Surfdomeサーフドームで個人輸入をレビュー サーフドームの安心な利用方法とは
あなたはSurfdome サーフドームというサイトでネットショッピングしたことはあるかな?
サーフィンなどのボードスポーツ好きなあなたにはSurfdome サーフドームのネット広告が表示されているはず。
多分このページにやってきたあなたはものすごく気になっているはず。だよね。
ほとんどの人がサーフドームを利用したことが無いんじゃないかな。その評判が気になる人も多いはず。
海外通販は未経験者にはかなりのハードルだよね。
この記事では実際にサーフドームでスケボーを購入してみたので、やり方などレビューするよ。
Surfdomeサーフドームとは、イギリスのネット通販サイト。
サーフドーム(日本)公式ページ:https://www.surfdome.jp/
主なユーザーはヨーロッパの国々を中心に世界中、ここ日本からでも利用することができる。
Surfdome サーフドームで取り扱っている商品は主にアウトドアブランド。
Surfdomeというサイトのネーミングの通りサーフブランドを中心にアウトドア系のアパレル商品が広く取り扱いされており、魅力的で豊富な品揃え。しかも安い。
人気のザ・ノースフェイスの取り扱いだってある。
「サーフドーム」の名前にもある「サーフ」から当然サーフィングッズも手に入る。
国内で人気のアルメリックのサーフボードがお目当ての人も多いかもね。
サーフドームではサーフボード、スケートボード、スノーボードなどを中心としたボードスポーツ、アウトドア製品、アパレル製品を扱っている。
しかも日本では見かけない製品がとてもお得な価格で購入することができる。セールの一覧を一度チェックしてみよう。
この記事はサーフドームを利用したいけど不安で二の足を踏んでいるあなたに向けた記事。
実際にオーダーして、どんな感じで手元に商品が届くのかを詳しくレビューしていくよ。
サーフドームは信頼できるサイトなのか?評判は?
最もあなたが気になるポイントは、「サーフドームは信頼できるサイトなのか?」じゃないかな。
ネットサイトの信頼性を客観的に判断するためのサービスにTrustpilot トラストパイロットというものがある。
トラストパイロットはデンマークの会社が行うネットサイトの信頼性を確認するためのサービス。
このトラストパイロットを採用しているサイトでは、利用者の口コミ、評判などレビューを点数評価して、サイトの信頼性を担保するための指標として使われている。
要するに点数が高いと信頼の置けるサイトであり、安心して買い物ができるということ。
サーフドームにもトラストパイロットのサービスが使われていて、この記事を作成時点の点数はこちら。
5点満点中4.7は安心するに値する数値だよね。総レビュー数7万件以上の評価の平均スコアだから。
こういうものはある程度は操作することも可能。でも7万件は流石にコントロールしようがない。
実際のところはどうなのか、詳しく見極めていこう。
ネットのマイナス評価はあなたの安全面のブレーキにはなるが、機会の損失にもなる。
人間の心理って、マイナスなものにはとかく反応しやすいからね。
どうしても心配な人は、小額品の購入で一度試してみるのもいいかもね。
サーフドームは日本語に対応している
サーフドームは日本語、日本円に対応しているのはサイトの中を見てもらえればすぐにわかる。
日本からサーフドームのWEBサイトへのアクセスだと、サイトの説明から何からほぼ日本語で表示される。
それでも一部英語表記があるんだけど、逆にこの程度の英語の箇所は読み飛ばしても支障はないところ。
購入完了に至るところまでの要所要所が日本語だから安心できるはず。
とは言え、完全に日本語のみではないので少し注意は必要だ。
サーフドームからの出荷後のメッセージなどはきっちり送られてくるが英語メールなんだ。でもそれほど難しくもないよ。
出荷、配送のステータスの連絡だけだから、返信する必要もないからね。
