Carver Truck カーバー トラックを比較 C7 CX4 C5どのトラックがおすすめか検証
あなたはCarverカーバーのTruckトラックは何がいいかよくわからなくて困っていないかな？C5、CX4、C7も3種類ある。
この記事ではカーバーの３つのトラックを比較検証していきます。あなたにおすすめのトラックがきっとわかるはず。
CarverカーバーのTruckトラックは古いものからC7トラック、CX4トラック、C5トラックと順にリリースされている。
これらのトラックの変貌はよりダイレクトな操作性、軽量、小回りが効く方向に向かっているとも言える。
最新のC5トラックの特徴からカーバーの今後の発展の方向性を推測してみると、よりスケボーに近いトリッキーな動作が可能な傾向が強くなっている。
とは言うもののカーバーがスケボーになることは無い。
それはもはやカーバーでなくなるということを意味し存在意義を失うことに他ならないから。
カーバーはサーフスケートを代表するスケートボードだから。
CarverのTruckトラックを選ぶのはいつ？ サーフスケート初めての人と二度目の人
カーバーのトラックはどれを選ぶのか？そしていつ選ぶのか。
恐らくほとんどの人はトラックだけを購入する悩みではなくて、カーバーを新規に購入する際のトラックをどうするのかというポイントで悩ましいはず。
既にカーバーを持っている人にとってもトラック単体のみで、1万円以上もの出費となるから簡単には買いにくい。
fa-check-squareこの記事は下のようなことを悩んでいる人向け
・初めてカーバーを買う人はどのタイプのトラックがいいのか
・C7またはCX4のカーバーを持っている人が次は何を選べばいいのか
・C5トラックは選んでも失敗しないのか
fa-check-squareこの記事の目的
どのトラックがあなたにおすすめなのかを解説する
あなたにおすすめのCarverカーバーのTruckトラックはこれだ
※上画像は左からC7トラック、CX4トラック、C5トラック
結論から行こう。あなたにおすすめのCarverカーバーのトラックはこちら。
fa-hand-o-right初めての人はどのトラックを選んでもOK※
fa-hand-o-rightC7を既に持っている人はCX4
fa-hand-o-rightCX4を既に持っている人はC7
fa-hand-o-right短いサイズのデッキを持っている人はC5
※初めてカーバーを購入する人は後述するが、使う場所で選ぶのもおすすめ。
初めてCarverカーバーを買うときトラックは何がいいのか
初めてカーバーを購入する人、一度もカーバーに乗ったことのない人にとってはどのTruckトラックのカーバーを選んでも正直なところ正解だ。
未経験の人にピッタリのカーバーを最初から選ぶのは一番難しいこと。そして初体験の人にとってはどのTruckトラックもほとんど同じに感じるはず。
でも、答えが欲しいかな？強いて無難な答えを言うなら、初めての人はTruckトラックはCX4にしておこう。
CARVER CXトラックの特徴をよく表した動画がこちら。チェックしてみよう。
CXトラックの安定感だからこそここまでカーバーを動かせる。
普段カーバーを乗る場所に合わせてトラックを選ぼう
初めてカーバーを買う時、できればある程度どこで使うのか普段乗る場所に合わせた選び方をしよう。
▶平地でしか使う予定のない人はC7
▶パークで使う予定のある人はCX
平地中心ならC7がおすすめ。やはりフロントトラックの動かしやすさで乗りやすさが全然違うので楽しさも比例する。
パークやスケボー場などで利用をしたい、アクションをしたいなどの場合はCXをおすすめする。
フロント側への荷重が安定していないとしっかりとカーバーを動かすのは難しい。
Carverカーバー C7 Truckトラックを持っているあなたは
C7トラックを既に持っている人の悩みはこんなところかな。
最近のカーバーはCX4を採用したモデルをよく見かける点が気になって仕方ないところ？
C7トラックは最も古いトラックでもあるから、時代遅れ的な扱いで見られるのも致し方ない。
実際のところは、C7トラックとCX4トラックの機能性の差というのが正しい。
アメリカ、イギリス、フランスなど欧米ではC7トラックは現役の相変わらず人気のトラックだ。
