振動マシンのデメリット 腰痛?こんなはずじゃなかったとなる前に
振動マシンのデメリットについて深堀するのがこの記事の目的。
最初に振動マシンのメリットについてお伝えしておくよ。
振動マシンを使った効果については、きっちりと使うことで実証されている。
詳しく書いた記事のリンクをこちらに貼っておくので読んでみてください。(記事の最後にも貼っておきます)
振動マシンを買って後悔しないためのノウハウを紹介していこう。
あなたはまだ振動マシンを買う前かな?
既に買った人もいるかな?
あなたはどんなきっかけで振動マシンを購入したのかな?
ちなみに私の場合、どちらかというと衝動買いしてしまった振動マシン。
何も考えずに振動マシンを手に入れた人にはいくつかの残念なことが起こる可能性がある。
後悔しないために予めマイナス面もがっつり紹介しておくよ。
これらが問題なくクリアできるあなたなら、後はもう振動マシンにはメリットしかないはず。
振動マシンのデメリット サイズが大きくて場所をとる
自宅に振動マシンが届いた最初の驚きは、こりゃなんてでかいんだ。。という感想。
(なかにはコンパクトなものも探せばあるけどね)
梱包から開いて床に置いて、結構なデカさに思わす怯んでしまう。
振動マシン本体とダンボールや、発泡スチロールなどが床に並んで置いている散らかった状態では最悪感はピークに達する。
特に我が家のような狭い家の場合、えらいものを買ってしまったなという後悔が、一度も使用する前に脳裏に浮かんでしまった。
このデカさはとにかく置く場所に困る。
端っこに置きたいところだよね。
でも振動マシンを使用する際には壁際に寄せたままでは使えない。
もちろん、ただ振動マシンの上で突っ立っているだけのトレーニングしかしないなら、壁際沿いに置いても構わない。。
実際のところは、いろいろなスタイルでトレーニングをするために壁から離した状態にしなければならないんだ。
要するに部屋の中を移動する動線上の床の上に置かざるを得なくなる。
とにかく振動マシンが家の中で邪魔な存在になることは間違いない。
一日のうちでどれだけの時間を振動マシンに使うか?
ほとんどすべての人は一日の間に何時間も連続だったり、何度も繰り返し振動マシンを使わないはず。
そうなると、一日のほとんどの時間帯で邪魔でデカイものが部屋の隅ではない所に置かれているわけになる。
目障りだけで済めばいいがけつまずくと怪我もしかねない。
正直なところ箱から振動マシンを出した瞬間、失敗してしまった!?と感じたが、もう後の祭り。
実家の高齢者にフットフィットライトを使ってみた記事はこちら
振動マシンのデメリット 重くて腰痛
デカイということは当然かなり重たい。
大きくて置く場所に困るということは、どこかに片付けたくなるのが自然な感情。
部屋の隅っこか、クローゼット、押入れ、別の普段使わない部屋などに置いておかないと日常生活では邪魔で仕方ない。。
このバカでかい振動マシンを動かそうとするときに、二つ目のデメリットに遭遇する。
重い。。
相当な重さのせいで二度目に途方に暮れる。
吸盤で床に張り付いたかなりの重さの振動マシンを動かすのは容易なことではない。
冗談ではなく真面目に腰にくるレベルの重さなのだ。人が乗った上、揺れても壊れない丈夫さは固くて重い素材は避けて通れないということだ。
体を鍛えるための振動マシンなのに、重さで体を痛めたら本末転倒なんだけどね。扱いには十分に注意しよう。
振動マシンのデメリット 音がうるさい
振動マシンは利用時にそれなりに音がする。
と言っても耳を塞ぎたくなるような嫌な音ではないよ。
振動するということは、振動マシンを揺らすための仕組みがある。その原動力がモーターなんだ。
振動マシンの中のモーターが回転することで振動が発生する。
振動の強度を上げると、モーターの回転も上昇するから比例して回転音は高くなる。
足を乗せるプレートとモーターがギアやベルトなどで接続されているからそういった部品からも音が発生する。
