フットフィットライト 実家の高齢父母は使えているのか検証レビュー

フットフィット

この記事では、あなたの身近にいる高齢者がフットフィットライトをいかにして習慣化することができるのか、継続できるトレーニングを考える内容となっているよ。

 

そして、実際に使ってみた上でダメ出しをレビューしてみよう。

 

もしかすると、もうフットフィットを使わなくなっているあなたも、これから買うか迷っているあなたにも、無駄遣いにならないために大切なポイントを説明しておこう。

 

さあ、初めにとても大事なことを言っておこう。

フットフィットライトはしっかりと毎日使わないと期待する結果を得られないということ。

 

フットフィットライトは薬みたいに症状が緩和するまで使えばいいというものではないよね。

 

じゃあいつまで使うの?

 

フットフィットライトの場合、実はそこには答えがない。

その理由はフットフィットライトは生活の一部だからね。

朝起きて顔を洗うのはいつまでするの?という問いと同じことかも。

生きている限りは毎朝顔を洗うよね。

顔を洗う

いつまで使うのか、強いて言うなら死ぬまで使うのがフットフィット。ちょっとオーバーな言い方かな。

 

今すぐ使いたい人はこちらからチェックしてみよう。

 

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フットフィットライトを習慣化するには

フットフィットライト

何かトレーニングをするということは、きちんとした習慣化がとても大事なこと。

 

習慣的にトレーニングをするというのは実はとても難しいことでもあるよね。ダイエットと同じ。

 

たとえば、

テレビの健康番組で毎日5分の簡単な運動しましょうという内容を観たとする。

エクササイズ

これなら簡単だからやってみよう。観た直後なら気持ちも高ぶり余裕に思った。。

結局、一度もやらなかった。

きっとあなたも記憶にあるはずだよね。

 

何か一つでも5分程度の運動などをずっと継続している人はいるかな?難しいよね。

残念ながらそんな人はほぼいないよね。

 

ここがとても大切なポイント。

たった5分の継続ができないのに、フットフィットライトを本当にずっと続けられるのかな。。1回のトレーニング時間だって23分間だし。

きっととても難しいこと。

フットフィット

フットフィットライトは毎日23分間のトレーニング。

毎日5分のトレーニングが続かない人からすれば毎日23分はかなり難しいことに聞こえてしまうかもね。

 

心配はいらないよ。

そこはあなたの考え方次第でもある。

考えてみて。

毎日の食事が続けられなくて、食事に挫折した人っているかな?

そんな人はどこにもいないよね。

 

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フットフィットライトはいつもの行動とワンセットで習慣化

朝食

フットフィットライトを習慣化して長く使い続けるためには何かの行動とワンセットにするのが望ましいんだ。

 

さっき触れたように、食事や、顔を洗う行動は毎日必ずやる。フットフィットも同じような行動と捉えて考えてみよう。

 

日常必ずする行動とは
朝の食事、昼の食事、夜の食事
手洗い、歯磨き、トイレ、入浴
部屋の掃除、ごみ捨て
睡眠、昼寝、居眠り…

たとえば、毎朝の食事のときに必ずフットフィットのトレーニングする習慣にするとどうかな、、

 

その場合何が必要か考えてみよう。

場所:どの場所で食事をするのか

時間:23分間は取れるのか(同じ場所で動かないでいられるか)

このシチュエーションだと、食卓のすぐ下に置いてあれば、すぐにトレーニングできる。

食卓

注意点はあれこれ取りに行ったり、途中で移動しないようにすること。

 

フットフィットが続かない理由とは やめられない、やめたくないに変えよう

トレーニング

あなたにとって、またやりたい、やめたくてもやめれないというものってなんだろう。

次の2つのパターンが考えられる。

 

≫自己満足が得られる

≫他者承認が得られる

 

自己満足が得られるというのは、自分が使って気持ちいいとか、食べ物だとお腹が満たされるとか、美味しさを感じるとかの類い。

他者承認が得られるとは、誰かからすごいねとか、それ欲しいなぁとか、羨ましいなぁとかの類い。

これらのものが何かをすることに対するモチベーションになる。

誰かから言われずとも、自発的に進んで行動を起こすことになるんだ。

フットフィットライトを使う動機をこういうものと連動させるのが効果的な使い方。

 

誰かに見せびらかしてみるのがいいかも。

これすごいよ!って誰かに言うからには、しっかり使ってないと言いにくいものだしね。

 

フットフィットライトをやめてしまうパターンは何?

