スケートボード練習場所が無い スケボー難民を受け入れ 空き地活用で儲かる元年
スケートボードの練習場所が無い。
この記事はたった今、日本で圧倒的に求められている『場所』であるスケボーをする場所、空き地を活用していくノウハウをお伝えするもの。
他の空き地活用に比べても比較的安価な費用で空き地活用ができるのがスケートボード。
日本中で最も足りない場所というのは、タイトルにもある通りスケートボードを楽しむ場所のこと。
気軽にレンタルできることで、街に溢れるスケボー難民の行き場を用意してあげよう。
何故場所が足りないのか?
東京オリンピックの正式な競技となったスケートボード。
そのため、大きく注目されスケートボード人口は今や急上昇中。
もともと日本全国の公園ではスケートボード禁止の張り紙だらけ。
管理されている公園などでは目くじらを立てて追い出される。
どんなにガラ空きで人っ子一人いない公園であってもこんな感じだ。
スケボーはどこでやるのか?
基本的にスケートボード競技はスケートボードパークと呼ばれる場所や、専用の施設で行われる。
残念ながら日本にはそんな場所は指折り数えるほどしかない。
最近、スケボーパークは増えつつはあるが、需要を満たすほどの施設が整うのは夢のような状況となっている。
ほぼ大多数のスケボー愛好者は街のはぐれものの様な扱いで、人目を忍んでスケボーをしている。
そして、さらに輪をかけてわざわざ夜の公園に取材などをしてスケボー禁止の違反者に取材をしている。
なぜ夜の公園を選んでスケボーしているのか。
- 昼間は迷惑をかけるからだ
- 昼間は他の人もいるからだ
彼らの最大限の配慮を無にしてはいけない。
あなたが儲かると誰かが幸せになる
今この瞬間がチャンス!
気付いたかな?ここにあなたにとってのチャンスが存在する。
あなたは自分の土地が未使用の空き地のままで、何に活用できるのか悩んでいるかな?
空き地を活用することで行き場を失ったスケボー難民を受け入れよう。
安価で、できるだけそのままで空き地の活用ができる方法を紹介していこう。
日本で圧倒的に少ない場所 スケボーする場所とは
今都会を中心に、ほぼどの自治体でも悩みのタネとして挙げられているのがスケートボードに関する苦情やトラブル。
特に都会の場合、駅前や公共の場所などでの危険行為、器物の破壊などは市民からの自治体への苦情で溢れている。あちこちの自治体ホームページでも市民からの要望として見かけるくらい。
苦情を大きく分けるとだいたいこの2つ
- 危険だから取り締まって欲しい
- 危険だからスケートボードができる場所を設けて欲しい
こんな事情があるので、増えても誰も困らないものがきちんとスケートボードする場所。むしろスケートボードをする人のみならず、地域の住民でさえも待ち望むのがスケートボードする場所。
記事引用:https://www.google.com/amp/s/www.47news.jp/amp/6309492.html
上の様なニュースが毎日のように報道されている。
全国ニュースにはならないのであなたのお住まいの地域でないとなかなかこんな情報も目にしにくい。
スケートボードを楽しむ場所 どんな場所が適する?