偽物?実は違いがあるんだ
もしかしてこれ偽物じゃないのかな?そんな風に思うことは海外通販ではよくあること。
典型的な勘違いケースもあるので一例を紹介しておくよ。上の画像はノースフェースの国内の製品(国内サイトの画像)。
実はノースフェイスは国によって流通している製品が異なるんだ。
国ごとにノースフェイス商品を見てもらえればよくわかる。
日本のノースフェイスのサイトとUKとUSのサイトを見比べてみよう。
日本のノースフェイスのサイト(ゴールドウインのサイト)のリンク
→The North Face UKサイト https://www.thenorthface.co.uk/
→The North Face USサイト https://www.thenorthface.com/
ザ・ノースフェイスの場合日本国内はゴールドウイン社が扱っているのに対し、日本以外の商品はVFコーポレーション社が扱っている。
日本で流通している商品と、海外で流通しているものとは実は違っているケースがある。
国向けで色やスペックなどを別のものとして用意しているのはよくあること。
ネット通販の全ての商品が確かなものだとは言えないのはアマゾンだって一緒。
アマゾンでも結構堂々と偽物が販売されていてたまに驚く。騙されないためには、あなたの目と感覚を養って、あからさまな偽物は判断できるようになろう。
偽物と本物の見分け方をシックスパッドを例に書いた記事を参考にしてみてね。見分けのつく偽物と、見分けのつかない偽物があるんだ。それぞれの対策を書いたのでチェックしてみよう。こちらのリンクから。
ノースフェイス製品の国内と海外の違いについては別の記事で説明しているので詳しく知りたい人はこちらの記事をチェックしてみよう。
サーフドームでのショッピングのしかた
サーフドームでのショッピングのしかたはとても簡単。
普段使っているネットサイトと大差はないよ。
今回、上の画像のサーフスケートYOWを購入してみた。
上の画像と下の注文サマリの画像が違うのはサイズ違いで若干デザインが異なるので問題なし。
この商品の値段は国内で流通しているものだと実は4万円以上する。
それが、サーフドームだとこの値段。断然安いよね。
サーフドームでは下の画像のように商品一覧が表示される。(スマホ画面)
金額の表記はJPYと記載がある。JPはJAPANの略。YはYEN円。
つまりJPY29617は、29,617円を意味している。
買い物の仕方はとても簡単。
欲しい製品の種類やサイズなどに注意しながら、カートに入れる。
そして後は氏名と送り先を入力する。
住所の入れ方は日本語でも英語でもOK。英語の場合だと番地から都道府県へ逆に書く必要がある。
最終、日本国内の配送業者が判断できるならどんな書き方でもOK。
しかし、これからのスキルアップも兼ねて英語で自分の名前や住所は書けるようになっておこう。
SURFDOMEの配送料は?
そして配送のオプションがある。
★Fedexの場合
通常配送とエクスプレス配送があるのでどちらかを選ぼう。
12/2にオーダーした場合、通常配送だと到着は12/15。エクスプレスだと到着は12/8となっている。
差額は千円程度。(為替などで変動する)
普通配送だと2週間も掛かり、エクスプレス配送だと一週間以内に届く。千円の差は安いと判断。エクスプレスを選んだ。(結果的にこちらが正解だった)
Fedexの国際便で配送されるようだ。
さらに後日、別の商品をオーダーしたのが下画像。
Fedexは前回配送料よりも若干高くなっている。購入したものは前回同様スケートボード。
基本、配送料は梱包のサイズや重さにより変化する。さらに日々の為替レートによっても変動する。
今回配送は上画像の若干安い上の方の「Landmark」のサービスを選択した。
安いがFedexより8日多く日数を要するようだ。
Landmark社はベルギーの会社で、信頼できる国際輸送輸送サービスの一つ。
そして、荷物が2/22に到着した。予定日よりも3日ほど短縮となった。