面倒くさい

今度は逆に途中で使うのをやめてしまうパターンとはなんだろうか、深く考えてみよう。

 

ほとんどの場合がこの一択と言えないかな。

面倒くさい

 

面倒くさい代表的な理由とは
  • 使うのが面倒くさい
  • 持ってくるのが面倒くさい
  • 電池を交換するのが面倒くさい
  • きれいにするのが面倒くさい
  • 使い方を確認するのが面倒くさい
  • しまったものを取り出すのが面倒くさい

この面倒くさいを回避する方法は、こういったことにならないような状態にするのが望ましい。

 

面倒くさい一例の「電池交換するのが面倒くさい」だと、予備の電池をいくつか用意しておくことで回避できるよね。

それから、電池は使い終わったものはきちんと区別して処分しておこう。

電池でありがちなのは、使い終わったものと、新しいものがごちゃまぜに置かれてしまうこと。

高齢者の自宅ではありがちな光景かも。

どれが新しい電池なのかよくわからず、とっかえひっかえ入れてみたりする。(この時点で古い電池を処分しないと、また同じことを繰り返す)

 

これは本来の電池の使い方としては正しくなく、機器の故障や電池の破裂なども引き起こす可能性すらあるよ。

 

充電池ならそういうケースも避けることができるから、継続的にフットフィットライトを使用するにはおすすめ。

トレーニング前

靴下を脱ぐのも面倒くさいなら、お風呂上がりにしよう。

フットフィットライトを使わなくなる芽はあらかじめ摘んでおこう。

 

楽天でフットフィットライトを見に行く
価格と口コミを見ておこう

フットフィットライトの外観と使い勝手をレビュー

フットフィットライト

フットフィットライトは「ライト」なだけに軽くて薄い作りになっているんだ。

 

裏側も固定するためのスタンドも省略されている。そもそも、固定して使うケースの方がレアなので無い方が軽くてすっきりする。

 

リモコンは前面(上部)にはめ込むようになっている。指で簡単にリモコンは取り外せる。

このリモコンはマグネットで本体とくっつくようになっている。

フットフィットライト

この通り、フットフィットライトを縦に持ってもリモコンが外れて落ちることもない。

 

リモコン操作は単純で便利であるが失くしてしまう恐れはある。身近に高齢者の居る方ならお分かりのはずで、すぐにものをどこかに失くしてしまう。ほとんどが家の中での紛失なので探せば見つかるんだけどね。

フットフィットライト

そして付属品として電池は2種類がオマケで付いているよ。

フットフィットライト本体用の単3アルカリ電池4個と、リモコン用のボタン型電池。

単3アルカリ電池は3個しか使わないから1個余るよ。

 

先程も触れたように、電池は予備を必ず用意しておこう。

 

必ず2種類の電池を予備で用意しておこう。そうでないと電池が無いからやらないという、フットフィットライトのトレーニングが続かない原因になってしまうからね。

 

フットフィットの電池についての記事はこちらから見てみよう

フットフィットライトを80代の高齢者が実際に使ってみたレビュー

高齢者にフットフィットライト

実際に実家の父が利用してみた状況をレビューしてみよう。

上の画像ではウエットティッシュを敷いている。詳しくは後ほど。

 

今回、私が使ってみせることはせず、いきなり本人に使ってもらった。。

 

単純な作りだからハードルも高くないし、別に怪我することもなく大丈夫だろうと考えたからなんだけどね。

 