本格的なスケートボードパークには写真の様な深いすり鉢状のボールと呼ばれるものや、手すりや、スロープなど設置物が整っているものがある。
理想はそんなタイプであるが、実はそういう本格的な施設の整備は二の次でいい。詳しく説明する。
スケートボードパークの様な本格的な場所はいつかデビューしたい憧れの場所でもある。
誰もがこの場所を目指すが、たった今必要なのはこんな場所ではない。
みんながまず求めているのは広い舗装された平地。
スケートボード人口で圧倒的に数が多いのがビギナーの存在。スケートボードビギナーにとってはスケートボードパークの様な特別な場所はまだ不要なのだ。
もちろんパークのような場所の数が多いに越したことはないが、始めたばかりの初心者が自由でかつ開放的に楽しめる場所の方がむしろ必要なのだ。
スケートボード難民が溢れている
日本の公園は軒並みスケートボードが禁止となっている。草が生えていたり、地面が舗装されてもいないスケートボードできない様なところも含めて禁止の看板が上がっている始末。
他のジャンルのスポーツ施設が整ったスポーツ公園などでもスケートボードは禁止とされている。
じゃあどこですればいいのか?はっきり言うとどこにもそんなスケートボードをする場所が無いのが現状。
路上や、家の前や、車の出入りの多い場所などで苦情や、冷たい目線や、危険な目に遭いながらスケートボードをするしかない。
オリンピックでますます人口増なのにね。
大多数のスケートボード利用者に必要な場所とは
圧倒的大多数のスケートボード利用者に必要な場所とは、コンクリートの平地。アスファルトの平地でもどちらでも構わない。
贅沢を言うときりがないが、ただの平地が必要なのだ。
今まさに求められているスケートボード用の場所はそれほど面積は大きくなくてもいいが、数がたくさんないといけない。
どういうことか、スケートボードの特性から考えてみよう。
スケートボードってどんな風に使うのか
スケートボードはボードの上に乗って一定の方向に進むものであり、ボード一人分プラスアルファの広さだけで楽しめるものではない。
一人一人に対して一人分のボードが直線に進める程度の場所が必要ということ。
実際にやってみないと気付かないが、結構な広いスケートボードパークでも同時に何人も楽しむことはできない。
無秩序にみんなが一斉にスケートボードで走り出すと危なっかしくて見ていられない。
思ったより結構な場所を必要とする
何人も同時には楽しめない
キャッチボールが今ボールを持っている人しか投げることができないように、一斉に何人もがスケートボードを同じ場所ではできない。
衝突する可能性があるから。
かなり広い場所でもお互いの動線が交わらないようにしないといけない。
スケートボードを楽しむ場所が狭すぎるとたった一人しか楽しめない場所にしかならない。
よほどの広大な場所でないと多くの人が一度には楽しめないわけだ。
あなたの土地でも大丈夫? レンタルはアプリで簡単
土地の活用で悩むあなたの土地は広大かな?
実は別にあなたの空き地は大きくなくてもOK。
その理由は、
他に誰もいない場所でスケートボードをしたいという願望はみんな持っている。
特に大多数のビギナーの人たちは、スケートボードの上級レベルの人に対しては気が引けるのは当然のこと。
できれば上級レベルの人たちと同じ場所でスケートボードするのは避けたいものと考えている。邪魔をしてしまったり、迷惑をかけたりしたくないし、自分の未熟なレベルを誰かに見られるのが恥ずかしいという面もある。
逆にたとえ場所がかなり広くても、上級レベルのスケートボードの人たちが先にいるところにはノコノコ行きづらい。中にはおっかなそうな人たちもいるからね。
小さな空き地を利用した場所があちこちにあれば、それでOK。
それこそがこの記事の推奨するスタイル。
仕組みはと言うと、スマホの無料アプリを使用するもの。
貸し出すあなたも、借りたい人もアプリで簡単にできる。
場所があれば、今すぐにでもスタートできるほど簡単。
世界のスケボーパークはやはりすごい!日本にもこういうの欲しいよねしっかり見ておこう。
圧倒的に安くつく土地活用 スケートボード場レンタルとは
スケートボードの場所として最も安くつくのは何も手を入れない原っぱ?。草が生い茂る荒れた空き地。。
そのまま貸し出しすのが一番楽で安くつくと言っても、なかなかそんな原野は借りたい人もいないよね。
時間貸しのコインパーキングにする場合も料金徴収の仕組みなどいろいろ考えないといけない。
スケートボードができる場所って実は何も要らない。
最低限の条件はこれくらい
平らな整地された場所
音で近隣に迷惑が掛からない場所
付加価値として、ちょっとした障害物や手すりや、スロープ状の設備などがあれば他の場所との差別化にはなりうる。
地面がアスファルトか、コンクリートで舗装されていないといないとスケボーが滑らないので最低限の条件。
それから、スケボーは上に乗ってボードを転がすだけで満足する人はいない。
オーリーなどと呼ばれる、ボードを地面から跳ね上げる技などをマスターすることにもっぱら時間を費やす。
このボードを地面から浮かせる技の練習はボードが地面に落下するのがつきもの。
端的に言うと、この落下時の音がかなりうるさい。他人が聞くと正直、イラッとするくらいうるさい。
スケボーに最適な場所の条件とは
どんな場所でもいいのか?