※CARVER.US カーバーUSの公式サイトhttps://carverskateboards.com/
※CARVER.UK カーバーUKの公式サイトhttps://carverskateboards.co.uk/
※CARVER.FR カーバーフランスの公式サイトhttps://www.carverskateboards.fr/
C7トラックが最もカーバーの特徴的な乗り味でもあり、サーフスケートの認知度にも貢献した元祖カーバーであるから。
C7に比べるとCX4はレスポンスが良いので欧米の人達よりも小柄な日本人の体格には向いているとも言える。
大柄な体格の方がC7をコントロールしやすいから。もしもあなたが体重が重いならC7トラックがおすすめ。
最後にC5トラックが気になる人に向けたポイントを紹介する。
Carver C5トラックは気になるけど失敗しないか気になる？
C5トラックは最近登場した最も新しいトラック。まだ情報も少なく、いいのかどうなのかネットの情報だけじゃ正直よくわからない。
そこで実際に乗ってみた。
わかったことはC5トラックは短いサイズのカーバーにはおすすめ。逆に長いサイズにはおすすめしない。
既にカーバーをお持ちで、もっと新しいカーバーを感じたいそういう人におすすめがC5トラック。
CXから乗り換えよりもC7からの乗り換えの方がその変化がわかりやすいはず。
C5トラックはサイズが小ぶり
C5トラックは高さのサイズが小さい。
地上からのデッキの高さが低く抑えられる。
この点は実際のところ乗り手には影響しない印象。トラックよりもウィールのサイズと固さの方が乗り味が変化する要素かもね。
初めてカーバーに乗る人にとってC5に乗ったからといって、低くて乗りやすいとかそんな風には感じないはず。
他のトラック経験者もあまり感じないんじゃないかな。知らないと低くなったことに気付かないかも。（特にウィールのサイズを小さ目にしている人なら）
ただし、体形が大柄な人は扱いが難しいかもしれない。
C5トラックを採用した最新モデルのカーバーがトライトンシリーズ。情報が少ないC5トラックとトライトンのことを詳しく知りたいなら下のバナーからリンクの記事を読んでみよう。
C5トラックは柔らかい
C5トラックはブッシュが柔らかい。
高さよりもむしろこちらの方が印象に残るかも。
この柔らかさは短いデッキのカーバーにはピッタリだと感じた。
長いサイズのデッキは、デッキ自体の重さや体重移動で割合にトラック/デッキを傾けやすい。
短いデッキは面積も狭く荷重は一気にかける必要がある。前後で荷重できる範囲も狭いのでシビアな調節が必要になってしまうのは事実。（一般男性の体格の場合）
そのため、短いデッキには柔らかいブッシュを持つC5トラックが最適なトラックと言える。
【楽天市場】CARVERスケートボードは楽天市場が一番品ぞろえが豊富。世界中で売れていて生産が追いつかないから早めにチェックしておこう。
まとめ Carverカーバーおすすめトラック早見表で決めよう
まとめると上の様なマトリクスになる。
この表は別の言い方をすれば、現在お持ちのトラックとなるべく対照的な性格のトラックが何かがわかるもの。
ある意味C5は特殊な部類でもあるので、C7とCXが対照的な位置にあると考えるのが一般的。
チャレンジングなあなたが、新しい乗り味をトラックに求めるのであれば一覧表は役立つもの。
カーバーが初めての人はC7、CX、C5どれでもOK。
C7ユーザーはC5がおすすめ。デッキが長めの人はCXがおすすめ。
CXユーザーは特にデッキが短めならC5がおすすめ。C5とCX4は兄弟モデル。軽量化を極めたいなどの積極的に選択する理由があるなら交換もありかも。
C5ユーザーは基本そのままでOK。変えてみたい人はC7が乗り味ががらっと変わるのでいいかも。
頭の中のシミュレーションは出来上がったかな？
でもやっぱり自分の体で体験するのが一番。
興味があってもやらないで後悔するのは一歩の成長すらないからね。
気になるなら一歩踏み出そうよ。
YOWのトラックも気になる？最近よく目にするサーフスケートがYOW。詳しく説明した記事をチェックしておこう。
サーフスケートSwelltechを実際に乗ってレビュー。Yowよりも柔らかいトラック、楽しさはダントツ。おすすめ。チェックしてみよう。
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