別の記事で「アマゾンのスマートスピーカーアレクサは高齢者の話し相手になるのか」では、あらかじめアレクサとどうやって会話するのかを見せつけてから使ってもらった。

 

実際のところ、今回は使うところをみせつける間もなく、父が早々とフットフィットに足を乗せたから仕方なく先に使ってみることとなったのだ。

 

使いながら説明を始めたが、フットフィットライト、これ高齢者に優しくないかも。。が正直な感想。(慣れれば問題なしだけど)

 

使い方の手順を見ていこう。

 

①まずは本体の電源をオンにする

まずは本体の電源をオンにしてみた。

床に置いているフットフィットライトにしゃがみながら電源オンにするか、手に持っているフットフィットライトを電源オンにしながら床に置くかのいずれかになる。

いずれにしても床にしゃがみこむ動作が必要ということ。足腰が不安定な高齢者には危険な動作を強いるわけになる。

また、床に置いているフットフィットライトの電源を足でオンにするのは簡単ではない。

なぜなら理由は簡単、フットフィットライト本体の上部部分に電源ボタンがある。

座ってフットフィットライトを使う位置から最も遠いところに電源ボタンがあるのだ。

フットフィットライトでない、フットフィットの場合は、電源ボタンはオンとプラスボタンが兼用となっていて手前側にあった。

足の親指で適当に踏むことでも電源オンにできたのだ。

 

②電気信号のレベルをアップ

電気信号のレベルをアップしてみよう。

電気信号のレベルをアップするためにリモコンで「プラス」ボタンを押す。

リモコン

このリモコンが軽いのはいいんだけど、押してレベルが変化したかを知るには、フットフィットライト本体のLEDの表示をチェックしないとわからないんだ。

高齢者がリモコンのボタンを押してもなかなか変化に気付けないみたい。

高齢者の耳に聞こえるかという点もあるが、本体から何かピッと音でも鳴れば良いのではと思った。。

本体のレベル表示のLEDを見てと言っても、高齢者には表示が小さすぎて難あり。

今がレベルがいくつか?を把握せずに適当にリモコン操作をしてしまう。

むちゃくちゃなレベルにしてしまう可能性もある。

 

③トレーニングスタート

トレーニングスタートしよう。

トレーニングが始まっても、始まったのかどうかが全く気付けなかった様子。

フットフィットライトの動作は、最初は弱めの電気信号のパターンから始まる。

特に初めての人はどんな風になるのかもわからないので、いつ始まるの?、動作してる?そんな状況だった。

それを見たこちらは、あれ?おかしいのかな?と電源入れ直したりすることになる。

マニュアルを見て、その通りにしているので間違いなく動作しているはず。。

 

落とし穴

実は落とし穴があるのだ。

冬場など寒い時期だと、高齢者のフットフィットライト使用にはあらかじめ気にしておくポイントがあるよ。

それは、

「足裏が乾燥しすぎて電気が伝わらない」

 

高齢者の足の裏の皮膚は硬くて、さらに乾燥している(特に冬場は足裏の汗も無く乾燥しまくっている)。カチカチの人も多い。(そうでない人ももちろんいるよ)

 

そういう事情から、電気刺激をレベル5や6くらいにしても全く何の感触も足には感じないとの事なんだ。

最初はそのことに気づかずに、初期不良なのかと思って、交代して自分で試してみた。。

んっ?故障などしていない。ちゃんと電気くる!?どういうことなのか。

そういえば…

マニュアルをもう一度チェックしてみた。

「足裏が乾燥している場合はウエットティッシュなどを敷いて使って…」という記載を発見。そう言うことか〜。

高齢者の足裏が自分の足裏の状態と同じと思ってはいけないんだ。

ウエットティッシュを敷いて使ってもらった。すると、やっと足裏の電気信号を感じたようだ。

ウエットティッシュの水分を通じてフットフィットと足裏の皮膚とで電気信号が伝わったということ。

 

この足裏の乾燥問題という落とし穴は、高齢者だけでなく、一般の人だって当てはまる(人によるけどね)。

 