あまり人が住んでいなくとも、車などで来ることができる場所なら駅などから離れていてもOK。
便利の良すぎる場所というのも、近隣への配慮を考えると適当ではない可能性が高いからね。
上の写真の様な空き地なら何も必要ない。今すぐに始められる。周りが何もない。
できれば、看板か工事用のカラーコーンなどを設置しておきたい。
バーコードのついた説明書きでも貼っておけば、その場でスマホから申し込んでスケートボード場所を利用することができる。
防犯用のカメラでも置いておけば完璧。ドラレコみたいな録画しておくタイプであれば十分。リアルタイムに現場を見る必要まではないはず。
スケボーに最低限必要なものとは
初心者向けのスケートボード用の平地を用意しよう。そのために必要なものはコンクリートや、アスファルトの整地のみで十分。建物も設備も要らない。
既に整地された空き地がある人はすぐにでも始められる。
少し考慮しないといけないのは、近隣に公共のトイレが利用できることなど。
ゴミ箱を用意するか、必ず持ち帰ること、使用後清掃を依頼するなどは利用者に義務づける。
使っていない日や時間だけ開放しよう
上の写真は家族葬専用の施設。毎日利用されているわけではない。
こういったその日は使われていない駐車場を一時的に開放するというのも手っ取り早く始められるのでおすすめ。
無料のスマホアプリ利用で予約と決済はネットでできる
利用者への予約などはどうしよう。
ここはスマホアプリを利用することで解決する。しかも無料で簡単にできる。
上の画像は無料スマホアプリの「tol」というもの。使い方はとても簡単。
この辺は改めて追記や別記事を作成する予定。
ニーズを掘り起こそう タイに学ぶ土地活用とは
日本でご存知の人は少ないが、タイではスケートボードが大流行している。
ただし、普通のスケートボードではなく、『サーフスケート』と呼ばれるもの。
サーフスケートはスケートボードから派生したもので、名前の通りサーフィンとスケートボードの間に位置するもの。
サーフスケートはスケートボードよりもとても簡単で老若男女問わずに楽しめると言う点でタイ国内で大流行となっている。
タイではショッピングモールの駐車場がサーフスケート、スケートボードなどを利用できるようになるなど、様々なスペースの流用利用が進んでいる。
詳しくは、別の記事でタイのサーフスケート事情を書いているのでチェックしてみよう。
サーフスケートは日本ではサーフィンや、スノーボードの経験者がオフシーズンのトレーニング用として楽しんでいるくらい。まだまだ人口は少ない。
タイのサーフスケート大流行が日本にもやってくる可能性もゼロではない。
サーフスケートはアクション重視ではなく、乗って進む気持ちよさを楽しむもの。
ウイールという車輪もスケートボードよりも柔らかいゴムなので音も静か。近隣への騒音もない。
サーフスケート向けとして場所を準備しておくことで、今後の流行の呼び水になるかも知れない。
人が集まる 老若男女問わず
特にサーフスケートをターゲットに捉えることができると、タイの事例のように様々な人が集まってくる。
タイでは家族みんなでサーフスケートを楽しんだり、女子学生の人口が多く、その場所の近隣への活性化にも繋がる。
地域の活性化にも
人の流れができ、人が集まれば、その場所を中心に周辺への好影響ももたらされる。
若い世代を中心に、できれば健全な人たちを迎えることで住みよい街づくりを推進することさえできるかも知れない。
世界の理想のサーフスケートを楽しむ場所を紹介。日本にもこんな場所があれば…こちらをぜひチェック!
まとめ あなたの空き地の利用で儲かる元年が今年2021年
ちょっと調べればスケートボードの対応に苦慮している社会の現状が目の当たりに存在することに直面する。
これは気付けた人だけが手に入るビジネスチャンス。
小さく利用するのも、大きく利用するのもあなた次第。
オリンピックに直面した今年。スケートボード熱が加速するのを予想するのはそれほど難しくはない。
この波をうまく利用できれば、スケートボード利用者はハッピー、周辺住人もハッピー、そしてあなたもハッピーになれる。
あなたには、ちょうどいい空き地があるかな?
思い当たるあなたはぜひ検討してみよう。こんなに手軽な空き地活用は他には無いから。
あなたの地域の役所に要望してみない?スケボーの場所を。詳しくはこちらの記事からチェックしよう。
続きの記事はこちらをチェックしてみよう
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