Redmiとは シャオミの本気がここにある Redmi Note9Sの次はRedmi 9T 超コスパスマートフォン

redmi9T

Redmiシリーズはシャオミのスマートフォンのラインナップの中では最もコスト重視のユーザー向けの位置づけ。

 

群を抜く低価格でありながら、スペックも手を抜かない製品であることで、世界中で売れに売れまくっているスマートフォンがシャオミのRedmiシリーズ。

 

Redmiの読み方は「レッドミ」。Redmiの言葉は「Red」=赤と、「mi」はXiaomiの後ろの2文字を組み合わせたもの。「mi」はシャオミの愛称でありシャオミを象徴するロゴマークでもある。

中国語ではRedmiは「紅米」と書く。Redの赤は紅なんだ。紅は中国語では「赤」以外にも「有名」という意味合いもある。そして赤色は縁起のいい色。革命的な象徴の色でもある。

 

Redmiとはシャオミが手掛けるスマートフォンの中の1シリーズ。

 

実はRedmiにはワイヤレスイヤホン製品「Redmi AirDots」シリーズもある。最新のRedmi AirDots Sはこちらから詳しくレビューしているのでどうぞ。

シャオミのスマートフォンのラインナップをわかりやすくしたのが下の画像。

シャオミラインナップ

シャオミ「Mi」シリーズがシャオミのフラッグシップ製品(性能重視)に対し、シャオミ「Redmi」とは価格重視という位置づけ。

 

とは言え、Redmiが機能で圧倒的に劣っているかと言うと全くそんなことはない。むしろ遜色はない。ダントツにコスパが高いのはここで強調しなくてもあちこちで既に書かれている事実なんだ。

シャオミが販売するスマートフォンは本家シャオミ以外にも、エコシステム企業と呼ばれるシャオミのグループ会社からも、いくつもの機種が市場に登場している。

Blackshark(ゲーミング性能重視)、POCO Phone(機能<性能重視)他。詳しくはこちらの記事を読んでみてね→「Xiaomi ecosystemシャオミエコシステムとは MIoT EcosystemはIoTのナンバーワン」

 

Redmi Note9Tの動画をチェックしてみよう。

Redmi9Tはシャオミのスマホの中では見た目は割と地味なデザイン。

Redmi9T

しかしそのスペックと値段設定ではダントツのコストパフォーマンスを有する。

 

Redmi 9の前にシャオミのことをもっとよく知りたい?

xiaomi シャオミは中国の会社であり、スマートフォンを中心とする世界NO.1の家庭向けIoTデバイスのメーカー。簡単に言うと家電メーカーなんだ。日本の公式サイトはこちら→https://www.mi.com/jp/

 

スマートフォンのシェアは既に世界第4位、さらに上位を目指している成長著しい会社なんだ。

 

下のデータはCanalysの調査データの引用で、2020年の第一四半期(1月~3月)の中国国内のスマートフォンのシェアを一覧にした。>>CanalysスマートフォンAnalysys

 

順位 メーカー 4G+5G 5Gのみ
1位 Huawei 41.4% 26%
2位 Oppo 17.2% 15%
3位 Vivo 16.7% 23%
4位 シャオミ 10.5% 26%
5位 Apple 8.5% -

引用:China smartphone shipments Q1 2020 -canalys

 

スマートフォン(4G+5G)全体のシェアではシャオミは以前からの4位であるが、次世代の5G機種のシェアでは2位となっている。

 

シャオミシェア

 

中国国内の各社5Gスマートフォンの価格帯は以下のようになっている。

 

Huawei 340ドル~2,400ドル

Oppo  420ドル~1,835ドル

Vivo   325ドル~750ドル

シャオミ  280ドル~850ドル

 

見ての通り、シャオミは誰もが買いやすい低価格帯から5Gスマートフォンの機種を用意している。

 

 

下の表は2020年間トータルの中国国内のスマートフォンの出荷数とシェア。

CANALYS

Canalys-China smartphone market Q4 2020 and full year 2020

 

世界市場のスマートフォンのシェアの推移が下のグラフ。

CANALYS

Canalys調査:世界市場でのスマートフォン上位6社の出荷数推移(2018年Q1から2020Q4まで)

 

シャオミ製品の安さの秘密はこちらの記事に詳しく書いているので読んでみてね→「Xiaomiとは シャオミはスマホだけじゃない IoTがすごい会社なんだ」

 

ちなみに他国、インド国内のスマートフォン事情も参考までに。ここではシャオミが断トツに1位なんだ。

1位 シャオミ 30.6%

2位 Vivo   19.9%

3位 サムソン 18.9%

 

シャオミをよく知らないからRedmi Note 9Sを買うのが不安かな?