https://landmarkglobal.com/about-us/
予定日よりも早く自宅に着くことは結構多く、逆に遅れることもたまにある。
最後に、海外通販での注意点は日本の税関で関税が掛かるということ。¥16,666を超えるショッピングの場合は関税の支払いが必要になる。
今回は結果として輸入消費税が徴収となった。輸入消費税が¥1,700と通関料¥200の合計¥1,900。
国内配送は日本郵政からで、自宅へ配達時に税金が掛かりますとのことで、玄関でドライバーに税金を支払った。(後払いもある)
FEDEXの場合は西濃運輸(地域にもよる)で税金は請求書による後払い。
FEDEXはほぼ後から直接請求書が送られてくる。コンビニで支払うことができるので簡単。
前述の通り業者によって配達時に徴収されるケースや、忘れたころに税関から郵便で税金の支払依頼の通知があったりする。
リスクとして基本必要な経費と思っておこう。
【関連記事】海外地域別ノースフェイスの買い方はこちらをチェック↓
クレジットカードより安心 支払いはPayPalを使おう
海外ネット通販というとクレジットカードによる支払いを想像するよね。
ネットでクレジットカード利用、しかもよく知らない海外のサイトってだけで腰が引けるのは無理もない。
想像しただけで怖いし、やめといた方がいいか。。そんな風に思ってしまうよね。
そんな心配を回避する方法がある。クレジットカード情報がしっかりガードされた支払い方法がある。
それがPaypalペイパルサービス。
やり方は国内のペイパルサービスにアカウントを作り、そこにあなたのクレジットカードを予め登録しておく。
サーフドームは決済方法としてペイパルが利用できる。
サーフドームの決済時に、ペイパルを選ぶとペイパルへのログインに移行する。
後は注文を確定させるだけ。
サーフドームへの支払いはペイパルが代わりにやってくれるからクレジットカードの情報を入力する必要は全くない。
これはサーフドームに限った話ではないので、別の海外サイトでの支払いでも、ペイパルが利用できるかどうかを選択基準とするのがいい。
(使い慣れたサイトへはペイパルは使わなくなる。ペイパルは海外は手数料が発生するため。いざという時の保険に。)
ペイパルの使い方についての詳しい記事はすぐ下のバナーからチェックしておこう。
サーフドームの出荷は安心できる
ネットショップで買い物直後に気になるのは、きちんとオーダーが通っているかどうか。
その確からしさはメールの通知で確認するよね。
サーフドームの場合、注文後の確認メールは下のようなHTMLメールが届く。
出荷も驚く速さ。すぐに出荷完了の通知メールが届く。
サーフドームの倉庫など詳しいことはよくわからないがアマゾンのような仕組みになっているのかと想像できる。
多分、下の動画のイメージなのかと思うよ。
オーダーから出荷までかなり早い印象。
日本の通販でもある程度の時間経過時点で処理が進むのがあっという間に出荷まで進む。
通知メールにはエコに配慮した包装であることをアピールしている。(上の画像)
Fedexサイトでのトラッキング情報では配達予定日と時間まで記載がある。
この到着時期は前倒しと後ろ倒しのケースがある。
ちなみにFedexの場合「Shop」というアプリを使うとトラッキングデータから地図上にマッピングするなど現在地を詳細にチェックすることができる。
注文からまる一日も経過せず、ロンドンのスタンステッド空港から既にフランスのシャルルドゴール空港にトランジット待ちであるとのこと。こりゃ早い。
そして中国の広州市に到着、ほどなく日本便にトランジットされ、12/5の夕方には関空に届いた。翌日の12/6に通関手続きが完了し国内配送にバトンタッチ。最終配送業者はゆうパック。
ゆうパックからのメールが届き、12/7到着予定とのこと。結果的に一日前倒しになった。
たまたま午前は仕事をお休みしていたので午前指定にし、無事に荷物が到着した。
