接結果は向こうからお断りの連絡。
複雑な気持ちになるのは仕方のないこと。一転、ちょっと現実離れした話をしておこう。
こんな風にお断りされたのは、あなたにとって望んだ通りの結果だと言うことだ。実はラッキーなこと。
あなたが面接中に感じた、ちょっとこの会社違うなという感触は、面接する側にも伝わっているのだ。
相手が意識しているか無意識かなんてのはわからないが、いわゆるボディーランゲージだ。面接する側も、無意識に出てしまうあなたの体のサインに違和感を感じている。
最後に、 あなたは、あなたという船の船長だ 行先は自分の思うままだ
これまでは積極的に、転職を繰り返すことを勧めてきた。しかし、それは常に転職のことを意識して毎日を過ごさないといけないというわけではない。
つまるところ、転職の動機というのは、綺麗事を抜きにすると、ほとんどが仕事に対する不満から起こることだ。
仕事の割に収入が低いだとか、全く収入が上がる見込みがないだとか、人間関係だとかだ。
そこで行き詰まってはいけない。負けてはいけない。
あなたは大きな会社では、たった一人の会社の従業員かも知れないが、社会では独立した立派な一人の社会人だ。
あなたは自分を中心に回る世界の中で生きている。会社に認められることが、たった一つの正解、成功ではない。
目指すのは社会で認められる人間になることだ。
声に出してはいけない、でも、心の中では叫んでも構わない言葉はこれだ。
あなたは企業に採用してもらうんじゃない。
あなたが、自分に合う企業を見つけにいくこと、それが転職だ。
最短で英語のスキルを手に入れるためのやり方はこれだ!読んでみよう。
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