フットフィットライトが全然効かないとか、弱すぎるなどのレビューなど見かけるけど、きっとこのパターンのはずだな。

 

風呂上がりか、ウエットティッシュを敷くか、体を温めて足裏が汗っぽくなるときにフットフィットライトを使おう。

マニュアルにも同じように書いてあるからね。

 

④トレーニング開始〜終了までじっとする

トレーニングスタートから終わるまではじっとしよう。

ここはしっかり説明しておかないといけないね。高齢者は無意識に片足をフットフィットライトから降ろしてしまうことがあるんだ。

 

始まってから終わるまでじっとしているように言い聞かせないといけないよ。

フットフィットライト

ちなみに、フットフィットライトを一時中断するにはリモコンのプラスボタンとマイナスボタンを同時に押さないといけない。

 

フットフィットライトを再開させるときもリモコンのプラスボタンとマイナスボタンを同時に押さないといけない。

 

この動作は高齢者にはとても難しい。無理と言っても言い過ぎではないかもね。

 

ここまで一通り説明してきてわかったことがあるんだ。年齢や人にもよるけど、高齢者だけでフットフィットライトを使いこなすのは困難とまではオーバーだけど、かなり難しいということ。

 

実家の父は80歳を超えてスマホも割と使える。まだそういうものには抵抗のないタイプなんだ。

そんなレベルでも、フットフィットライトを使いこなすにはしばらく慣れが必要かと思うよ。

 

高齢者にフットフィットライトだけを宅配で送って、後は使ってみてね、、は幻想に近いかもね。

 

フットフィットライトを箱から取り出すことすらなく、半年後くらいに実家に行くと箱のまま置いたままの可能性すらあり得る。。

 

そして、この箱のことで思い出したが、箱が思ったよりも立派なので取り出すのが結構難儀するんだ。

 

外箱と内箱の隙間があまりなく、窮屈なので取り出すのが大変。指を上下の隙間に差し込んで引っ張り出す器用な高齢者はきっといない。

 

一応、内箱のダンボールには穴があり引っ張ることができるようになっているけど、これも僅かな隙間しかない故に穴が破れるくらいの力が必要なんだな。

 

フットフィットは心臓に大丈夫かな?こちらの記事もチェックしてね

まとめ 高齢者へのフットフィットライトを使う習慣化はこうしよう

フットフィット箱から開ける

フットフィットライトを高齢者が使うためにはやっぱり最初が肝心。そして何度も使用時に立ち会おう

 

最初は箱を開けてあげ、きちんと使い方を実践しながら説明してあげよう。

 

電話越しに使い方を説明するだけでは不十分なんだ。

 

最低でもすぐ横で実際に使ってどうやれば普通に使えるのかまで導いてあげないといけないよ。

 

使い方を見せてあげても、一日経った時点ですっかり忘れてしまっているのが高齢者だからね。(もちろん個人差はあり)

 

そして、冬場であったり、足裏が乾燥タイプの高齢者であるときちんと使える前に断念すらしかねないからね。

 

壊れてるとか、全然効果がないとか、あげくインチキだ…とかとなってしまってはお金をどぶに捨てるのと一緒だよね。4万円近くもするのだから。

 

実際に使うところまでしっかりサポートしてあげようよ。

 

そして最後に、習慣化するのはかなりのハードルを乗り越えないといけないよ。

 

でもね、得られる効果を考えると是非とも乗り越えてもらいたいハードルなんだ。

 

うちの父も使った後の気持ち良さにやみつきになったみたい。

フットフィット

マッサージ後の気持ち良さ。

 

プレゼント用のラッピングはこんなに素敵な感じ。

ラッピング

誕生日や敬老の日のプレゼント、その他の記念日に渡してみる?

 

渡すだけじゃなくて、箱から取り出して、使い方までレクチャーしてあげてね。

 

せっかくフットフィットライトを渡すなら、自分の手間を惜しむことが、高齢者の家族の健康の妨げにはならないようにしてあげよう。

 

健康は早い者勝ちで手に入る

 

 

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