そして開封。ちゃんとした本物が届いた。
サーフドームは安心して買い物できることが証明された。
今回購入したサーフスケートボードYOWについての記事は下のバナーリンクから読んでみてね。
2021年現在はほぼ100%関税は別途必用になる。関税は購入する品目によって税率は変わる。
詳しくはこちらの税関のホームページからチェックすることができる。https://www.customs.go.jp/tariff/
サーフドームは個人輸入の配送期間では断トツに早い。(個人輸入は転送など含めると一月程度が当たり前だから)
過去に中国サイト(TOMTOP)で買い物をして香港経由で国際普通郵便でひと月掛かって配送されたのとは全然違う。
その当時の荷物のステータスは日々チェックしても全く変化なし。忘れかけた時にようやく到着した。
最近だと日本国内でもアマゾンでさえたまに日数が掛かるケースもあるが、海外でこのテンポの良さは安心感に直結する。
ちなみにアメリカからの個人輸入の場合はオーダーしてから手元に届くまでは早くても1ヶ月を要するのでサーフドームの優秀さには感心する。
次もサーフドームで何か買ってもいいかと自然に思えるレベル。
サーフドームのマイナスポイント
サーフドームのマイナスポイントをあげておこう・・・と言っても過去に特にトラブルも何もなかったので実は否定的な話はない。
強いて言うなら、国際便の送料はやはり日本国内に比べて割高ということ。
国内だと一定金額以上だと送料無料のサービスがほとんどだよね。
たとえ商品が安くても送料の方が高いなんてことになると海外ショッピングのメリットなんて無いよね。
最初にお試しで練習で買うときは仕方ないとして、なるべく高額な送料でお得感のない買い物はしないようにしよう。
日本じゃ売ってないものなどで送料を払ってでも欲しいものとかね。
SURFDOMEにリスクは無いの?
最後に万が一トラブルが起こった時のリスクについて考えておこう。
商品が違っていた、商品が破損していた、返品したいなどの場合どうする必要があるのか。
届いた商品を送り返したい。実はこれは単純な話ではない。
送られてきた国へ送り返すだけなのだが、日本からイギリスへの輸出となる。
輸出の手続きが必要になる。あなたには対応できるかな?
もし上の様なトラブルが起こってもあきらめる覚悟や、自力で調べて送り返す自信があれば個人輸入に怖いものは無し。
サーフドームで扱っているものには日本から輸出するのには厄介なものは恐らく無いと思われるが、日本からの輸出禁止されているものかどうかは注意が必要。
海外のどこからでもショッピングできるスキルが欲しい人は個人輸入にチャレンジしてみよう。
まとめ サーフドームは個人輸入の入り口 初体験でも安心
サーフドームなら、あなたが海外通販初体験でも安心できるよ。
海外通販初心者が安心してネットショッピングするやり方がある。
それは数千円程度の衣料などを買って安心レベルをチェックしておくというもの。
どんな具合に届くかが確認できたら、もう少し高価なものにチャレンジしてみよう。
サーフドームで海外ネット通販を経験して、リピーターになろう。
ここで練習しておけば、次はもう少し冒険した海外ショッピングもステップアップできる。
ネットショッピングの楽しみが広がる。
日本じゃ流通していないものをあれこれ見て回るのは楽しいよ。
さらに、少し英語が読めるようになると、世界はもっと広がる。
最近のネットには日本語翻訳機能もあるからかなり不自由はなくなったよね。
あと少しの英語で、ネットの中なら世界のどこにでも買い物に行けるよ。
まずは、その一歩がサーフドーム。ここを攻略してみよう。
サーフドームはアウトドアに偏ったショップ。もっと幅広くいろいろなものを海外で購入したい人は「個人輸入」を試してみよう。
次のステップの記事がこちらの「個人輸入の入門」だ。サーフドーム以外の個人輸入の仕方を説明しているのでチェックしてみよう
さらに次の一歩のための記事もたくさん書いているからチェックしておこう。