 

この記事はこのような人向け

シャオミというスマートフォンを今まで聞いたことがないから買っていいのか心配というあなた

 

この記事の目的

シャオミがどんな会社で、そのスマートフォンの実力がどれほどなのかを説明し、あなたを安心させること

 

シャオミのスマートフォンを買うことは、よくある格安のSIMフリースマートフォンを買うというのとは全く違うんだ。

 

今、あなたは新しいIoT生活の扉の前に立っているということを意味しているんだ。

 

あなたの背中を、この記事が押すことになるかもね。

 

Redmi Note 9sは何て読むの? 意味は

 

この動画は英語で「Redmi Note 9S」を紹介している。「Redmi Note」の発音の仕方が気になる?。

 

発音の仕方は「Let Me Know」とほぼ一緒なんだ。日本語で発音を表すと「レッミノウ」。この場合の日本語訳は「私に知らせて」。。

 

「Redmi Note」と「Let Me Know」を掛け合わせる意図があるのかどうかはわからないけどね。動画で発音を確かめてみてね。

 

 

Redmiは色の「赤」とXiaomiのロゴ「Mi」から作られた言葉。

中国では「Redmi」は「紅米」と書くんだ。

 

シャオミの世界で最も売れているスマートバンドMi Band 6をレビューした記事はこちらからチェックしてみよう。

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Redmi Note 9s はどうしてこんなに安いのか

 

 

2019年にシャオミは初めて日本市場向けに進出を果たした。

 

第1号の日本向け製品はシャオミ Xiaomi Mi note10という機種。この「note」という文字はシャオミの中では ミドルレンジのスペックや価格帯のものを意味する。

 

ただ、実際は1億万画素のカメラを搭載するというハイスペックな機能もあり、その分価格もそれなりに高価な設定となっていた。

 

世界でのシャオミの企業としての評価や期待感は「市場の価格破壊」にあるとも言えるんだ。

 

その意味ではMi note10の投入はシャオミの本来の持ち味を発揮しない日本デビューでもあったわけだ。

 

日本の大手携帯キャリアからは1機種として登場することもなく、マニアの間だけで知られるシャオミの登場だった。

 

ハイスペックなXiaomi製品はまだ日本には登場していないんだ。最新機種Mi11が登場したが日本市場にはまだまだ先のこと。Mi 10Tを入手してレビューした記事はこちら。気になるあなたはチェックしてみよう。こんなにハイスペックで5万円ちょっと。すごくない?

本当のシャオミがやってきた Redmi Note

 

 

そしてついに、今回、携帯電話会社や、家電量販店で購入することができるなどのたくさんの人の目に触れることとなる本当の意味でのデビューの日がやってきた。

 

ほぼ、日本人の大多数がシャオミ??何それってことになるはず。

 

シャオミが計算している日本進出の筋書きが見えてきた。

 

シャオミとはどんな会社なのか本来のシャオミの実力を見せつける必要があるわけだ。

 

そして、昨年登場した、2020年モデルのNote9Sはこの価格とスペックだ。

 

Xiaomi Redmi Note9S【国内版】 4GBメモリ、64GBストレージ ¥24,800 (正規代理店価格)

 

Xiaomi Redmi Note9S【国内版】6GBメモリ、128GBストレージ ¥29,800他 (ヤマダ電機他)

 

