SOUNDPEATS H1 イコライザーで活かし切る設定 アプリもノイズキャンセリングも無いから

ワイヤレスイヤホン

SOUNDPEATS H1(サウンドピーツ H1)ワイヤレスイヤホンでイコライザーを使いあなたの望む好みの音を手に入れる方法を説明していこう。

 

ハイブリッドデュアルドライバをイコライザーを使うことで、どんな設定にすれば100%活かし切ることができるかがわかるレビュー記事だ。

 

そして音以外の部分のSOUNDPEATS H1の機能性などの情報は省略しているのはあらかじめご容赦いただきたい。音にこだわった記事なのだ。

 

SOUNDPEATS H1をお持ちのあなたはラッキーな人だ。このワイヤレスイヤホンはまれに見るイコライザーとの相性が抜群な製品だから。

デュアルドライバ

このワイヤレスイヤホンの売りは、

デュアルドライバーであり

ハイブリッドタイプであり

▶何よりこの安さ

 

SOUNDPEATS H1を使ってみてわかったのは、良くも悪くもこの3つに尽きるということ。

SOUNDPEATS H1

SOUNDPEATS公式HP

ハイブリッドとは

念のため説明しておくと2種類の別のドライバが組み合わせているものをハイブリッド型という。

 

ドライバーの構成がBA型のドライバー1基とダイナミック型を1基ずつ有する。

 

さらに上位機種のイヤホンの場合、中には3基以上ものドライバをイヤホン内に組み込んでいるものがある。そういうものはさすがにそれなりの価格もする。

 

ドライバを複数持つ意味は、音域ごとにチューニングされたドライバで高音域中音域低音域などと専用のものを使うことでいい音を鳴らすことができるという理屈だ。

 

しかし必ずしもそうではないのは、様々なタイプのイヤホンが乱立している状況が物語っている。ダイナミック型1基で十分な音を鳴らすイヤホンもたくさんある。

 

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H1が安い理由 アプリとノイズキャンセリングが無い

H1がこのスペックでこの安さなのは、主にこれらの機能を採用しないワイヤレスイヤホンだから。思い切った割り切りだ。

  • 専用アプリが無い
  • ノイズキャンセリング機能が無い

専用アプリは余計な中途半端なものならむしろなくても正解。ただし、イヤホン本体のファームウェアの更新はサポートして欲しかったところ。

 

ノイキャンは最近では結構各社が揃って採用することが多い技術。

 

SOUNDPEATSは周りの騒音対策に対してはコンプライのイヤーピースを一つサービスで付属して対応している(サイズMのみ)。

 

コンプライは耳栓として消音効果が期待できるが、耳のサイズに合わない場合は交換しないといけない。

 

そして、コンプライは使っていると劣化するので新しいものを定期的に購入する必要がある。

しかも決して安くはない。

 

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SOUNDPEATS H1の音の特徴を知っておく

SOUNDPEATS H1

いろいろと音を触る前に、まずはSOUNDPEATS H1の音の特徴を知っておくことが重要だ。

 

理由は、SOUNDPEATS H1が予めどんなタイプの音を鳴らすのかを掴んでおくことで、チューニングのポイントがつかめるから。

 

SOUNDPEATS H1の音の特徴はとにかく音が近くで聴こえるように感じる。どれくらい近いか。

コンサート

わかりやすく表現すると、テレビの真ん前や、映画館の最前列に座って音楽を聴く場面を思い浮かべてみると理解できるだろうか。

 

すぐ目の前がステージで、巨大なスピーカーが目の前で鳴っている。当然、かなり大きな音で鳴っているのだ。

スピーカー

その分よく聴こえもするが、同時に圧倒される雰囲気も併せ持つ。

メリットとその裏返しのデメリットが同時に存在するとも表現できる。どちらを望むのかによって評価は分かれるところでもある。

 

しっかりと鳴っているので、ボリューム感が足りないということは全くない。

H1は元気のいい音が得意なワイヤレスイヤホン。

 

このワイヤレスイヤホンは積極的にイコライザーを使うべきだ

イコライザー

最近のワイヤレスイヤホンはイコライザーでチューニングしなくても素のままでもそれなりにいい音が鳴るものが多い。

 

