Mi Band 4をレビュー 売れ過ぎシャオミのスマートバンド 最新Mi Band 5が登場
シャオミのスマートウォッチ(スマートバンド)で最も売れているのがMi Bandシリーズ。
シリーズ第4段のxiaomi Mi Band 4をレビュー。
IT専門調査会社 IDCが2020/6に発表した世界のウェアラブルデバイスの出荷に関するデータが次の引用。
Xiaomiは1,284万台の出荷で2位につけました。同社の出荷のうち、73.3%(941万台)はリストバンドでした。
2019年第4四半期および2019年通年 世界/国内ウェアラブルデバイス市場規模を発表
1位はアップル。2位がシャオミ。どれだけ人気なのかわかるよね。
シャオミには他にも人気のスマートウォッチがあるよ。こちらは別の記事で紹介するね。
この記事を作成しているタイミングではMi Band 4の次のモデル、xiaomi Mi Band 5が発表された。
まずは中国国内モデルがリリースされ、グローバルモデルがリリースされた。
日本での正式発売は日本国内向けグローバルモデルの出荷を待つことになる。Xiaomiホームページ→https://www.mi.com/jp/mi-smart-band-4/
あなたは既にスマートウォッチを使ったことがあるかな?
あなたがスマートウォッチをまだ未経験でこの記事を見ているなら、すぐにxiaomi Mi Band4を強くおすすめする。
スマートウォッチを使うことはあなたの生活を1段階も2段階もアップさせるものだからね。
fa-check-squareこの記事はこういうあなたにおすすめ
スマートウォッチ/スマートバンドが気になるんだけど、何を選んでいいかわからないあなた
fa-check-squareこの記事の目的
シャオミのスマートウォッチ/スマートバンドは値段が安いけど、買っても恥ずかしくない製品なのかを解説
Mi Band 4はスマートウォッチ/スマートバンド。これまでの腕時計とは全く別のものなんだ。詳しくレビューしていくよ。
最新のMi Band 6のレビューはこちらの記事からチェックしてみよう。
Mi Band 4の正しい使い方
Mi Band 4の正しい使い方は簡単。四六時中身に着けるというもの。
腕時計はお出かけする時や、家でも時間を頻繁にチェックしたい人なら身に着けているもの。
でも、お休みモードの時はできれば外していたいよね。
人によっては金属製の重い腕時計や、アウトドア用のがっつり重い腕時計を持っている人もいるよね。
そういう腕時計ならなおさら帰宅したら外すことで初めて完全にリラックスできるからね。
・24時間身に着ける生活
・生活シーンにあった機能を使いこなす
Mi Band 4の紹介動画はこちら。
Mi Band 4を24時間身に着ける生活とは
スマートウォッチ/スマートバンドは時計の代わりになるものであり、時計だけじゃない。
あなたは時間などの情報をスマートウォッチ/スマートバンドから受け取る代わりに、あなたの体に関する情報を24時間記録してもらうんだ。
Mi Band 4のバンド自体が肌に優しいから、24時間着けっ放しでも苦にならないからこそできることなんだ。
生活シーンにあったMi Band 4の機能を使いこなそう
運動しているときでも、細かくシーンを選択することで、Mi Band 4はきちんとあなたの行動を記録してくれるんだ。
あなたがランニングしているときは、ランニングのモードにする。サイクリングの時はサイクリングのモードにする。
Mi Band 4はもちろん防水機能もあるからマリンスポーツ中だって常に身に着けていられる。
シーンにあったモードから選んでおくと、あなたの一日の行動をしっかり記憶してくれる。
Mi Band 4のおすすめポイント
Mi Band 4のここがおすすめというところを紹介していくよ。
Mi Band 4 値段がとにかく安い
Mi Band 4の値段が安いのはいいこと。でも、安かろう、悪かろうという経験は誰しもあるから期待値もそれほど高くないかもしれない。
3千円くらいで買えるスマートウォッチ/スマートバンドだから・・・大したこともないのかな。。。
そのギャップに驚くあなたの表情が楽しみなんだ。
Mi Band 4は軽くてバンドのシリコンが肌に優しい
このMi Band 4の使い方は、24時間四六時中身に着けるのが正しい使い方。
それができるのが、バンドのシリコンの優しさ。
もちろん人によっても、体質にもよるかも知れないけどね。とても軽いから苦にならないよ。
Mi Band 4は最強で最も優しい目覚まし時計