Redmi Note9Sのスペック
サイズ、重量: 165.8 x 76.7 x 8.8 mm, 209g
ディスプレイ: IPS 6,67", FullHD+, Gorilla Glass 5, 395 PPI
CPU: Qualcomm Snapdragon 720G (2×2.3 GHz Kryo 465 Gold + 6×1.8 GHz Kryo 465 Silver)
GPU: Adreno 618
RAM: 4GB/6 GB
Storage: 64GB/128 GB MicroSD 512 GBまで
メインカメラ: 64 Mpix, f/1.9, 1/1.72″, 0.8µm, PDAF + (Wide 119°) 8 Mpix, f/2.2, 1/4.0″, 1.12µm + (Macro) 5 Mpix f/2.4, 1/5.0″, 1.12µm, AF + (Depth) 2 Mpix f/2.4
フロントカメラ: 16 Mpix, f/2.5, 1/3.1″ 1.0µm
回線など: 4G LTE (z B20), DualSIM, Bluetooth 5.0, WiFi 802.11a/b/g/n/ac (2.4 i 5 GHz), NFC, GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, IrDA, audio 3.5 mm, USB-C
バッテリー: 5020 mAh with 30W fast charge
OSなど: Android 10  MIUI 11
他: 本体側面の指紋認証, 通知用LED

Redmi Note 9S 公式ホームページhttps://www.mi.com/jp/redmi-note-9s/

 

Redmi9Tを高齢者向けのスマホとしてチューニングのし方のレビュー記事はこちらから↓

Redmi Note9Sの売りはこれだ

 

スマートフォンの頭脳に当たるところ、CPUはQualcom Snapdragon720Gだ。Qualcom公式HP:https://www.qualcomm.com/snapdragon-720g

 

Redmi Note 9S全体のスペックとしては、Snapdragon720Gは必要以上ではないが、不足のない性能のものが採用されている。

CPU

 

Redmi Note 9Sのバッテリーはとにかく大容量。容量が多いか少ないかだと間違いなく多い方がいいよね。

日常の通勤や通学を中心とした外出での利用ではまず困ることが無いレベル。

 

redmi9s

 

画面サイズがとにかく大きい。大きいサイズのスマートフォンが嫌な人はここが分かれ目かも知れないね。

とにかく大画面がありがたい人には、このRedmi Note 9Sは最高の選択肢だ。

 

redmi9s

 

Redmi Note 9Sの価格からするとカメラ機能もかなり充実している方だ。

 

redmi9s

 

 

購入は通販で可能

 

楽天市場や楽天モバイル、楽天市場に出店しているビックカメラなどからも購入が可能。もちろんアマゾンでも。

 

楽天市場

 

 

みんながよく使うネット通販サイトでスマホが買えるよ。

amazon アマゾン ※amazon公式から購入はポイント付与あり。お急ぎ便あり。

  Rakuten 楽天市場  ※楽天アプリ、楽天カード、楽天モバイルなど利用者は高ポイント付与。

 

 

【楽天市場】XIAOMI Redmi Note 9Si Note 9S、Mi Note 10 Liteをクーポンでお得に購入。楽天モバイル同時契約でさらにお得に。

ヤマダ電機 Xiaomi(シャオミ) SIMフリースマートフォン Redmi Note 9S Glacier White 6GB RAM 128GB ROM グレイシャーホワイト

 

9月にauからシャオミのスマートフォンが販売開始

 

au xiaomi

 

auから「Mi 10 Lite 5G XIG01」という機種が7月以降に販売予定とau公式ホームページに記載されている。

 

Mi10LITE

「Mi 10 Lite 5G XIG01」は5Gスマートフォンとして登場予定。7月以降にもう一度チェックしてみよう。

↓ついにauから登場する。9月4日。

 

あなたにおすすめのRedmi AirDots S 2020年最新版ワイヤレスイヤホンのレビューはこちらに書いたのでリンクから。シャオミのスマホとの相性は抜群。

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Redmi Note 9Sの先にRedmi 10X がもう待っている

このモデルの日本市場投入は2021年現在は未定。

Redmi10x

 

中国で2020年5月末に発表されたRedmi 10Xのスペックがこちらだ。

実際に日本市場に投入されるものは、中国以外向けのグローバル版と呼ばれる製品となるはず。

 

モデル Redmi 10X Pro Redmi 10X (5G) Redmi 10X (4G)
画面 6.57インチSamsung AMOLED Dot Drop Display2400 x 1800 FHD+

