Carver カーバーとは? サーフスケートはスケートボードと何が違うの

 

カーバー

 

Carver(カーバー)とは?初めて聞く人はイメージわかないよね。

Carver(カーバー)とはCarver Skateboards(カーバースケートボード)というスケートボードのメーカーのこと。

 

なんとなく存在は知っていて、前から気になっていたけどなかなかお店にも近づき難いあなたのためにサーフスケート カーバーを紹介していく

サーフスケートが登場した背景も詳しく説明するよ。

 

せっかくこのページまで来たんだから、サーフスケートのことをがっつり知ってもらいたいんだ。

 

CARVER カーバーとは 言葉の由来は?

 

carver

 

カーバーという言葉の意味について。カーバーという言葉の由来を説明。

 

サーフスケートの最もメジャーなものが、Carver Skateboards(カーバースケートボード)

「Carver」を英単語として見た場合、その日本語の意味は彫刻家ということになる。

 

サーフスケートが左右にカービングしながら前に進む軌跡を真上から俯瞰すると地面を波模様に彫刻したようにも見える。

そんなイメージの「カーバー」という言葉。

 

Carverカーバーはアメリカのカリフォルニアにあるスケートボードメーカーの名前。そして人物の名前でもある。

 

創業者である二人のサーファー、Neil Carver(ニール・カーバー)Greg Falk(グレッグ・フォーク)の二人により1995年にCarver Skateboardはスタートした。

 

カーバーはアメリカ カリフォルニア州のサーフィンで有名なベニスビーチ近郊で生まれた。

 

 

ちなみにベニスビーチにある「Venice Skatebording Stuff」はスケートボードが店中にあふれるくらいに品揃えの豊富なショップ。

チェックしてみよう。

veniceskateboardingstuff

https://www.veniceskateboardingstuff.com/

 

CARVER  カーバー登場の背景

 

beach

 

Carver登場の背景とは。

 

サーフィンには波の存在は欠かせないもの。

 

波のない穏やかな日はサーフィンができないということになる。

 

波のないフラットな海のコンディションでもサーフィンを楽しみたい

 

そんなサーファーの切実な願いを叶えるべくしてカーバースケートボードは世に登場した。

 

ビーチ

 

ニール・カーバーらはスケートボードのトラック(車輪とボードのデッキを支えるもの)の改良を何度も何度も重ね、遂に完成したのが大ヒットしたC7トラック(シーセブン)。

 

通常のスケートボードのトラックが単軸でかつ、容易に可動しないものに対してC7トラックは2軸という特殊な仕組みを開発、特許を取得した。このC7トラックにより、スケートボードがサーフボードのような感覚で楽しめるようになった。

 

後に、よりアグレッシブなタイプのCXトラックが登場した。

 

カーバー

 

この画期的なサーフスケートの登場はあっという間にサーファーの間で口コミとなり世界中に広まった。

そして日本や世界各地のサーファーの間に広く広まりを見せた。波のない日のサーフィンの代わりとして。

 

サーフスケートとは

30" Emerald Peak - CX Complete

前置きがかなり長くなったが、サーフスケートの中の一つが今回紹介する「カーバー」。

CARVERスケートボード公式HP→https://carversk8boards.com/

 

サーフスケートには他にもたくさんのメーカーがある。その中でも最もおすすめでメジャーなものの一つがカーバーのスケートボード

 

サーフィンとスケートボードのいいとこ取りをした新しい遊びがサーフスケート、その一つのブランドがカーバーなんだ。

 

サーフスケートの主な特徴はこの2つ。

サーフィン(スノーボード)よりも圧倒的に簡単にサーフィンを体感できる。

スケートボードよりも圧倒的に簡単にスケートボードを体感できる。

 

この記事はこのような人向け

サーフィンするのもハードルが高いし、スケートボード(以降スケボー)もなかなか難しそう・・・なんて思っている人

カーバーを試用したことはないけど、楽しそう。自分もできるかなって思っている人

 