イコライザーで調整して初めて、まだ音のポテンシャルがあったことに気付くようなもとから美人タイプなのだ。

 

このSOUNDPEATS H1はどちらかというと、そんなもとから美人タイプではない。

SOUNDPEATS H1

SOUNDPEATS H1はきちんと化粧して化けるタイプだ。

そしてタフなタイプのイヤホンなのだ。これはワイヤレスイヤホンの筐体が頑丈と言っているのではない。

 

音が頑丈と表現してもなかなか伝わらないが、そんな感じだ。。。

 

もう少し別の表現をしてみると、絵の具を混ぜすぎると灰色や黒色になってしまう。

 

SOUNDPEATS H1はイコライザーで音をいじりまくっても音が濁らないと言えばイメージできるだろうか。

SOUNDPEATS H1

このワイヤレスイヤホンはファームウェアのアップデートができない。メーカー専用のアプリで後から機能のチューニングをすることはないということ。

 

そのためかどうかはわからないが、後から足りないものは足せないので、最初から全部出し切る音作りとなっているようだ。(個人的な想像)

 

ダイヤモンドにたとえて言うと、完成形に削られていない岩石に埋もれたままの原石のような音なのだ。音はまとめて全部そこにあるのは間違いない。好きな形に削って輝かせるのはあなただ。

 

SOUNDPEATS H1は磨けば輝くダイヤモンドの原石なのだ。イコライザーで削ってみようか。

 

Jetaudioイコライザーで原石をカットしよう

イコライザー

いよいよイコライザーアプリで原石をカットしてみよう。

SOUNDPEATS H1は音をいじる楽しみを思う存分楽しめるワイヤレスイヤホン。

少し前でも触れたがとても音がタフなのだ。

別の言い方をすればイコライザーの機能を重ね掛けしても音が破綻しない。

他のワイヤレスイヤホンでここまでタフなものはない。このワイヤレスイヤホンの最もいいところだ。

 

SOUNDPEATS H1とイコライザーで音を自由に操る

イコライザー

SOUNDPEATS H1には専用のアプリがない。ということは普段使用している音楽再生アプリなどでイコライザーを用意しないといけない

おすすめの音楽再生イコライザーアプリは、やはりJetaudioジェットオーディオだ。

このアプリはイコライザー機能がとにかく盛りだくさん

 

SOUNDPEATS H1はJetaudioの実力をフルに発揮させることができる。

他の人気ワイヤレスイヤホンの記事でもJetaudioを使ったレビューを書いてきたが、Jetaudioをあれこれ駆使する手前でも十分な好みの音を手に入れることができる。

 

Jetaudioの機能フルに使えるということは音を楽しむ範囲も格段に広がるということ。

 

SOUNDPEATS H1を手に入れて良かったと思えるはず。さあ見ていこう。

 

Jetaudioでどう音を楽しむか

JetaudioにはJetaudioプラスというバージョンもある。他のイヤホンのレビュー記事でもたくさん触れているが、イコライザー機能が秀逸なアプリ。

 

Jetaudioの記事はこちら

 

標準のイコライザーだけでもこんなにある。

  • 10バンド/20バンド(切り替え)
  • プリセットは30セット
  • ユーザー設定保存可

 

標準の音場効果も設定が豊富。

主にこの3つのオンオフとボリューム変更で調整する。

  • ベース系(3種)
  • ワイド系(3種)
  • リバーブ系(4種)

 

さらにまだ足りない人にはこちらだ。

イコライザー

追加機能としてこの2つがおすすめ。

・AM3Dオーディオエンハンサー

・Crystalizer

この追加機能はオプションで有料。わずか数百円なので迷った場合は思い切ろう。聴けばわかるが全く後悔はないはず。

 

このJetaudioは音に関しては本当に言うことなし。プレイリストや、歌詞機能は完璧ではないので、何をこのアプリに求めるかだ。

この記事を読むあなたは音を求めているはずだ。

 