Mi Band 4を就寝中も身に着けておくことで理想の目覚まし時計にもなるんだ。
目覚まし時計って、音が小さいと起きれないし、音が大きいと朝の始まりのタイミングからイラっとしてしまう。
Mi Band 4は音も鳴らない目覚まし時計。あなたの腕でバイブが優しく振動して起こしてくれる。
10分後おきに再度知らせてくれるスヌーズ機能もあるよ。
月~金の平日のみの目覚まし設定と、土日も含めた毎日の設定と選べる。
朝の目覚めがいいと、その日一日が素晴らしい予感を感じられる。気持ちのいい朝を迎えるのにピッタリのアイテム。
Mi Band 4の本当にいいところは「Mi Fitアプリ」
Mi Band 4は実は情報を提供するというよりも、情報を集める方が実力の見せ所。
このMiFitアプリがとにかくあなたの生活を変えてくれるよ。
iPhoneだってAndroidだってどちらもOK。
このMiFitアプリで目覚まし時計の機能だって、座りすぎ警告だって、スマホアプリからの通知だって細かに設定することができる。
MiFitアプリはあなただけの専属トレーナー。しかも無料で、正しく数値で判断してくれる。MiFitアプリを詳しく解説した記事はこちらからリンクしているよ。
Mi Band 4の微妙なポイント
Mi Band 4のここは微妙かもというところもあげておくね。
Mi Band 4を充電する際にはシリコンバンドから本体を外さないといけない
充電をする際には、バンドからMi Band 4本体を取り外すんだけど、初めて外すときにうまく外せない人がほとんどじゃないかな。
思い切ってバンドを引っ張って伸ばして取り外さないといけない。
最初は、壊れたらどうしようと思うのが当然だからね。思い切っては引っ張りにくい。
このデメリット、実は次のバージョンのMi Band 5では解消されているんだ。
こんな感じでマグネットタイプの充電ができるから楽になるよ。
Mi Band 4は常に画面表示ができない
Mi Band 4は液晶画面が有機EL液晶だから常に画面表示ができない、これは仕方のない仕様。
時計の様な同じ表示を有機EL液晶で表示すると画面に焼き付いてしまうから。
だからすぐに画面表示が消えるようになっている。
このデメリットが嫌という人。常に画面表示を見ていたいという人はAmazfitシリーズがおすすめ。
AmazfitはHuamiという会社のものなんだけど、実はMi BandシリーズもHuami(ファーミ)というシャオミエコシステムの製品。(社名の後ろの「mi」はシャオミの「mi」)
シャオミという会社は自社で工場を持たないから、全ての製品はシャオミエコシステムの会社が製造しているんだ。
Amazfitの中でもAmazfit Bipシリーズは液晶のタイプが違うから常に表示されているよ。しかもバッテリーの持ちは最大45日間。
こちらの記事にAmazfit Bipシリーズを詳しくレビューを書いているので気になるあなたは読んでおいてね。
まとめ Mi Band 4の買い方
シャオミのMi Band 4が気になってここまで読んだあなたは、もう乗りかけた船の上。
今月は浪費しすぎと思っても、財布が寂しくても、たった三千円で新しい体験が得られる、新しい生活が始まる。
さぁ一歩進んでみよう。
これは消費じゃなくて投資なんだ。
スマートウォッチは、ただの便利な時計じゃなくて、健康に対する意識を改革する優れたもの。
Mi Band 4は通販で買うのもよし、ドン・キホーテでも売っているので、すぐにでも買って身に着けてみよう。
そしてMiFitアプリがMi Band 4の実力を後押しするものだから必ずスマホにインストールしよう。
Mi Band 5が来たよ
そしてMi Band 5が発売された。
その見た目はほとんど同じで、Mi Band4を持っている人も安心。画面は少し大きくなって若干薄くなるみたいなんだ。
こんなデザインも用意されているみたいだけど、常に液晶ディスプレイは表示されないよ。有機EL液晶だからね。
(MiBand4もデザインは変更可能)
画面のセンサー部分に肌が触れた時だけ画面が表示されて、数秒程度で画面は真っ黒だからね。
最後にMi Band4とMi Band5を比較した動画を観てみてね。
もう欲しくなってきたかな?早速手に入れよう!
【日本語版】 Xiaomi Mi スマートバンド 5 [日本語設定ガイド同梱] NFCなし標準モデル シャオミ リストバンド本体セット miband5
シャオミ製品に関する記事はたくさんあるから、初めてシャオミ?って何と思った人は参考に読んでみてね。