この記事の目的は

前からお店でサーフスケートを見たことくらいはあった。自分がやるにはちょっと抵抗を感じている人の背中をどんと押してあげること

カーバーってどうなの?というよくわからないあなたにサーフスケートの魅力を伝えること

 

カーバーを全く知らない人はこの動画でカーバーとはどんなものかをサクッと観てみよう。

 

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サーフスケート カーバーの遊び方は簡単

carver

サーフスケートはいいことづくめ

サーフィン、スケボーで得られるメリットはそのまま楽しめて、デメリットはカット

 

サーフィンの特徴と、スケボーの特徴をそれぞれ見てみよう。

 

「サーフスケート」を検索する人の年齢層は多い方から30代〜40代、次いで20代となっている。

そう、サーフスケートは大人のあなたにピッタリの遊びなんだ。

 

Carverとは サーフィンとカーバーを比較してみよう

※よく知っている人は飛ばして読んでくださいね。

ベニスビーチ

ここでサーフィンをあまり詳しく知らない人向けで、サーフィンの特徴をあげておくね。

サーフィンの特徴

・波のフェイスをスルスルとボードが滑り出し、一気にボードに立ち上がるスリリングな感覚がとても気持ちいいんだ

ボードに乗った時の感覚がスタイリッシュで自分に酔いしれるかもね。

海まで遠いとハードルが高い。ボードを運ぶにも車が必要だしね。

波が無い日はサーフィンできない。波のない季節は全く楽しめない。(だからカーバーが登場)

道具を一揃えするのに出費が必要。サーフボードだけじゃなくウェットスーツ(フルスーツ、スプリングなど)もね。

サーフィン

ビギナーのサーフィンの壁というのがあって、テイクオフしてからボードに立ち上がることが一つの難関なんだ。ここで挫折する人もいるくらい。

 

それ以外にも天候の荒れた海や、岩場の海の危険性や、混雑した海の中など・・・ハードルはたくさんある。

 

そんな恐怖や、危険が少ないものがあればいうことないと思わない? それこそがサーフスケート、カーバーなんだ。

 

 

Carverとは カーバーとスケボーを比較してみよう

※よく知っている人は飛ばして読んでくださいね。

スケボー

スケボーの特徴

・わりと若い子供や学生さんがするものという社会認識。

・いい歳した大人の初心者が練習しにくい下手だととても恥ずかしいからね。

派手な技をやろうとすると転んだり、ぶつけたりすると結構な怪我をする。

高いバランス能力が求められる。派手なアクションはかっこいい。でも難しい

スケートボード

スケボーの壁と言うのがこの上の画像のオーリー。デッキに乗ったままから片側を蹴りこむようにジャンプしボードを宙に浮かせるテクニック。

 

ボードが止まっていても難しいが、動くとさらに難しい。

 

サーフスケートはオーリーみたいな派手なアクション(トリック)は求められないタイプ。

だからオーリーができなくたって全く大丈夫。できればなおカッコいいけどね。

 

 

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まとめ サーフスケート カーバーは難しくない

 

カーバー

※上画像はYoutubeへリンクあり。

 

結論。カーバーはそんなに難しくないよ。

 

サーフィン経験者、スケボー経験者だけじゃなくサーフィンを全く知らない人も全然OK

 

お店の雰囲気で近づけないあなたも、サーフィン経験など聞かれても困るあなたも、いくらでも通販でカーバーは手に入れられる。

 

遊ぶ場所も舗装されているようなところならどこだって楽しめる。家の前でも。

 

近くにそんな場所を見覚えある人もいるんじゃない?あ、あの場所ならってね。

 

自分の庭だとか土地がコンクリートの人なら場所に困らないかも。

 

デカイお家にお住まいなら、おうちの中でもサーフスケートできるかも。。

 

スケートボード

 

ちょっと前に進んでもいいかなって気持ちが前に進んだら下のバナーリンクからカーバーの他の記事も読んでみようよ。

 

お店の店員さんと話さなくても、敷居の高いサーフショップに行かなくても知識を得れるようにたくさん書いているから。

 

あなたもやってみよう、サーフスケート。

 

 

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