コントラスト 4300,000:1

800nit max. brightness

HDR10/10+

6.53インチLCD DotDisplay2340 x 1080 FHD+

コントラスト 1500:1

450nit max. brightness

Corning® Gorilla® Glass 5

本体 IP53-level 防滴仕様3D curved design, Corning® Gorilla® Glass 5 本体両面 IP53-level 防滴仕様
寸法 164.16 x 75.75 x 8.99mm 162.3 x 77.2 x 8.9mm
重さ 208g 205g 199g
通信 Dual Mode SA+NSADual 5G standby: n1/n3/n41/n78/n79

Supports 1T4R

Dual SIM + microSDDual 4G standby
CPU MediaTek Dimensity 820, up to 2.6GHz clock speed7nm process technology

CPU: A76+A55

GPU: Mali-G57 MC5

MediaTek Helio G8512nm process technology

CPU: 2x A75 2.0GHz, 6x A55

GPU: ARM G52 MC2

メモリ LPDDR4X + UFS2.1(Write Turbo + HPB) LPDDR4X + eMMC 5.1Supports up to 512GB Micro-SD拡張
冷却機能 Suspended heat pipe + 5-layered graphite なし
リアカメラ 48MP main camera,

8MP ultra wide-angle camera, 119°

8MP telephoto camera, 30x digital zoom, OIS

5MP macro camera, AF

48MP main camera8MP ultra wide-angle camera, 119°

2MP depth sensor

48MP wide-angle camera8MP ultra-wide camera,118°

2MP macro camera

2MP depth sensor

前面カメラ 20MP AI 16MP AI 13MP
ブルートゥース接続など Multifunctional NFCIR blaster

Bluetooth 5.0

IR BlasterBluetooth 5.0 Bluetooth 5.0Supports FM radio playback
指紋認証 画面上の指紋認証センサ Rear fingerprint sensor
バッテリー 4520mAh (typ)33W 充電 4520mAh (typ)22.5W 充電 5020mAh (typ)22.5W 充電
システム MIUI 11 based on Android 10
モデル ・8GB + 128GB
・8GB + 256GB
・6GB + 64GB、6GB + 128GB
・8GB + 128GB, 8GB + 256GB
4GB + 128GB6GB + 128GB
Twilight Purple, Deep Ocean Blue, Starlight White, Lunar Gold Skyline Blue, Forest Green, Frost White

 

Redmi 10Xで新しく採用される特徴は5G対応や、サムソン製の AMOLED ディスプレイの採用、CPUはMediaTek社を採用、メモリ、ストレージ容量増など。

 

シャオミのスマートフォンの人気はMIUIにある。ただのAndroidに比べてその使い勝手の良さには驚くばかり。MIUIはシャオミが社命を掛けたソフトウェアなんだ。

まとめ XiaomiのRedmiを買うかの選択はあなた自身の岐路

 

redmi9s

 

少々大げさに聞こえるかもしれないけれど、この選択はあなたの運命を試す買い物だ。

 

シャオミのスマートフォンを買うのはこれまでのスマートフォンを買うのとはわけが違う。

 

これから始まる新しい世界の始まりは、今あなたの立つ足元から一歩前。

 

一歩踏み出すかどうかはあなた次第。

 

これまでと同じ道を歩くのもあなたの自由。

 

まだ見たこともない道を選ぶのもあなたの自由。

 

今のままでいいと思うなら、これまでの生活を繰り返すだけ。

 

安定しているあなたなら、それもまた良し。危険も何もない、平凡な今日と同じ明日がやってくる。

 

自分を変えてみたい、自分の生活を変えてみたい、新しい未来を求めるのなら、見たことのない世界に足を踏み入れることが大事なこと

 

すなわちそれこそが、Xiaomiなんだよね。

 

 

 

シャオミという会社のすごさを知りたい人はこちらのリンクから記事へいってみよう。

 

 

Mi Note 10 Liteのレビュー記事はこちらから。

 

 

 

シャオミのワイヤレスイヤホンRedmi Airdotsシリーズはシャオミのスマホと相性抜群。わずか数千円でここまでいい音がすごい。そして何より相性がいいから、ワイヤレスイヤホンの音飛びがほとんど起こらない。記事へのリンクはこちらのリンクから。

 

 

シャオミ Xiaomi Mi Note 10 Liteを購入してみたのでレビュー。一度使えば、次もシャオミのスマホにしたくなる。

 

 

 

 

 

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