YOW PYZEL SHADOW パイゼルシャドウとは まんまサーフボードのサーフスケート
サーフスケートYOW PYZEL SHADOW(ヤウ パイゼル シャドウ)を紹介するのがこの記事の目的。
見た目も乗り心地もサーファーに最もおすすめしたいサーフスケート。
個人的にもYOWの中で1番好みのサーフスケートなのだ。
あなたも実物を見ると絶対欲しくなる!はず。。
見た目は裏も表も真っ白なYOWのサーフスケート。
PYZELサーフボードそのものをスケールダウンした、そのまんまミニサーフボードみたいなサーフスケート。
PYZELサーフボードとは
ハワイ、オアフ島のノースショアのワイアルアにあるサーフボードカンパニーがPYZEL(パイゼル)サーフボード。
PYZELサーフボードジャパン公式HP https://www.pyzelsurfboardsjapan.com/
PYZELサーフボードのあるワイアルアはワイキキ方面からはノースショアに向かい、ドールプランテーションを超えハレイワへの分岐を北東に進まず、少し北西に向かったところにある小さな街。
PYZELサーフボードを語るときに避けて通れないのはプロサーファーJohn John Florence(ジョン・ジョン・フローレンス)の存在。
彼の成功と共に世界的なブランドとして認められるようになったのがPYZELサーフボード。
画像左側がJohn John Florence。右側がJon Pyzel。
John John Florenceはハワイ、ハレイワ出身のWSLのCT参戦中の世界のトップサーファーの一人。2度のワールドタイトルを獲得している実力者なのだ。
YOW PYZEL SHADOWとは サーファーに似合うサーフスケート
そして今回記事の主役はPYZELサーフボードのPYZEL SHADOWモデルをYOWサーフスケートにしたこちら↓。
YOWの数あるモデルの中心となるサイズが33インチ前後のもの。
カーバーと比較すると若干長めに感じるかもしれないが、全くそんなことはない。
むしろこのサイズはサーファーには自然な感じ。
PYZEL SHADOWのスペックはこちら。
33.5″ x 9.85″ x 17″ WB
他のモデルとサイズを比較してみよう。
MEDINA TIE DYEのスペックはこちら。
33″ x 9.85″ x 19″ WB
MEDINA TIE DYEに比べてPYZEL SHADOWは全長が0.5インチ長く、WB/ウィールベースは2インチ短い。
デッキが長くなると両足のスタンスの幅が広く取れる。
と言うことはサーフボードにより近いスタンスが取れる。
WB/ウィールベースが短いと回転性は上がる。
結論として、PYZEL SHADOWはとても乗りやすいのだ。
PYZEL SHADOWはMEDINA TIE DYEモデルに比べるとよりデッキは長くなるのでスタンスは広く取れ、ウィールベースは短くなりよりアクティブな感触が得られるサーフスケートなわけだ。
サーファーなら欲しくなるおなじみのデザイン
YOWのサーフスケートは公式ページだとイマイチな写真写りのサーフスケートが結構ある(個人的な意見)。
その中の代表的なモデルの一つがこのPYZEL SHADOWでもある。
色合いはシンプルな白色で統一されていて他のカラフルなモデルに比べると、画像で見るとほんとに、そっけないイメージ。写真写りが悪いのだ。
実物はと言うと、もうすでにいくつか画像を見ていただいている通りのカッコ良さ。
サーファーのあなたならこのデザインは心をくすぶられるよね。(サーファー以外の人から見るとどうなのか…)
YOWのウィールはオレンジ、ライトブルーと、グレー、新しいものでホワイトの設定があるCINETIC。(現在はURAウィール)
あらかじめモデル毎にウィールは決まっているのでユーザー目線ではアンマッチなものもある。
デッキが赤だから、ウィールも同じ系統のオレンジの方が似合うのになあとか感じる人も少なくないはず。
そういう意味では、このPYZEL SHADOWのウィールは妥当でセンスのいいグレー色。
※21年9月現在URAウィールを採用しており白色となっている。
YOW PYZEL SHADOWに人気のSEISMICウィールを交換してみた記事がこちら
YOW PYZEL SHADOW X MERAKI TRUCK
トラックは最新のMERAKI(メラキ)トラック。シンプルな作りで見た目もシンプル。
MERAKIトラックは誰にでも扱いやすく、楽しいサーフスケートを提供してくれる最高の仕組み。
MERAKIは非常にレスポンスがよく、キビキビ動くトラックのお陰で扱いに慣れてくるとフロントトラックの存在感を感じれなくなってくる。
これは別に悪いことではなくて、むしろいいこと。サーフスケートはデッキを左右に傾けることによるトラックの反動を使うことでパワーを得ることができる。
このMERAKIトラックは下半身、上半身の動かし方を意識するだけで、トラックの仕組みを意識する必要がなくなってくるのが自然で好感が持てる。
そして意識をウィールに向けることができるから、より自然な地面とのグリップ感を掴みやすい。
ウィールはURAの場合は、76Aと強いグリップで粘り強いのでがっつりカービングしたい時はきっちり自重をデッキからウィールにまで伝えることができる。
ウィールをスライドさせたい時は荷重の重心移動と抜重などをトラックの存在を意識せず思い切った動かし方ができる。
MERAKIは静止時以外はフロントトラック真上の荷重はとても安定している。
PYZEL SHADOWをおすすめのウイールをSEISMICに変更した記事がこちら↓読んでみよう
まとめ YOW PYZEL SHADOW サーフボードも欲しくなる
まさにサーフィンを感じさせるサーフスケートがPYZEL SHADOW。
YOWのPYZEL SHADOWを乗った後は、サーフボードもお揃いでPYZEL SHADOWに乗ってみたくなる。
この記事を読んだあなたはPYZELのロゴがやたら目に入るようになったはず。
PYZELサーフボードを街で見かけたら迷わず手に入れよう。
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