Jetaudioで定番のおすすめ設定はこちら。

ロックなどバンドタイプの楽器が含まれる楽曲におすすめ

おすすめの設定
  • 標準イコライザーはオフ
  • 標準音場効果はオフ
  • AM3Dオーディオエンハンサーはオン
  • Crystalizerはオン

さらに追加設定がこちらになる。

追加設定

AM3Dオーディオエンハンサー

ジャンル設定 ロック

  • Z-Bass ON、数値は86
  • Z-Treble ON、数値は75
  • Z-Surround OFF
  • Z-Boost OFF

Crystalizer ON 値はセンター

実は他のイヤホンはこのあたりの設定までとしていた。触るとしても若干微調整することをおすすめしている程度だ。

しかしSOUNDPEATS H1にはこれではまだ物足りない。さらに進もうか。

 

今年最大の人気ワイヤレスイヤホンレビュー記事はこちらから

SOUNDPEATS H1にはリミッター無しの設定全開でいこう

SOUNDPEATS H1

SOUNDPEATS H1にはリミッター無しのアクセル全開まで引っ張ってみよう。

 

SOUNDPEATS H1は音がタフだ。こんな表現は他のイヤホンでも聞かないが、SOUNDPEATS H1の音の特徴を表すにはぴったりな表現なのだ。

 

特に高音はどこまでも突っ切れる。これはすごい。

JetaudioのCrystalizerではどの設定でも、がっつり高音を上げることができる。

イコライザー

高音好きなあなたにはSOUNDPEATS H1で満足しないことはない。

高音ほどではないが、低音側もかなり沈ませることができる。

 

いくつか低音系X-BASSや、Z-BASSを重ねて掛けてもおかしなことにはならずにしっかりうなり音あたりまで鳴らしてくれる。

低音好きなあなたにもおすすめできる。

 

SOUNDPEATS H1の不得意なところとは

ホール

SOUNDPEATS H1はイコライザーでかなり音を楽しめる、だが不得意なところもある。

 

さらに上位機などレベルの高いワイヤレスイヤホンと比較すると以下のマイナスポイントが挙げられる。

 

  • 音の分離感が少ない
  • 音のエッジが不鮮明
  • 音場の表現不足
  • 音の量感が少ないと貧弱

 

これらはSOUNDPEATS H1よりも上位機種の音を聴かない限り気付かないものでもある。

そしてイコライザーで自在に音をコントロールできるのだが、SOUNDPEATS H1がイコライザーでは一つだけ不得手なポイントがある。

 

音場系のチューニングが苦手なのだ。

具体的にはワイド系とリバーブ系は過度な数値に設定すると違和感のある音になってしまう。

音場が強調されるのと引き換えに全体の音がボリュームダウンする傾向がある。

一例を挙げると、銭湯に響く歌声のような雰囲気になるといった感じだ。

あくまであなたの選曲と設定の組合せなどにもよるので参考程度まで。

 

イコライザーで音を自在にコントロールするための考え方はこちらの記事

まとめ イコライザーを楽しめるワイヤレスイヤホンはこれだ

ワイヤレスイヤホンにはそれぞれ得意な音の特性が存在していて、使う人の好みがぴったり当てはまればマジックイヤホンとして重宝するものとなる。

 

このワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS H1はこの最終章のタイトルの通りイコライザーを使って音をいじり倒したい人向け

 

最初からもっと良い音が鳴るものや、もとから好みの音が鳴るワイヤレスイヤホンがあることも事実。

 

何よりこの値段でデュアルハイブリッドドライバのワイヤレスイヤホンを買えるのが企業努力のたまものなのだ。

 

別々のタイプのドライバが2基あるのがやはり音へ貢献しているポイント。

 

高音側、低音側どちらにも好きなだけ飛び抜けることができる。

 

BA型ドライバの存在で高音側がどこまでも望み通りに操ることができる。

 

ダイナミック型ドライバの存在で低音側も自在に操れる。

 

2つの音が超越した次元で混ざり合うことで吉と出るかどうかあなた自身で確かめてみよう

 

おすすめイコライザーアプリJetaudioの記事はこちらからチェックしてみよう

 

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