メーカーや、マシンの種類によっては仕組みも異なるから発生する音の種類大きさもいろいろある。複数のモーターが内蔵されているものもあるから、その数に応じて音も大きくなる。
振動マシンが壊れていたりしない限り耳障りなほどの音は発生することはないよ。
それでも静かな夜の家の中や、振動マシンを使っている本人以外にとっては気になる音には違いない。
床にクッションマットのようなものを敷くなど対策をすれば多少は音の発生を低減することはできる。
使用方法によっても音の発生を抑えることは可能なので、マンションなど下の階など気を遣わないといけない人は工夫してみよう。
ちなみに我が家では100円ショップや、ホームセンターなどにある、繋いで使うクッションピースを振動マシンの下に敷いている。
使い方が自由すぎて途方に暮れる
振動マシンのデメリットの最後が、使い方が自由すぎて途方に暮れるというもの。
振動マシンが家に届いて、いざ使おうと思ってスイッチオン。
ぶるぶると振動が始まる。。
しばらくぶるぶるやっていると気になり出すことが、「これ、このままぶるぶるやるだけでいいのかな?」ということ。
これは購入して使ってみて初めて気づくこと。買っていない時点では想像のつかない困りごと。
マニュアルだったり、ウェブだったり調べて、その通りにやってみる。でも、これでいいのか?、あってるの?って思うことになる。
振動マシンの設定はそれほど難しくもない。強度、時間、振動タイプの設定くらい。
しかし、体の動きや姿勢は数限りなく自由に変えることができる。膝を曲げる一つの動作だけでも、角度を少し変えるだけで振動はかなり異なるんだ。
振動マシンの設定の数と、体の動きの数を掛け算すると、それこそ毎回違うエクササイズをしても、し尽くすことはない。
あまりに自由に好き勝手でトレーニングができてしまうので、毎回使うたびに違うことをやってしまうといつまで経っても効果が得られない。
そのうち面倒になって使わなくなるオチとなる。
自由すぎる振動マシンにはオンラインフィットネスなどが相性抜群。動画で次々に再生されるエクササイズを振動マシンを使って再現していく。
振動マシンは他のトレーニングとの組み合わせで活用するのが長続きもするからおすすめ。デメリットを解消しよう。
もっと気軽にトレーニングしたい人にはバランスボードがおすすめ記事をチェック
振動マシンの振動は空気振動や、地盤振動とは異なる
最後に、振動被害の現象について触れておくね。
近所の工事現場の振動、道路などを大型車が通行する際に発生する振動による健康被害というのは聞いたことがあるよね。
空気振動、地盤振動により建物の壁が振動したりする。
こういった意図せぬ振動を繰り返し受けることによる生理的、心理的な被害というものがある。
睡眠不足などを引き起こし、やがて体調不良に陥る。
こういう種類の振動は低周波振動と言って、直接的には人体には感じないものが多い。
(詳しくはJ-Stageの「道路交通振動の人体影響に関する分析」を参照)
積極的に自ら全身振動マシンを利用するのとはまた種類が異なる。
求めていない振動は誰しも苦痛でしかないよね。電車の隣に座った人の貧乏ゆすりだってイライラするようにね。
一切振動のない運動がシックスパッドフットフィット。足の健康には振動マシンと同じくおすすめ。こちらのバナーリンクから記事をチェックしてみよう。
まとめ デメリットを知っているから使いこなせる振動マシン
ここまで一気に振動マシンのマイナス面を紹介してきた。
ここまで読んで来て振動マシンへの興味が薄れないあなたはきっと使いこなせる人なんだ。
誰よりも買う資格の持ち主。自信を持って買ってよし!
あなたが使いこなしたら、あなたの知り合いに言ってあげよう。これいいよって。
こちらの記事で、あなたにぴったりの振動マシンを探してみよう。
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